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子規と漱石のプレイボール



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【この小説が収録されている参考書籍】
子規と漱石のプレイボール

子規と漱石のプレイボールの評価: 3.87/5点 レビュー 30件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.87pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全22件 21~22 2/2ページ
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No.2:
(4pt)

喜劇のふりをしたミステリーと見せかけて…

表紙のイラストに惹かれて立ち読みするうちに、どうしてもつづきが知りたくなってレジへ向かいました。
読み進むうちに、実在の人物をコミカルに描いた荒唐無稽さが鼻について、
「高い買い物をしてしまったか」と不安になりましたが、それこそが著者の企みだったのです。
やられた、と気付いた時には、完全にこの物語の虜になっていました。

ドタバタ喜劇のふりをしたミステリー…のふりをした哀話とでも言うのでしょうか。
泣ける感動話というよりも、若者ふたりの懸命な生きざまにもらい泣きする、
そんな素敵な物語でした。
子規と漱石のプレイボールAmazon書評・レビュー:子規と漱石のプレイボールより
4835618459
No.1:
(5pt)

子規・漱石・野球とをうまく織り混ぜている。

著者、長尾誠夫氏の10年ぶりの作品ということで拝読。
題材的に少々無理があるのではと思っていたが、読み進めていくうちに引き込まれていってしまった。
子規と漱石の関係性を丁寧に描いていて、リアリティがあり非常に面白い。
内容に関してはネタバレになってしまうので割愛するが、一読する価値あり。
また表紙が個人的にとても好きだ。
子規と漱石のプレイボールAmazon書評・レビュー:子規と漱石のプレイボールより
4835618459

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