祈りの幕が下りる時

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評判

祈りの幕が下りる時の評価:

4.11/5点 レビュー 235件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.11pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全187件 121〜140 7/10ページ
No.67
(5pt)

感動と驚きと…

砂の器を彷彿とさせるストーリーです。長い小説でしたが、あっという間に読めました。本当に面白かった。加賀シリーズは何冊かありますが、それらのシリーズで散りばめていた加賀に纏わるエピソードも全部無理なく回収されていて、驚きました。最初の加賀シリーズからここまで考えていたのかな…とにかく東野圭吾のストーリーテラーぶりは凄い。ミステリーとしても面白かったし、最後は感動しました。読み終わってから数日は余韻を引きずりました。
祈りの幕が下りる時 (文芸第二ピース) Amazon書評・レビュー: 祈りの幕が下りる時 (文芸第二ピース)より
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No.66
(4pt)

加賀さんかっこいい

加賀さんのミステリアスな過去が解き明かされる巻です。
大学時代からすでにお父さんと二人きり、
卒業の時から謎だった加賀の過去が明かされます。
本当に今までの巻の集大成といった感じでドキドキしながら読めました。

まだまだシリーズ続いてほしいと思いました!
祈りの幕が下りる時 (文芸第二ピース) Amazon書評・レビュー: 祈りの幕が下りる時 (文芸第二ピース)より
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No.65
(5pt)

加賀恭一郎の内面に触れられる作品です

加賀恭一郎の過去の作品のエピソードが意味を持って再登場します。
作品のストーリーを懐かしく思い出しながら、
本作を読みました。
シリーズを通して、大学生の加賀から、中年に向かう加賀までに出会いました。
今後の作品では、加賀の内面にも注目して愛読したいと思います。
著者がどのような加賀を描いてくれるのか、楽しみです。
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4062185369
No.64
(5pt)

東野圭吾は面白い

どこかで見たような、光景が思い浮かぶストーリーであった。ホームレスの身代わり焼死、TVで観たので
あるいは、この小説のドラマ化なのかもしれない。東野圭吾の小説は、ミステリーなので、ネタバレはマズ
イが、この恭刑事シリーズは、事件の解明、謎解きなので、詳しいストーリーは絶対明かせない。とにかく、
次々と解決への連鎖が続くので、目が離せない。一気読みしてしまう。しかも、飛ばし読みでもしようもの
なら、迷路に入って、また、戻って読み直さなければならない羽目になる。ホント、東野圭吾は、面白い!
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No.63
(4pt)

丁寧に読める

途中、胸の奥が苦しくなるような感覚に陥った。
あってはいけないこと、描かれる人物の不幸どん底の人生が
さも必然的であるように書かれていることに驚きを隠せない。
しかし、その不幸どん底の人生の中にある人間性、生きがい、説得力が見られ、
読者を引き込ませる。

加賀の視線と同じように少しずつ真実を積み上げていく感覚が心地よい。
丁寧に積み上げ、あらゆる可能性、また客観的に物事をみていくことで
感情に左右されない結論が導き出される加賀シリーズの醍醐味をここでも味わうことができる。
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No.62
(5pt)

加賀シリーズの中でも1~2位の出来上がり

最近の東野圭吾作品には薄っぺらさを感じていましたが、この作品で初期の感動を取り戻しました。
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No.61
(4pt)

いいと思います

他の方も書かれていたように「砂の器」を思い出す内容とも言えますが…
むしろ私には、クリスティの「書斎の死体」と「鏡は横にひび割れて」に影響を受けているように思えました。
トリックや動機が似てます。
押谷道子はヘザー(鏡は…)で、加賀警部補はミス・マープル。
そういう意味では、ちょっと古典的な感があります。
この本でのポイントは、ルビーとパメラ(書斎の…)にあたるのが誰か?でしょう。
東野さんらしい「ひねり」が入っていて、被害者は誰?という楽しみ方ができます。
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No.60
(5pt)

購入して良かったです。

新品はとても高価で、書店で購入するのを躊躇しましたが、古書で購入しました。新品同様でとても満足しています。
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No.59
(4pt)

「砂の器」へのオマージュと減点★1。

まず、この作品を読む前に「赤い指」「新参者」を読むこと!
そうでないと、導入部の引き込まれ方が全く違ってくる。
実際、拙私も読み始めて止まらなくなった。

タイトルから犯人はすぐに予測できるが、そこは東野氏、動機や
犯行に至る経緯の盛り上げ方が秀逸。

悲劇的な過去をベースに長い苦しみからの逃避行。
そうはうまくいかない厳しい現実。

もがき苦しみながらも必死で人生の目標を達成しようと
するがため、鬼畜にもなりうる心根を描き尽くす。

「砂の器」を思い出す親子の、穢れているけれど強固な絆
は当事者にしかわかりえないだろうが、果たして、
ここまで簡単に人を殺めていいのか…。

サスペンスでの殺人の場合、動機と殺される側の非を対比して
描く物語が多いが、今作は殺される側の背景をもっと描かないと、
悲劇ゆえの殺人が軽く思えてくるところが減点★1。

加賀恭一郎についての不可解な過去を回収する意味では、
読み手側はすっきりした部分も多いのだが、次のハードルを
上げてきた以上、次回作を期待せずにはいられない・・・。
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No.58
(4pt)

安定の加賀恭一郎シリーズ最新作

加賀恭一郎シリーズ最新作。
女性演出家の元を訪れた幼なじみの殺害事件。
そこに加賀の母親の秘密が関係してくるが・・・

全編にわたる相変わらずの安定感。
そして結末と、読者の期待は決して裏切らない良作ミステリー。
個人的には「新参者」以降、本シリーズはより安定していきていると感じる。
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No.57
(4pt)

面白い

やっぱり東野圭吾さんの書いた本は面白い。
最後にバラバラの話が繋がって行く感覚はたまらないですね。
加賀がなぜ日本橋で働いていたか、その謎もわかります。
親の溢れんばかりの愛情、それゆえの辛さがにじみ出ています。
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No.56
(5pt)

東野さんの本気をみた

本著の内容は文句なく良いです。
まさしく近年の東野さんの作品の中ではベストだと思います。
物語についてはみなさんが語っていらっしゃるのでここでは遠慮します。

私がとても気になったのは、この作品に原発労働者の描写が少なからず出てくること。
原発を扱った作品としては「天空の蜂」があります。
私はこの作品が大好きで、ストーリーはもちろん、原発問題に一石を投じる大変すばらしいものでした。
東野さんご本人も手応えをかんじていらっしゃいました。

ところが当時その評価は拍子抜けするほど低かった。
「黙殺された」のだと、ご本人も述べていました。

東野さんは、あの作品で原発の是非を論じたわけではなく、
原発問題は国民それぞれが、きちんと知って考えるべきものなのだと伝えたいのだと思いました。

それなのに黙殺。

それを今、もう一度挑戦しようとされたのかな、と。
大人気シリーズ加賀恭一郎なら少なくとも黙殺はされまいと。
原発部分が主体ではありませんし。

今回主体ではないといっても物語には重要な部分だと思います。
原発労働者の実態は今もあまり変わらないのですから。

是非映像化していただきたい!!
そして多くの人に見て、知って、考えてもらいたい!!

園子温監督ならやってくれるかな?
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No.55
(4pt)

主人公の新たな人間的側面を見せてくれた

主人公である加賀恭一郎はこれまでのシリーズでも人としての深さを見せてくれていたが、より内面に切り込んだストーリ仕立てで引き込まれてしまった。 終わり方からシリーズがこれ以上続くことはないのでは、と心配したがそれが単なる懸念で終わることを祈りたい。
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No.54
(5pt)

素晴らしいとしか言えない

加賀恭一郎シリーズの最新作として、また今までの集大成としても非常に読み応えのある一冊でした。

どちらかといえば警視庁捜査一課に所属する加賀の従弟・松宮にスポットが当たっており、加賀は所轄の刑事として一歩引いた立ち位置にいるので、冒頭あたりは少々不満に感じますがそれもすぐに気にならなくなります。それほど刑事としてもキャラクターとしても松宮が成長しているからだと思います。

これの数年前の物語であり加賀の父と母の物語が語られる「赤い指」は、この「祈りの幕が下りる時」という作品の本質を堪能するためには必読の書と言えます。「赤い指」を読まずにこの作品を読んでも十分に楽しめますが、やはり読んでからの方がより一層深く楽しめると思います。ドラマの再放送をやっていたのでドラマを観たからいいという方もいるかと思いますが、ドラマと小説は別物です。

ちなみにこの「祈りの幕が下りる時」は、加賀恭一郎のキャラクターが今まで以上に俳優・阿部寛をイメージさせる描き方になっているのも興味深かったです。

ワクワクでもドキドキでもない、なんともいえない不思議な感覚なのですが読み始めると寝食を忘れて読みふけってしまうほど面白く読み応えのある作品でした。

他の方のレビューにもありますが、唯一の不満は「眠りの森」のヒロイン浅岡未緒との哀しい恋の行方がどうなってしまったのかが明らかにされないまま、看護師・金森登紀子との恋を予感させるような展開になっているところでしょう。しかし弁護側の情状証人として出廷したことが原因で所轄に異動になった事から、これ以上迷惑をかける事を本意としない未緒から終わりを告げられた可能性もあり、そのあたり含めまた続編で描かれる事を期待します。

東野作品の中でも特別な作品である加賀恭一郎シリーズとして絶対にお薦めの一作です。
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No.53
(4pt)

読んで損なしミステリー

読んだ後に人の評価のコメント見ましたが、見ないで読んだ方がよいです。
見てたら、内容の確信がよめてしまい面白さ半減だったとおもいます。

傑作と言える作品だと思います。
私にとって、ミステリー&サスペンスの中で最高傑作は「容疑者Xの献身」ですがある意味それを超えてます。
見つからないピースを仮定できたときから、いろんな謎が語られますが、見事な展開で、読者を引き込むと思います。
2日に渡って読もうとしてたのに、深夜3時まで一気に読んでしまいました。
星5にできない理由はちゃんとありますが、ネタバレにつながるので書きません。
あまり情報をいれずに早めに読むことをお勧めします。
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No.52
(4pt)

眠れなくなるほどの力作

物語の半ばまで、事件の真相や、捜査線上の浮上してくる人物らの関係が予測すらつかず、
ぐいぐいと引き込まれるように、読み進めました。
後半、事件解決の糸口が見え始めたあたりからは、さらに引き込まれ、
一気に読んでしまいました。
個人的に“外れがない”と思っている東野作品の中でも、力作に挙げられると思います。
終盤に、もうひと山、登場人物の深い人間性に感動できる個所があれば、星5つにしたと思いますが、
そこまで求めるのは欲張りなような気もします。
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No.51
(4pt)

とても悲しいお話しです。

悲しい父と娘のお話しです。
この親子の絆は、涙がでました。
そして、主人公の親子の絆も・・・。
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No.50
(4pt)

東野カラー

一気に読みました。加賀シリーズものの中でも素晴らしい完成度だと思います。日本橋が絡んできたりで麒麟像を思い出させますね。
しかし謎解きに関しては容疑者X的であったり、犯人の根底が白夜行的であったりとにやりとさせる面白さはあるんですが斬新さは欠けるかも。
かと言ってエンディングで激しく心を揺さぶられるのは事実です。やっぱり東野圭吾と唸らせられる!!
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No.49
(5pt)

数ある作品の中でも秀逸

東野圭吾さんのファンでこれまでの作品はすべて読んできました。あらすじとか読者の評価とかをまったく知らないで読んだので加賀恭一郎シリーズだと読み進めてから気づいて驚きました。加賀恭一郎シリーズは大好きで他の作品も十分に素晴らしいと思いますが、これほど主人公、登場人物の内面に目を向けて書かれた作品はなかったと思います。万人が共感しやすいテーマを取り上げているので、わかりやすいけれど陳腐さを感じさせない東野圭吾さんの筆力に改めて感服です。私は読んでいて号泣してしまいました。自宅で一人で読まれるといいと思います(笑)
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No.48
(4pt)

あの名作と

親子関係が松本清張の名作 砂の器に似ている。
どの親子とは書かないが。
似ているから悪いと言うつもりはない。
偶然にしろこういうことは文学や音楽で多々ある。

加賀の語りが全て阿部寛の声で伝わって来る。。
祈りの幕が下りる時 (文芸第二ピース) Amazon書評・レビュー: 祈りの幕が下りる時 (文芸第二ピース)より
4062185369