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風の踊り子
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風の踊り子の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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17世紀イタリア、ルネサンス。 スリを働く奴隷のサンチアはある男に売られることになる。 粗悪さで名をはせる豪族リオン。 目的はローマ法王も狙っている幻の彫像ウインドダンサーを奪い取るための鍵を盗み出すこと。 奴隷から自由人を求めるサンチアはこの件を引き受けるが、皮肉なことに豪族リオンと不思議な感情が芽生え二人とも彫像をめぐって波乱な戦いに巻き込まれる。 ロマンスより歴史アドヴェンチャーの要素が強いです。 歴史上の人物との絡みがとても上手く史実上の歴史小説を読んでいる感じでした。 そしてジョハンセンならではの少女から大人への変貌はお見事です。 どの作品も同じですが、やはりヒーローの強い愛情がヒロインを素敵な女性に変えてくれます。 チェーザレボルジアが彫像を追い求める理由と目的もまさに時代背景と上手く合わさっていました。 さすがです。 拷問、ペスト、そして小国の滅亡等、当時でありえそうな事が矢継ぎ早に展開するので、まさに一気読みです。 時間がたっぷりあるうちに読んだ方がいいでしょう。 そして西洋史が好きな方はもっと嵌ると思います。 | ||||
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ウインドダンサーシリーズ三部作のひとつです。第1部『風のペガサ ス子上下』第2部『女神たちの嵐上下』第3部『風の踊り子』 となるのでしょうが私は歴史的順番に読んでいきました。『風の踊り 子』『女神たちの嵐』『風のペガサス』の順です。 アイリス・ジョハンセンの『女王の娘』や『眠れる楽園』を読まれた 方はお分かりになると思いますが、ヒーロー・ヒロインの性格や作風が 似ています。 サンチアは奪われたウインドダンサーを取り戻すために、リオンに奴隷 として買われますが、ヒーローのリオンはスリのサンチアに欲望を感じます。 はじめはスリとして、だったのがリオンの欲望は強く情婦ともなります。 サンチアは「奴隷として従う」としておとなしく素直に従いますが、 敵に捕らえられたことによりサンチアの心は奴隷で はなく自由を求めます。 リオンの傲慢さ、強引さ、優しさやサンチアの優しさと強さは魅力的 です。ウインドダンサーがあっちへ行ったり、こっちへ行ったりとなか なか戻ってこない、翻弄されている様がイライラ、ワクワクします。 これは全作共そうですね。 相変わらずのラブメイキングは激しかったです。 | ||||
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奴隷娘と小国の君主との恋愛描写は女性にとっては読んでいてドキドキしたりキュンとなったり、思わずため息をもらしてしまったり。 奴隷として生まれたヒロインが自由を得ることの意味を問い、この時代では考えられなそうな、女性として自立しようとすらするその心理描写にはなにか訴えかけるものもあります。 チェーザレ・ボルジアのファンである私はたまたま手にして読んだものですが、その歴史の史実にうまく絡められたドラマはさすがです。 しかもテンポよく読み進む内、最後の最後には、ホントやられました。 オトナの女性に読んで欲しい一冊ですね。 | ||||
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