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書物紗幕



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【この小説が収録されている参考書籍】
書物紗幕 (講談社ノベルス アAB- 10)

書物紗幕の評価: 5.00/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

面白いではだめか

30文字の感想を書いてくれとありますが、面白かったでは、ダメなのでしょうか。読む人によって、好き嫌いが分かれると思います。
書物紗幕 (講談社ノベルス アAB- 10)Amazon書評・レビュー:書物紗幕 (講談社ノベルス アAB- 10)より
4062990067
No.2:
(5pt)

五島列島が浮かぶ東シナ海がル・シャスールにとってのライヘンバッハの滝か。

もっとも、暴風雨の海に敵と共に消えたのなら、ホームズではなく、まだ悪役時代の丹下左膳か。
本作でこのシリーズは一応店じまいと云う事で、ヒーローは海に消え、又、その素性(?)の一端も明らかにされた訳だが、この消え方だと、いずれシリーズ再開の折、生還するのだろう。シャーロック・ホームズしかり、丹下左膳しかりだ。
なお、今回、シリーズ中、最もミステリ色が高かった。
書物紗幕 (講談社ノベルス アAB- 10)Amazon書評・レビュー:書物紗幕 (講談社ノベルス アAB- 10)より
4062990067
No.1:
(5pt)

帰還はあるのか?

読み終えて最初に思い浮かべたのは、モリアーテイ教授とのし烈の戦いで失踪したあのシャーロックホームズである。何年か後にひょろっと姿を現すのだろうか?
書物紗幕じたいは今までの作品に比べ若干あっけない感じですが、それでも非常に楽しませていただきました。9割の事実に1割の創作ではなく、今回は7割の事実に3割の創作という印象でした。それは、参照文献数にも表れているように思います。

いずれにせよ、ル・シャスールの早期帰還を切に願っております。
書物紗幕 (講談社ノベルス アAB- 10)Amazon書評・レビュー:書物紗幕 (講談社ノベルス アAB- 10)より
4062990067

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