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【三咲光郎】
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群蝶の空の評価:
4.00/5点 レビュー 1件。 - ランク
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。 未読の方はご注意ください
帯の煽りで損してる
「本格社会派サスペンス」と帯に書かれていたが、
この煽りで相当損したんじゃないかと思う。
タイプで言えば、「新青年」で探偵小説といいながら、
奇想小説を書いていた作家のような感じの作風。
昭和14年という設定でありながら、現代の小説を読んでいるような
印象が最後までぬぐえなかった。
設定や、時代背景は丁寧に取材されていると思ったが、
言葉遣いだけでなく、やはり登場人物の人格に時代を感じない。
そこが残念だった。
主人公のひとり、久江のラストシーンは想像できない展開で、
非常に度肝を抜いた。実に美しい!