容疑者Xの献身

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評判

容疑者Xの献身の評価:

4.20/5点 レビュー 902件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.20pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,026件 521〜540 27/52ページ
No.506
(5pt)

読んで面白い、それがすべて

トリック、キャラクター、ストーリー展開、
すべてすばらしいです。

いろいろ議論される点もあるようですが、
ミステリにそんなに詳しくない身としては、
読んだときの印象がすべて。

すばらしく、文句なしです。
容疑者Xの献身 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身 (文春文庫)より
4167110121
No.505
(5pt)

読んで面白い、それがすべて

トリック、キャラクター、ストーリー展開、
すべてすばらしいです。

いろいろ議論される点もあるようですが、
ミステリにそんなに詳しくない身としては、
読んだときの印象がすべて。

すばらしく、文句なしです。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.504
(5pt)

今までに読んだことがない小説

エドガー候補になったと聞き、初めて著者の作品を読みました。

サスペンスはあまり読んだことがなかったので、「〜の事件簿」的な簡単にドキドキしながら読める小説かな、などと勝手に想像していたのですが、さすがにそんな安い予想をはるかに凌いでいました。この「事件」のトリックの複雑さがすごいの一言です。

最初の方は淡々と読み進んでいきました。途中から沼に足をとられたようになり、その後は場面場面で予想を簡単に裏切られて、コインランドリーで洗濯物を乾かしている間も読んでいたくらいです。最後の最後まで、「えっ??」と思わせる展開になっています。

全体の文体がクールで読者に感情移入をさせないから、トリックに集中して読むことができました。とはいってもさすがにラストでは涙が出ましたが、それはこの作品のすごさに対する感動の涙だったと思います。
容疑者Xの献身 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身 (文春文庫)より
4167110121
No.503
(5pt)

今までに読んだことがない小説

エドガー候補になったと聞き、初めて著者の作品を読みました。

サスペンスはあまり読んだことがなかったので、「〜の事件簿」的な簡単にドキドキしながら読める小説かな、などと勝手に想像していたのですが、さすがにそんな安い予想をはるかに凌いでいました。この「事件」のトリックの複雑さがすごいの一言です。

最初の方は淡々と読み進んでいきました。途中から沼に足をとられたようになり、その後は場面場面で予想を簡単に裏切られて、コインランドリーで洗濯物を乾かしている間も読んでいたくらいです。最後の最後まで、「えっ??」と思わせる展開になっています。

全体の文体がクールで読者に感情移入をさせないから、トリックに集中して読むことができました。とはいってもさすがにラストでは涙が出ましたが、それはこの作品のすごさに対する感動の涙だったと思います。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.502
(4pt)

数学者の定理証明

『容疑者X』…

犯人は天才数学者でした。

数学を好きだ、というよりも数学を愛し、宇宙すべてのなりたちを数式のフォーマットで捉え、ゆえに《こころ》というものも数式定理に収斂していく…それが、彼の世界やったんやと思います。

それは無味乾燥に見えて、実は完全に調和の取れた、現象界では絶対ありえない観念の世界…

本当の三角形は抽象としてのみしか存在することが、叶わないように《こころ》それから《愛》も、概念にすぎません。

この物語の犯人の失敗は、《愛》を自らの演算機にかけてしまったことにあると思います。

「…ただただ、相手の幸せのみを希う」=「報酬を伴わない100%の献身」=「愛」。

彼にとって至福を成すのは、彼が仮定として、組み立てた「愛」の数式が数式として証明され、完結することに他ならなかったのでしょう…

…たったひとつの誤算…

「愛」という感情が生まれ、それが強く相手に指向されたとき、その数式を組み立てるファクターが一本立てではなくなってしまうこと。1+1が2にはならず、果てしなくカオスと化した《何か》を弾き出していく。

数学者は極度のロマンチストだという…

この世にありもしない三角形を追い求める彼らは愛も純粋な《かたち》として、ただ《在る》のかもしれない。
容疑者Xの献身 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身 (文春文庫)より
4167110121
No.501
(4pt)

数学者の定理証明

『容疑者X』…

犯人は天才数学者でした。

数学を好きだ、というよりも数学を愛し、宇宙すべてのなりたちを数式のフォーマットで捉え、ゆえに《こころ》というものも数式定理に収斂していく…それが、彼の世界やったんやと思います。

それは無味乾燥に見えて、実は完全に調和の取れた、現象界では絶対ありえない観念の世界…

本当の三角形は抽象としてのみしか存在することが、叶わないように《こころ》それから《愛》も、概念にすぎません。

この物語の犯人の失敗は、《愛》を自らの演算機にかけてしまったことにあると思います。

「…ただただ、相手の幸せのみを希う」=「報酬を伴わない100%の献身」=「愛」。

彼にとって至福を成すのは、彼が仮定として、組み立てた「愛」の数式が数式として証明され、完結することに他ならなかったのでしょう…

…たったひとつの誤算…

「愛」という感情が生まれ、それが強く相手に指向されたとき、その数式を組み立てるファクターが一本立てではなくなってしまうこと。1+1が2にはならず、果てしなくカオスと化した《何か》を弾き出していく。

数学者は極度のロマンチストだという…

この世にありもしない三角形を追い求める彼らは愛も純粋な《かたち》として、ただ《在る》のかもしれない。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.500
(5pt)

売れるだけの理由がある

今更ながらに読んでみました。
今までの中で、東野圭吾最高作品は「使命と魂のリミット」だったのですが、これを読んだら一番に推したくなりますね。
TVドラマのイメージが先行している感はあるものの、作家の筆力が高いので、イメージを壊さずにその世界観に浸れます。
人物描写明確でそれぞれの説明も簡潔でわかりやすく、トリック系小説が苦手な私でも存分に楽しめました。

小説のなかで

 人は時に、健気に生きているだけで誰かを救っていることがある。

という一文があったのですが、私はこの言葉に痺れました。

小説自体は間違いなく面白い。
加えて上記のような言い回しや言葉を見つけられる小説に出会えたことは本当に至福だと思えます。

ガリレオシリーズは、もう旬じゃないかもしれない。
でも、今からでも多くの人たちに読んでほしい小説です。
容疑者Xの献身 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身 (文春文庫)より
4167110121
No.499
(5pt)

売れるだけの理由がある

今更ながらに読んでみました。
今までの中で、東野圭吾最高作品は「使命と魂のリミット」だったのですが、これを読んだら一番に推したくなりますね。
TVドラマのイメージが先行している感はあるものの、作家の筆力が高いので、イメージを壊さずにその世界観に浸れます。
人物描写明確でそれぞれの説明も簡潔でわかりやすく、トリック系小説が苦手な私でも存分に楽しめました。

小説のなかで

 人は時に、健気に生きているだけで誰かを救っていることがある。

という一文があったのですが、私はこの言葉に痺れました。

小説自体は間違いなく面白い。
加えて上記のような言い回しや言葉を見つけられる小説に出会えたことは本当に至福だと思えます。

ガリレオシリーズは、もう旬じゃないかもしれない。
でも、今からでも多くの人たちに読んでほしい小説です。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.498
(4pt)

ベストセラーを読む

東野圭吾の「容疑者Xの献身」を読了。映画化にもなった大ベストセラーですね。ベストセラーは少し時間を置いてから読むのがよろし。ということで、今になっての読書。先日の出張新幹線の中でかぶりつきで読んでました。作品は上手いミステリーといった趣です。よく構成も練れています。どんどん物語の世界に引きずり込まれました。ミステリーと純愛を絡ませた作品で、どちらの要素も心に響きました。ラストも批判もあるようですが、個人的にはグッときました。いい作品です。
ミステリーはこれ以上書くとネタバレになりますので、このくらいで・・・
いい作品であることには違いありません。損はしませんよ。
容疑者Xの献身 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身 (文春文庫)より
4167110121
No.497
(4pt)

ベストセラーを読む

東野圭吾の「容疑者Xの献身」を読了。映画化にもなった大ベストセラーですね。ベストセラーは少し時間を置いてから読むのがよろし。ということで、今になっての読書。先日の出張新幹線の中でかぶりつきで読んでました。作品は上手いミステリーといった趣です。よく構成も練れています。どんどん物語の世界に引きずり込まれました。ミステリーと純愛を絡ませた作品で、どちらの要素も心に響きました。ラストも批判もあるようですが、個人的にはグッときました。いい作品です。
ミステリーはこれ以上書くとネタバレになりますので、このくらいで・・・
いい作品であることには違いありません。損はしませんよ。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.496
(5pt)

しびれた。

映画を先に観て、原作を読んだ。
「しびれた」の一言に尽きる。
映画も、よく撮れていた。原作に忠実。
役者もうまい。
映画を見る前に、原作を読んだら、どうだったのか。
その順番に、すれば良かった気も、ちょっとする。
容疑者Xの献身 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身 (文春文庫)より
4167110121
No.495
(5pt)

しびれた。

映画を先に観て、原作を読んだ。
「しびれた」の一言に尽きる。
映画も、よく撮れていた。原作に忠実。
役者もうまい。
映画を見る前に、原作を読んだら、どうだったのか。
その順番に、すれば良かった気も、ちょっとする。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.494
(5pt)

秘密を隠す容疑者の周到さに驚かされる

犯人探しのミステリーではない。秘密を隠す容疑者の周到さに驚かされる
ミステリーである。

数学に関わる人たち、いや、論理的に考える人たちは、ここまで純粋に考
え、そして行動できるものなのか・・

ビリヤードの「つき玉(白いボール)」だけではなく、つき玉が当たるで
あろう別の玉の動きまで支配できる能力。しばし、その能力に酔いしれた。
容疑者Xの献身 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身 (文春文庫)より
4167110121
No.493
(5pt)

秘密を隠す容疑者の周到さに驚かされる

犯人探しのミステリーではない。秘密を隠す容疑者の周到さに驚かされる
ミステリーである。

数学に関わる人たち、いや、論理的に考える人たちは、ここまで純粋に考
え、そして行動できるものなのか・・

ビリヤードの「つき玉(白いボール)」だけではなく、つき玉が当たるで
あろう別の玉の動きまで支配できる能力。しばし、その能力に酔いしれた。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.492
(5pt)

泣きました

根が単純な私は、ことごとくトリックにはまりました。
いつも寝る前に本を読むのですが、この本は引き込まれて寝るのを忘れてしまいそうだったので、寝る時間にアラームをかけて読みました。

最後に泣ける結末が待っているということも予想できず、やられました。
久しぶりに本を読んで泣きました。

今までに読んだ東野作品の中でも、特にお勧めしたいです。
容疑者Xの献身 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身 (文春文庫)より
4167110121
No.491
(5pt)

泣きました

根が単純な私は、ことごとくトリックにはまりました。
いつも寝る前に本を読むのですが、この本は引き込まれて寝るのを忘れてしまいそうだったので、寝る時間にアラームをかけて読みました。

最後に泣ける結末が待っているということも予想できず、やられました。
久しぶりに本を読んで泣きました。

今までに読んだ東野作品の中でも、特にお勧めしたいです。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.490
(5pt)

傑作! 絶対読むべし!

当作品は、単なる推理小説ではない。
推理小説としても一級品ではあるが、この作品はその枠にとどまらない。
献身的というよりは、盲信的な愛…を描いた純愛小説とも言えるのだ。

物語は後半まで、比較的淡々と進む。
私は何か釈然としない気持ちでページを捲っていった。
そして、物語の最後ですべてが明らかにされる。

ここに至って、釈然としない気持ちが霧散した。
すべてのトリックはすべて計算ずくであった。
犯行は思いがけないものであった。

作者の作品を読んでいて感心するのは、作品中に無駄な文章がないことである。
当作品にも、無駄な文章は一つもなかった。
「それが、伏線になっていたのか」と叫びだしそうであった。

推理小説マニアなら是非挑戦してほしい。
この作品の「犯人」はだれなのか?
容疑者Xの献身 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身 (文春文庫)より
4167110121
No.489
(5pt)

傑作! 絶対読むべし!

当作品は、単なる推理小説ではない。
推理小説としても一級品ではあるが、この作品はその枠にとどまらない。
献身的というよりは、盲信的な愛…を描いた純愛小説とも言えるのだ。

物語は後半まで、比較的淡々と進む。
私は何か釈然としない気持ちでページを捲っていった。
そして、物語の最後ですべてが明らかにされる。

ここに至って、釈然としない気持ちが霧散した。
すべてのトリックはすべて計算ずくであった。
犯行は思いがけないものであった。

作者の作品を読んでいて感心するのは、作品中に無駄な文章がないことである。
当作品にも、無駄な文章は一つもなかった。
「それが、伏線になっていたのか」と叫びだしそうであった。

推理小説マニアなら是非挑戦してほしい。
この作品の「犯人」はだれなのか?
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.488
(5pt)

これほど深い愛情に、これまで出会ったことがなかった

以前TVで放送されていた容疑者Xの献身を見て原作に興味を持った。

もちろん内容は同じではあるが、見事な映像化が施されるには
原作がそれだけ充実しており、長すぎず良い作品でなくてはならない。

容疑者Xの献身は高校教師石神がそこまでやるのか?という一般的常識を越えた
行動を取るからこそ驚くと共に愛する人のためにそこまでやるのかと
驚かざるえない。

帯にもあったが、これほど深い愛情に、これまで出会ったことがなかった。
いやそもそも、この世に存在することさえ知らなかった。

事件や本の主旨とは離れるものの数学をなぜ学ぶのかと石神が生徒に
話す場面があり、数学という学問の入り口を知っておくこと、
数学が自分の目に見えない部分でいかに大きな役割を果たしているか
など語っているシーンが印象的。数学を学ぶ意味、理由を書いたのは
作者の東野圭吾さんも理系であり読者に伝えたいことがあったのかもしれない。
容疑者Xの献身 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身 (文春文庫)より
4167110121
No.487
(5pt)

これほど深い愛情に、これまで出会ったことがなかった

以前TVで放送されていた容疑者Xの献身を見て原作に興味を持った。

もちろん内容は同じではあるが、見事な映像化が施されるには
原作がそれだけ充実しており、長すぎず良い作品でなくてはならない。

容疑者Xの献身は高校教師石神がそこまでやるのか?という一般的常識を越えた
行動を取るからこそ驚くと共に愛する人のためにそこまでやるのかと
驚かざるえない。

帯にもあったが、これほど深い愛情に、これまで出会ったことがなかった。
いやそもそも、この世に存在することさえ知らなかった。

事件や本の主旨とは離れるものの数学をなぜ学ぶのかと石神が生徒に
話す場面があり、数学という学問の入り口を知っておくこと、
数学が自分の目に見えない部分でいかに大きな役割を果たしているか
など語っているシーンが印象的。数学を学ぶ意味、理由を書いたのは
作者の東野圭吾さんも理系であり読者に伝えたいことがあったのかもしれない。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603