カレンダーボーイ

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カレンダーボーイの評価:

3.86/5点 レビュー 14件。 B ランク

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平均点3.86pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全28件 21〜28 2/2ページ
No.8
(3pt)

アイデアはいいのだ

48歳の自分が小学校5年生の自分にタイムスリップする。
しかも同じ職場で同級生の2人でだ。アイデアとしても面白いし、ラストの構成もタイムスリップのチャンスを活かしながらどんでん返しになっている。が、実際に読むとそんなに感動しない。
それは小路幸也の書き方が巧くないからだ。
2人の主人公の描き方がきっちり出来ていないので、過去と現在を2人が行き来する姿が一人に見えてきてしまう。
よってタイムスリップした半年を通じて、本当の仲間になった安斎と三都の関係からくるラストに生きてこない。
カレンダーボーイ Amazon書評・レビュー: カレンダーボーイより
4591100022
No.7
(3pt)

アイデアはいいのだ

48歳の自分が小学校5年生の自分にタイムスリップする。
しかも同じ職場で同級生の2人でだ。アイデアとしても面白いし、ラストの構成もタイムスリップのチャンスを活かしながらどんでん返しになっている。が、実際に読むとそんなに感動しない。
それは小路幸也の書き方が巧くないからだ。
2人の主人公の描き方がきっちり出来ていないので、過去と現在を2人が行き来する姿が一人に見えてきてしまう。
よってタイムスリップした半年を通じて、本当の仲間になった安斎と三都の関係からくるラストに生きてこない。
カレンダーボーイ (ポプラ文庫) Amazon書評・レビュー: カレンダーボーイ (ポプラ文庫)より
4591122131
No.6
(5pt)

「二十一世紀は、楽しいかい?」

小路さんの作品はハズレが少なくてほとんど読んでるんですが、
この作品は特に大ヒットでした.読み始めてすぐに物語世界に
ひきこまれ、どんなオチをつけるのかが気になってどんどん先に
読み進めて行きました.

ラストは少しあっけないですが、何とも言えない切なさを感じて
悪くない読了感でした.

この本の前に『東京公園』を読んだんですが、やっぱり小路さんは
少し不思議な世界を書いた作品のほうがいいような気がしました.
カレンダーボーイ Amazon書評・レビュー: カレンダーボーイより
4591100022
No.5
(5pt)

「二十一世紀は、楽しいかい?」

小路さんの作品はハズレが少なくてほとんど読んでるんですが、
この作品は特に大ヒットでした.読み始めてすぐに物語世界に
ひきこまれ、どんなオチをつけるのかが気になってどんどん先に
読み進めて行きました.

ラストは少しあっけないですが、何とも言えない切なさを感じて
悪くない読了感でした.

この本の前に『東京公園』を読んだんですが、やっぱり小路さんは
少し不思議な世界を書いた作品のほうがいいような気がしました.
カレンダーボーイ (ポプラ文庫) Amazon書評・レビュー: カレンダーボーイ (ポプラ文庫)より
4591122131
No.4
(4pt)

最後は言いようのないむなしさ、と寂しさ。

2006年、安斎と三都は同じ大学で働く同級生同士。
その二人が1968年小学校5年生のころに精神だけタイムスリップしてしまった。
二人の身に一体何が起こったのか?
20世紀と21世紀を行き来する二人は
一家心中してしまった同級生を救おうとする。
その原因になった3億円事件の3億円を奪うとともに・・

小学生になった二人は少しずつ過去を変えて行く。
三都は同級生の命を救うため。
安斎は使い込まれてしまった公金を補填するための3億円を強奪するために。
しかし、過去をいじれば、当然のごとく、その結果が現在にも波及する。
それでも二人は二人の目的をかなえるために
20世紀と21世紀を行き来する。

そして結末は・・・。

最後が非常に切ないです。
同じ人間なのに、
それまで一緒に同級生を救おうとしていた人物とは
微妙な違和感がある。
同じ記憶を共有していた二人の運命は
ちょっとした違いで変わってしまった。
お互いが胸に虚無感を抱きながら
これでよかったのだろうか、と、
いやこれでよかったんだ、と無理に納得させているような・・・。

正直細かいところで、
これはないだろう?ってところもある。
しかし、それをおいても最後まで一気に読ませるだけの
面白さはあった。
この先どうなるのか、
ドキドキ感とワクワク感。そして不安感。

決して過去に戻ることはできないけれど、
誰だってそんなことを夢想したことは絶対あるはずだ。
ただ、この作品の場合は精神だけが過去にタイムスリップしていて
かなりもどかしさを抱えながらのタイムスリップだったけど。

なかなか面白い作品でした。
カレンダーボーイ Amazon書評・レビュー: カレンダーボーイより
4591100022
No.3
(4pt)

最後は言いようのないむなしさ、と寂しさ。

2006年、安斎と三都は同じ大学で働く同級生同士。
その二人が1968年小学校5年生のころに精神だけタイムスリップしてしまった。
二人の身に一体何が起こったのか?
20世紀と21世紀を行き来する二人は
一家心中してしまった同級生を救おうとする。
その原因になった3億円事件の3億円を奪うとともに・・

小学生になった二人は少しずつ過去を変えて行く。
三都は同級生の命を救うため。
安斎は使い込まれてしまった公金を補填するための3億円を強奪するために。
しかし、過去をいじれば、当然のごとく、その結果が現在にも波及する。
それでも二人は二人の目的をかなえるために
20世紀と21世紀を行き来する。

そして結末は・・・。

最後が非常に切ないです。
同じ人間なのに、
それまで一緒に同級生を救おうとしていた人物とは
微妙な違和感がある。
同じ記憶を共有していた二人の運命は
ちょっとした違いで変わってしまった。
お互いが胸に虚無感を抱きながら
これでよかったのだろうか、と、
いやこれでよかったんだ、と無理に納得させているような・・・。

正直細かいところで、
これはないだろう?ってところもある。
しかし、それをおいても最後まで一気に読ませるだけの
面白さはあった。
この先どうなるのか、
ドキドキ感とワクワク感。そして不安感。

決して過去に戻ることはできないけれど、
誰だってそんなことを夢想したことは絶対あるはずだ。
ただ、この作品の場合は精神だけが過去にタイムスリップしていて
かなりもどかしさを抱えながらのタイムスリップだったけど。

なかなか面白い作品でした。
カレンダーボーイ (ポプラ文庫) Amazon書評・レビュー: カレンダーボーイ (ポプラ文庫)より
4591122131
No.2
(4pt)

悲しさが残る物語です。

20世紀と21世紀を行き来するタイムトリップ物語。
1968年の時代には同級生の安斎と三都は、2006年の時代には同じ大学で働く職場の仲間なのだ。大人になった2人は、家族と昔の同級生を救うためにタイムトラベルをした1968年の小学生の姿で3億円の強奪と同級生の命を救おうとするが…!?

★う…ん、切ないです…。★過去を変えると歪みが出来るとよく漫画や物語で見聞きしますが、この物語も同じ系統のお話なんです。★守るべきを使命と果たせてもこの結果は、ある意味で2人にとっては過酷すぎる気がして読了後は、空しさが残ってしまいました。★未だに謎が残り未解決の事件である昭和の3億円強奪事件が、物語に出て来るんですが…。3億円強奪を計画した裏にこんな裏があったとすれば…?★シミジミとした寂寥感と切なさが漂う物語でした。
カレンダーボーイ Amazon書評・レビュー: カレンダーボーイより
4591100022
No.1
(4pt)

悲しさが残る物語です。

20世紀と21世紀を行き来するタイムトリップ物語。
1968年の時代には同級生の安斎と三都は、2006年の時代には同じ大学で働く職場の仲間なのだ。大人になった2人は、家族と昔の同級生を救うためにタイムトラベルをした1968年の小学生の姿で3億円の強奪と同級生の命を救おうとするが…!?

★う…ん、切ないです…。★過去を変えると歪みが出来るとよく漫画や物語で見聞きしますが、この物語も同じ系統のお話なんです。★守るべきを使命と果たせてもこの結果は、ある意味で2人にとっては過酷すぎる気がして読了後は、空しさが残ってしまいました。★未だに謎が残り未解決の事件である昭和の3億円強奪事件が、物語に出て来るんですが…。3億円強奪を計画した裏にこんな裏があったとすれば…?★シミジミとした寂寥感と切なさが漂う物語でした。
カレンダーボーイ (ポプラ文庫) Amazon書評・レビュー: カレンダーボーイ (ポプラ文庫)より
4591122131