鎌倉香房メモリーズ
評判
鎌倉香房メモリーズの評価:
4.68/5点 レビュー 65件。 C ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全60件 21〜40 2/3ページ
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鎌倉香房メモリーズの評価:
4.68/5点 レビュー 65件。 C ランク
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1巻から読ませていただいておりますが、キャッチコピーにもある通りページをめくる度に心が温かくなる、そんな物語です。
今回は…
「拝啓忘れえぬ人」
雪弥さんの調子がおかしいところから始まります。原因は親友(自称)の高橋さんの親御さんの問題でしたが、色々と考えさせられる1章でした。今どきの考え方としては親と子に血の繋がりがなくともそこまで周りが問題視することはありませんが、当本人はそれぞれに色々なことを考えていて、それでも普段は周りを明るくする存在でいる高橋さんがとても尊敬できる人物だということを発見できて新鮮でした。普段は冷静であるのに崩れている雪弥さんにもキュンキュン致しました(笑)
「あの日のきみへ」
舞台は香乃ちゃんの高校の文化祭です。もちろん物語ですから、文化祭なんて美味しすぎるイベントで何も起きないわけがありませんよね…(悟)香乃ちゃんの学校生活が大きく取り上げられることがなかったので何だかニヤニヤしてしまいました。そこに好きな人が来たら接客どころではないです(笑)キャラの濃い雪弥さんの叔父さんや香乃ちゃんの妹も来店し、ワチャワチャしている展開でしたが一つ事件が起きて切ない犯行動機に思わず頷いてしまいました。理由があれば何をしてもいいという訳ではありませんが、過去は変えられないというのはやはり残酷な世の中ですね。しかし、過去の出来事を乗り越え自分が強くなり、人生を謳歌することは出来るはずです。正しい方法で人を助けることができるようになれば、それ以上に綺麗な人はいないでしょう。
「かがやける星」
香乃ちゃんの御両親が乗り込んできて今後どうするのかと尋ねるところからお話が始まります。生まれつきの持ったものは変えられませんが、人が普通は持っていない特殊な能力を近くの人が持っていたら自分はどのように反応するか、その反応次第では人を傷つけるのです。また、生きていく中の環境において変わるものは無い、というおばあちゃんの言葉が特に胸に響きました。鎌倉にいたいことを両親に伝え、承諾してもらっい、読んでる私も和解してよかった!と安心した瞬間に事故は起きてしまいました。ハッピーエンドで綺麗に秋が終わると思っていたのでとてもビックリでした。雪弥さんの誕生日サプライズも控えているのに一体どうなるのでしょうか…。次巻に進むのがドキドキです。
表紙、文章共にまるで自分が物語の中に入らせてもらったような世界観を作れる作家の方々は本当に凄いです。