レイクサイド

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評判

レイクサイドの評価:

3.55/5点 レビュー 121件。 B ランク

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平均点3.55pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全196件 141〜160 8/10ページ
No.56
(3pt)

普段、ミステリを読まない人にお勧めです。

中学受験を控え、湖畔の別荘で合宿を行う4組の家族。血のつながりのない息子のため、別荘を訪れた並木。彼をおいかけてやってきた、部下であり愛人でもある英里子が殺され、殺したのは、妻だという。4組の親達は、結束し、死体を湖に沈め、事件を隠そうとするのだが...
わりと短い話なので、さらりと読めます。ミステリ好きの人には、展開は読めてしまうかもしれませんので、あまりミステリを読まない人にはお勧めです。個人的にこのラストは嫌いですが、納得できる部分もあり、その辺が辛いところ。登場人物たちのその後が気になります。
レイクサイド Amazon書評・レビュー: レイクサイドより
4408534137
No.55
(4pt)

演劇的。

俊介は、妻・美奈子の連れ子の受験対策合宿に参加した。
親同士も仲が良く、ふだん参加しない俊介には不思議な程だ。
そんな中、俊介の愛人・絵里子が訪れ、殺される。
美奈子は自分が殺した、といい、
塾仲間の親たちとともに隠ぺい工作がすすめられるが。。。
人間関係が、濃厚に描かれています。
塾仲間の親たちは、なぜ殺人の事後共犯となってまで
美奈子の犯罪を隠そうとするのか。
そこに謎のメインがありますが、最後にはくるっと見える絵が変わり、
驚かされます。
大きな謎をはらんだままのラストですが、
倫理上の問題は別として、
ミステリーとしては満足のいく結末でした。
レイクサイド (文春文庫) Amazon書評・レビュー: レイクサイド (文春文庫)より
4167110105
No.54
(3pt)

最後だけはおもしろい

話全般は物語がなかなか進まず、歯がゆい感じ。
そのイライラ感を解消するだけの
意外な真犯人とそのからくりがわかる
最後の部分だけはおもしろい小説。
レイクサイド (文春文庫) Amazon書評・レビュー: レイクサイド (文春文庫)より
4167110105
No.53
(3pt)

演劇的

犯人を見つけて終わり、というオーソドックスなミステリではないです。すごいトリックがあるわけでもないし、読み終わっても、もやもやして何だか気持ちよくはない。人物の内面描写が全くなく、小説と言うよりはテレビドラマや演劇の脚本のようです。職人芸というか、東野さんってこういうこともできるんだなーと思いました。映像化前提の小説だったのかも。
お受験という題材も面白いですし、東野さんのバリエーションとしては面白いけど、カタルシスがないので、これ単体で見ると微妙な出来という気も。
レイクサイド (文春文庫) Amazon書評・レビュー: レイクサイド (文春文庫)より
4167110105
No.52
(4pt)

主観的ではあるが非常に納得できるラスト。

表紙がきれいだったから購入してしまった。いわゆる「ジャケ買い」なのだが、期待は裏切らなかった。
親子4組できた中学受験合宿の夜、事件は起こる。主人公の愛人を妻が殺してしまう。しかし、子供たちの中学受験を控えた今、事件を公にするわけにはいかない。親たちはみんなで協力し、事件を隠蔽しようとする。
純粋にストーリーが面白い。ただただ夢中で読める。ただあらすじをたどっている前半も、ドキドキしてしまった。このあたりは著者の文章力であろう。さすがである。
しかし、そのままストーリーが展開されるわけがない。物語終盤では、大前提がひっくり返され、読みながらなんとなくわかっていたものも、さらに大きな真実をぶつけてくる。
ただ、東野作品にしては、少し淡白かなといった印象。ただ、この事件のみに焦点を当てているだけあって、ラストは強引さもなくスッキリしている。驚きよりも納得して迎えられるラストであった。
途中で「大前提がひっくり返される」と書いたが、意味がわからない人が多数と思う。そういう人はぜひ読んでみていただきたい。ミステリー小説入門として薦めたい一冊である。
レイクサイド (文春文庫) Amazon書評・レビュー: レイクサイド (文春文庫)より
4167110105
No.51
(4pt)

東野作品を読むのは4作目。本当にハズレがないです。
きちんと伏線が張られてるし、それを解き明かす展開は絶妙です。グイグイと引き込まれ、一日で読み終わってしまいました。
ただし、内容としては私個人としては気持ち悪かった。(タネ明かしになるので書けませんが)子供のお受験のためになんでもする親たち、そして親同士の関係、本の中で登場人物が「異常だ」と言っていますが、確かに異常な世界が描かれている。そこは多少違和感がありました。
でも、面白く読めました。次は『探偵ガリレオ』に挑戦です。
レイクサイド (文春文庫) Amazon書評・レビュー: レイクサイド (文春文庫)より
4167110105
No.50
(3pt)

メッキが剥がれたら意味無いのに・・・しかし親心?

ストーリーの運び、展開などはとても面白い、
おおっ!その謎はなんなんだい?と最後の最後まで
引っ張られてしまう所はさすが東野さん!って
感じで読ませて頂きました。
しかし、この本を読んで、かなり気持ち悪くなりましたね…
深く書いてしまうと読む方も興味が無くなるでしょうから
描きませんが、まあ、お受験とそれを取り巻く親心、
そしてそこまでするか?という親の気持を描写している
本だと感じました。
どんな手を使ってでも子供をいい学校に入れたい…
それが上流階級の御家庭の親御さんのお気持ちなのでしょうが…
頭の回転というか機転というか、記憶力とか、
頭がいいという子はやっぱり特別であって、
そういう子供だからこそそういう学校に行くべきだし、
行っても楽しく過ごせるでしょうし…
素養の無い子を親の力でいい学校に入れたところで…
学校について行けなければ仲間外れになりますし、
その子供自身も楽しくないでしょうし、中退したら
まさに意味なしですし、いい中学校出ようが、
いい高校出ようが、いい大学出ようが、親の力が
出せない場所で一人で勝負したら、素養の無い力の
無い奴なんてすぐにメッキが剥がれて、使えない奴
扱いされ、疎んじられ、結局は敗者として棄てられていくのに…
レイクサイド (文春文庫) Amazon書評・レビュー: レイクサイド (文春文庫)より
4167110105
No.49
(3pt)

子供を思う親心

4家族がそろって、子供たちの受験勉強の合宿をしていた。
そこで、主人公・並木俊介の愛人が殺される。。。
そしてその殺人は、自分の妻、美菜子がやったものだという。しかし俊介はそれを信じることが出来ず、謎を追っていく。。。!
最後まで読んでみて、親とは、子供のためにそこまで出来るのだろうか?と思ってしまった。ただ、一つだけ言えること。
もし自分が、この本の状態と同じようになってしまったら…?
自分の子供を信じたくても、信じられないような気分になってしまうのでしょうか。親の子供に対する思いや、逆に子供の、純粋な思いや行いの残酷さは考えさせられてしまいました。
本としては、同じ東野圭吾作の幻夜の方が、面白くて深かった気がします。ただ、さすが東野作品!と思わせる部分も多々あり、伏線が張られているのが解けていく様は、素晴らしいと思いました。
レイクサイド (文春文庫) Amazon書評・レビュー: レイクサイド (文春文庫)より
4167110105
No.48
(4pt)

狂気という愛情

東野氏の作品は、これで3〜4冊目です。
ハマりました。
展開の速さと、テンポのよさ。そして、張り巡らされた伏線。
どの作品にも共通していることですが、それがまた面白い。
どのことが、どれにつながっているのか?と読み進めるのが、好きです。
中学受験を控えた夏。4組の親子が とある湖畔の別荘で勉強会を開く。
たった1組の親子だけ、母子での参加だった。
そこに、父親が現れる。そう、主人公俊介は、実の父親ではなかった。
そんな関係から、参加するとは思われていなかった俊介だった。
俊介は、4組の親たちの違和感に気付く。これは一体なんなのか・・・。
そこに、「忘れ物を届けに」と、俊介の愛人が現れ、
愛人の思惑を気付かないでいる俊介の目の前に、ある夜、愛人の死体が転がっていた。
「私が殺したの」と告白する妻。
他の親たちに説得され、隠ぺい工作に乗り出す俊介。
でも、何かが違う、何かがおかしい、と疑惑を持ち始めるのだった。
狂気の夏は、どう展開していくのか・・・
親・人間、同じでありながら全く違う立場に立ってしまう物語。
親として生きるためにはどうしたらよいのか。
果たして、俊介たちの取った行動は、【人間として正しいのか】【親として正しいのか】
歪んだ社会と親子関係を考えさせる話です。
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4167110105
No.47
(4pt)

酷い大人たち

読み終えたあとの感想ですかね。
今ってこんな大人多いんだろうと思う。
子供のレールをつくってるけど、まず自分たちのレールを・・・。
東野作品はほんとにリアルで感情移入してしまいます。
ストーリーに引き込まれてスラスラ読めちゃいます。
レイクサイド (文春文庫) Amazon書評・レビュー: レイクサイド (文春文庫)より
4167110105
No.46
(4pt)

事件の不自然さがミソ

四組の親子が参加する中学受験の勉強合宿で起きた事件の話。事件は、主人公・俊介の妻が発した「あたしが殺したのよ」という一言から始まる。
前半は、事件を隠そうとする登場人物の行動や言動にスリルを感じる。後半は、事件の真相に迫り、徐々に明らかになる真相にハラハラドキドキする。
場面、場面の登場人物の不自然な対応や行動に違和感を覚えつつも、最終的にその不自然さが理解できるようになっている。この辺の著者のストーリ仕立ての巧妙さには脱帽である。
全270ページほどで、話の内容も分かりやすい。短時間で楽しめる作品である。お勧めの一冊である。
レイクサイド (文春文庫) Amazon書評・レビュー: レイクサイド (文春文庫)より
4167110105
No.45
(4pt)

親のエゴ

 中学受験に向けて,湖畔の別荘での親子勉強合宿で起こった殺人事件。
 精彩のない子供達,異様なまでの連帯感と隠蔽工作。いくらなんでもこんなの無理矢理じゃないかと思いながらページをめくっていたが,さすがに東野圭吾,不自然なシチュエーションに対し納得のいく真相を提示してくれた。名門校受験をめぐる悲喜こもごもと少年犯罪の若年齢化,テーマは非常に重たく,すっきりとしたカタルシスは得られないものの,読んで損はない。
 文庫本で278ページと,一晩で読める手頃な分量なのも好感度大。
レイクサイド (文春文庫) Amazon書評・レビュー: レイクサイド (文春文庫)より
4167110105
No.44
(4pt)

お受験合宿も考えものです。

登場人物もかなり少ないため読みやすい。
そもそも中学受験のための合宿ってのに疑問を
感じていたが、実際にあるんだろうか?
その意味わからないと思っていたこともこの作品を
観れば意味が理解できました。
物語の終わりに行き着くまであっという間でしたが
丁寧に描かれているためわかりやすいです。
お受験というもの自体
親の目的もわかるがあまり子供にとっては
強制力を元に動かされてる感じがしてあまり良い気は
しませんね・・・。
レイクサイド (文春文庫) Amazon書評・レビュー: レイクサイド (文春文庫)より
4167110105
No.43
(3pt)

うーん、いまいち

東野圭吾の作品は何冊か読んだけど、相性が悪いのか?今のところ面白いと思ったのは一作品しかない。
何だか登場人物に魅力が無い。読んでいても他人事で(当たり前だけど)、話の展開だけ追う感じ。種明かしに驚かされても、なるほどなーって感心するだけで、思い入れが沸かないんだな。
レイクサイド (文春文庫) Amazon書評・レビュー: レイクサイド (文春文庫)より
4167110105
No.42
(5pt)

さすがに。

軽い気持ちで読み始めたのですが、ラストが気になって途中で止めることができず、1時間余で読み終えました。
ミステリーですが、単なる謎解きに終わらせずにさまざまな社会的問題を投げかけてくる「東野ワールド」には今回も脱帽です。
ラストのおちのつけ方には思わず身震いしました。
レイクサイド (文春文庫) Amazon書評・レビュー: レイクサイド (文春文庫)より
4167110105
No.41
(3pt)

東野圭吾先生の作品の中では地味な方ですが…

タイトル通りなのですが、決してつまらないとか面白くないといった
ことはありません。流石と言うべき完成度だと思います。
決して派手さのある作品ではないのですが、ページ数の割にはずしっ
とした印象を残す作品でした。社会派ミステリィとも言えますね。
殺人のトリックや手法を完全に解き明かしたい人にはお勧めできませ
んが、これは読む価値のある作品だと思います。是非。
レイクサイド (文春文庫) Amazon書評・レビュー: レイクサイド (文春文庫)より
4167110105
No.40
(4pt)

それは正しい愛情か

 著者の作品の中では割と分量は少ない方なのでささっと読めました。
 内容としては「親子の絆」が核だ(と私は感じています)が、確かに親というものは子供に対して「そこまでやるか」というぐらい愛情を注ぐものと私は感じていますが(最近の虐待事件等を見ていると少し考え方が変わってきているんですが)この登場している親たち(除主人公)は実は“間違った”愛情を注いでいるなと感じました。
 その点については読んでもらえればいいのですが、これから親になる(かもしれない)者にとっては実に参考になる良書だと思っています。
レイクサイド (文春文庫) Amazon書評・レビュー: レイクサイド (文春文庫)より
4167110105
No.39
(5pt)

面白かった。

基本的に「殺人の門」や「白夜行」に比べて
薄い本でしたが、でも、読み終わったときには
しっかりと本格派の本を読み終えた充実感がありました。
舞台は湖岸。事件自体は、場所が子供たちの勉強合宿の場
という事を除けば、よくありそうな話。
そんな話なのに、全然普通の殺人事件にはならず
物語は全然別の方向に進もうとする。
最初は登場人物のキャラクターが明らかでなく
読み進めるうちに徐々に分かっていくという
東野作品でよく見られる手法が今回も見事にマッチしていて
事件が起こった後も、主人公以外の登場人物の非日常的な
行動に驚かされつつも、次第にのめりこんでしまいました。
それにしても、伏線の張り方が上手いですね。
ボート、靴、坂崎の豹変。
もちろん他にもありましたが、私が気になったのはこの3つ。
この3つの伏線にどういう意味があるのだろうと推理しながら読んでいましたが、
物語最初からあった大きな謎と共に、最後にピタリと全てのピースが
はまった瞬間は、やはり上手な魔術師にだまされたような
騙されたけど清清しい気分になりました。
この本は読んだほうがいいでしょう。
レイクサイド (文春文庫) Amazon書評・レビュー: レイクサイド (文春文庫)より
4167110105
No.38
(4pt)

真相は・・・

 読み進めていくうちにいくつも「ん、これは?」という箇所が
ありました。それらをつなぎ合わせてみると意外な真相が・・・。
ぜひ「名探偵の掟」と対にして読んで欲しい作品だと思いました。
これぞ「トリックスター」と言う作品だと思いました。
レイクサイド (文春文庫) Amazon書評・レビュー: レイクサイド (文春文庫)より
4167110105
No.37
(3pt)

ふうむ

 面白かったです。特に深く考えさせられるわけでもなく、楽しく読み進められました。買って損はないです。しかし、深い物語を期待しては駄目ですが。
 子供達の残酷性、みたいな話はいろいろ存在してますけど、その残酷性を大人は完全に勘違いしているような気がします。大人を欺くような子供を描く小説が多いですが、実際には子供達の犯罪の根本は非常に単純で、たった一つの理由から行われている気がします。「大人に振り向いて欲しい」の1つです。その点について、この小説はあっさりとではありますが描いています。子供としてはそんなに深くてドロドロした理由なんてなくて、単純明快な思考でもって犯行に及んでいるんですよね。あっさりした描き口がその単純さを象徴しているような気がします。
 それでも星が3つなのは、主人公がぽんぽんと調子よく推理しすぎな点ですかね。
レイクサイド (文春文庫) Amazon書評・レビュー: レイクサイド (文春文庫)より
4167110105