ケモノの城

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評判

ケモノの城の評価:

2.93/5点 レビュー 87件。 C ランク

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平均点2.93pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全38件 21〜38 2/2ページ
No.18
(4pt)

監禁猟奇殺人。

現場の描写、リアルです。 多分・・。 何度も投げ出そうと思う位のグロい内容ですね、 ラスト、裏切られましたね、見事に。 ただものではないぞ、誉田さん。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.17
(4pt)

犯罪とは

犯人に対する嫌悪感を感じながら読んだ。 ジウとは違う嫌悪感。 この感覚は作者ならでは!多分評価が分かれる所。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.16
(4pt)

ヤバいことは知っておけ

関連本3冊読んで 一番最後に読んだ本
「ケモノの城」誉田哲也 2014年 260頁
「消された一家 北九州・連続監禁殺人事件」豊田正義 2009年新潮文庫
「モンスター尼崎連続殺人事件の真実」一橋文哉 2014年 274頁
豊田⇒一橋⇒誉田の順で読んだのですが、非常に厳しく、精神的体力を要求される本です。
1件だけではなく複数の家族が単独の悪魔的首謀者によって、取り込まれ、金銭的にも肉体的にも精神的にも目茶苦茶にされ解体されてしまう様がリアルに供述され、頭痛と吐き気を読み手にもたらします。実話なので猶更です。
でも途中でやめられません。最後まで読まざる負えなくなりますが、結末は悲惨で救いが何処にもないまま読了します。
尚、怖ろしいことには尼崎事件は北九州事件を手本として、首謀者は研究、学習して、あのような事件を後継していることです。リングじゃないけど、伝染するんです。自分の町にも・・・・・・
斯様に負担の大きい事件ですが、あえて家族や子供を持つ父親、母親には、何とか知っておいて欲しい事件だと思います。
「世の中には、とんでもない悪意は存在する。 そして、なすすべもなく服従させられば、自分の愛する者全てが蹂躙される。危険なものは危険なものとして、全力で回避する、逃げ出す、あるいは直面しても正気を保つこと。」 (津波と一緒!)
とにかく知っていれば、あ、これは例のヤバイハナシだ、って全力で逃げることができます。皆様の御安寧を心より祈念いたします。
そして、それでも子供達には、世の中はモンスターばかりじゃない、基本的には信じあえる、助け合える善なる世界なんだ。と逆説的ではあるが教えてゆきたいと思います。善意をベースに生きて、悪意に備えるってスタンス??
そして、悪意には悪意では対抗できないと。
悪意に遭遇したら、父ちゃんのところへ必死で逃げなさい、って言ってやりたい。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.15
(5pt)

まさにケモノ

実話をモチーフにしたというのが信じられない。
読み進めていくうちに、どんどん麻痺していった。
リアルな映像が頭の中でイメージできず、能が麻痺していく。
読むか読まないかは、あなた次第です。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.14
(4pt)

誉田哲也の作品って感じです。

誉田哲也の書く、グロさエグさがつまってる作品です。
内容がないと思われる人もいるかもしれませんが、私は続きがどうなるか気になって一気に読んでしまいました。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.13
(5pt)

楽しめました

読みだして、直ぐに中に入り込み夢中で読みました。
誉田さんの世界が思う存分楽しめました。
怖かったです。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.12
(5pt)

徹底的にサイコパスを描いた作品

あの北九州連続監禁殺人事件をヒントにしたのだろうか、何とも恐ろしい物語だった。少しづつ明らかになる凄惨な事件の全容、期せずして事件に巻き込まれてしまう辰吾…

読んでいて具合が悪くなるような恐ろしい描写が続き、これが誉田哲也の作品なのかと疑いたくなる作品だった。しかし、ここまで徹底的にサイコパスを描いたフィクションはなかなか無い。冨樫倫太郎の『SRO』に描かれる近藤房子も、新堂冬樹の一連の作品もぶっ飛ぶほどの恐ろしい作品であった。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.11
(4pt)

グロイ

ほかの方のレビューにある通り、描写が相当グロイ。

苦手な方はやめておいた方が・・・

ストロベリーシリーズなどを想定すると大間違いですね。

ただ、内容的にはさすが・・・といった感が。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.10
(4pt)

異質な人たち

こういう人、いると思います。読み始めから、怖くて、でも、止められなくて、三分の二くらいで、やっと息が吐ける感じでした。誉田さんの作品は、衝撃的な部分が強調されて取りあげられることも多いのですが、読後には必ず、それだけでではない深い何かが残ります。それは、光や希望ばかりではないけれど。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.9
(4pt)

拷問の描写は想像を超えるほど残虐

ストーリー自体は実際の事件を元に作られているものなので、あまり謎が多い感じでは無い。
結末も若干ふわっとした感じで終わっているのが少し残念でした。

ただ、とにかく拷問のシーンと死体解体のシーンの描写がエグイ。
この残虐性が他の人に伝染するという人間の性質に恐怖を感じる。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.8
(4pt)

人間はここまで残虐になれるものなのか。

参考文献から実在の監禁事件が元になっていることは明らかなので、ある程度覚悟はしていたが、読んでるのが辛くなる描写の連続だった。しかし、次の展開が気になってぺージを捲る手が止まらず一気読み。それはやはり筆者の筆力によるものなのだろう。

本作は内容が内容だけに、読後感は極めて不快だ。ただ、ほぼ似たような事が現実に起こったことを考えると、ひとつの猟奇的な監禁事件を扱った作品として見るにはあまりにも重い。

物語は同棲する男女の男の目線のパートと、監禁事件を捜査する刑事の目線のパートが交互に描かれ進んでいく。このふたつが終盤にかけどうなっていくのかが読みどころとなっている。

誉田作品はかなりの数が映像化されているが本作に限っては小説だけに留めてもらいたい。あまりにも異常で残虐で、そして凄惨でとても直視できそうにない。と言うか、映像で見たくない。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.7
(4pt)

凄すぎる!!

おもしろくて一気に1日で読んでしまいました。
余りにも残酷な話ですが、おそらく北九州の実話を元に書かれた本だと思いました。本当に人間の行いとは思えない、怪物の話でした。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.6
(4pt)

事実は小説より奇なり。されど・・・

常人には到底理解できない事件が、現実に起こる。
この小説のモチーフになっている北九州連続監禁殺人事件も、そのひとつだ。
家族がなぜ互いに殺しあわねばならなかったのか。
裁判記録やルポルタージュでは見えてこない、
「ニンゲン」という生き物のグロテスクなありようを、作者は容赦なく描き出している。

そうか~・・・誉田さんがず~っと、エロとグロを書き続けてきたのは、
こういう仕事がしたかったからなのかもなー・・・と、長年の誉田ファンの私は、納得。
労作でした。
読者は、これをただの「いつもの誉田のグロ」ととらえず、
自分の身に起こりうる現実と、受け止めなければなりません。

「ニンゲン」は、どんな環境にも順応して行こうとする。
肉体を守るために、心が死のうとすることもある。
暴力に耐えるためには、心を殺して行くしかない。
それが犯罪であれ、戦争であれ。
心が死ねば「ニンゲン」は「ケモノ」になりうる。
あなたも、私も。
小説の中で繰り広げられる「解体シーン」より、私はそのことの方がしみじみ怖い。

事実は小説より奇なりと申しますが、
小説はときに、ルポルタージュを超える筆致で事件の真相に迫ったりするから、
あなどれないですよね。

女というものをいまいち理解なさろうとしない佐野眞一センセイの『東電OL殺人事件』より、
女の怖さをよーくご存知の(というかご自身がコワイ女であらせられる)桐野夏生氏の
『グロテスク』の方が、不可解な真相により迫っていると感じたことを、
ふと思い出しました。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.5
(4pt)

ネタバレ

北九州殺人事件。ノンフィクションも読んでみることおすすめします。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.4
(4pt)

エグイ。読む前に心の準備が必要。

子供には読ませたくない。

食事の前後、寝る前は読まないことをおすすめします。

死体を解体する描写や拷問の描写はとても生々しく目を背けたくなったが、実際の事件はもっと悲惨だったんだろうな。

生々しく目を背けたくなるが、引き込まれ一気読みさせてしまう誉田さんはさすがだと思う。

人の皮をかぶったケモノは目の前の人かもしれない。そう考えると怖い。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.3
(5pt)

さすが、誉田さん

実際の事件から・・・ここまでの読み応えは、さすがです。いつも驚かされています。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.2
(5pt)

誉田哲也の最高傑作

誉田哲也というと、ストロベリーナイトが真っ先に浮かぶのかもしれません。
ドラマや映画化もされ、キャラも立ったシリーズものでファンも多いのかもしれないが、
個人的に、ストーリーは今ひとつという印象が強かった。

今作では今までも少し匂わせたグロテスクな表現が満載で、過去にあった監禁事件を彷彿とさせる物語でした。
内容に拒否反応を示す人、特に女性にはキツい表現が多々あると思いますが
個人的にはラストまで一気読みさせ、結末も納得させるものでした。
取り調べが遅々として進まず、やや中だるみの印象を持ちましたが、
ラスト近くでそれすらも回収してしまう見事な収束を見せます。
グロ表現に眼を背けず、ぜひ最後まで読んで欲しい小説です。

2014年度のミステリーランキングの上位を占めるのは間違いないと予言しておきます。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589
No.1
(4pt)

薦めたいけどちょっと薦めにくい問題作

ジャンルで言えば警察官の目線で語られる警察ミステリーの範疇に入る誉田哲也氏の新作です。
連続監禁殺人事件扱っており物語の終盤まではかなり残虐&グロテスクな描写が中心で、読む人によっては苦痛に感じるほどかも知れません。しかしある時点から物語の奥の深さが一気に明かされ、著者らしい展開のミステリーが姿を現わします。

実際にあった事件を思い起こさせることにより、現代社会の持つ問題性を改めて考えさせられる問題作でもあり、著者の意図も充分に伝わってくるヘヴィー級ながら上級のミステリーです。

著者のファン、ミステリー好きにぜひともお薦めしたいのですが、やっぱり作中の描写を思い起こすとむやみには薦められない(特に女性には?)という、かなりの曲者問題作ではないでしょうか。
ケモノの城 Amazon書評・レビュー: ケモノの城より
4575238589