(短編集)

植物図鑑

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評判

植物図鑑の評価:

3.81/5点 レビュー 259件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.81pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全85件 41〜60 3/5ページ
No.45
(1pt)

女子高生か夢見る乙女向け

正直つまらなかったです。このお話を楽しめる人は主人公の女性に自分を重ね合わせる事が出来る人だと思います。基本大きな困難もなくすんなり恋人同士になってしまうのが個人的にははまりませんでした。話の七割近くが野草の調理シーンなので読んでて飽きてくるし。イツキ君の正体もありきたりだし。恋愛の進展の仕方が若い子向けなのでちょっと23歳の私には甘々すぎました(>_<)他人がイチャイチャしてるのが見てて苦にならなくて少女マンガの様な完璧きなカッコイイ男性に胸キュンする人にオススメです。
植物図鑑 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 植物図鑑 (幻冬舎文庫)より
4344419685
No.44
(1pt)

残念です。

買ってしまっことを後悔しました。なんとか最後まで読みましたが内容にも文体にも苛々するばかり。人気作家の作品とはとても思えない。 出版社も作者も、なぜこれを出版しようと思えたのか疑問です。 評価は高いようなので私がおかしいのでしょうか。 二度と作者の本は買いません。
植物図鑑 Amazon書評・レビュー: 植物図鑑より
4048739484
No.43
(1pt)

残念です。

買ってしまっことを後悔しました。なんとか最後まで読みましたが内容にも文体にも苛々するばかり。人気作家の作品とはとても思えない。 出版社も作者も、なぜこれを出版しようと思えたのか疑問です。 評価は高いようなので私がおかしいのでしょうか。 二度と作者の本は買いません。
植物図鑑 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 植物図鑑 (幻冬舎文庫)より
4344419685
No.42
(2pt)

好きじゃない。

久しぶりに読む有川さんの本だったので、すごく楽しみにしていたんだけどダメでした。これ、好きじゃない。有川さんの悪い癖が全部出てる。

「女はこう!」っていう固定観念が強いのかなあ、っていつも思わされるけど、今回の主人公・さやかは特にその「女はこう!」っていう有川さんの理想の性格の塊みたいな。「女はこうで男はこうだから女は警戒しなさいね」っていう。ああ、いやだ、ってなります。あくまでも私は、だけど。それにさやか、家事やらなさすぎ。一人暮らししてるの?うそ?なんにもできないじゃん!とか、いくらなんでもたまには自炊するでしょ……とか、無知すぎ、とか。なんだかイライラします。

題材が野草で、それは素敵だと思います。でも、フキノトウを田舎の祖父母と採って食べたことのあるわたしからしたら、フキノトウは花が咲く前に採って天ぷらにするものであって、咲いたあとのやつなんかもはや食べる対象じゃない。苦くて当たり前じゃん、と、苛立ちを加速させます。

イツキの正体もすぐわかってしまう。お金持ちなんだな、花が好きみたいだし華道の家かな、急に生け花の展覧会のチケットデテキター、はいこの人がお父さんで確定ー。そして案の定で。がっかり。

せっかくの設定が生きていない気がしました。
たぶんもう読まないかも。
植物図鑑 Amazon書評・レビュー: 植物図鑑より
4048739484
No.41
(2pt)

好きじゃない。

久しぶりに読む有川さんの本だったので、すごく楽しみにしていたんだけどダメでした。これ、好きじゃない。有川さんの悪い癖が全部出てる。

「女はこう!」っていう固定観念が強いのかなあ、っていつも思わされるけど、今回の主人公・さやかは特にその「女はこう!」っていう有川さんの理想の性格の塊みたいな。「女はこうで男はこうだから女は警戒しなさいね」っていう。ああ、いやだ、ってなります。あくまでも私は、だけど。それにさやか、家事やらなさすぎ。一人暮らししてるの?うそ?なんにもできないじゃん!とか、いくらなんでもたまには自炊するでしょ……とか、無知すぎ、とか。なんだかイライラします。

題材が野草で、それは素敵だと思います。でも、フキノトウを田舎の祖父母と採って食べたことのあるわたしからしたら、フキノトウは花が咲く前に採って天ぷらにするものであって、咲いたあとのやつなんかもはや食べる対象じゃない。苦くて当たり前じゃん、と、苛立ちを加速させます。

イツキの正体もすぐわかってしまう。お金持ちなんだな、花が好きみたいだし華道の家かな、急に生け花の展覧会のチケットデテキター、はいこの人がお父さんで確定ー。そして案の定で。がっかり。

せっかくの設定が生きていない気がしました。
たぶんもう読まないかも。
植物図鑑 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 植物図鑑 (幻冬舎文庫)より
4344419685
No.40
(1pt)

キャラとストーリー展開に魅力不足

ストーリー展開に関しては、終始「どこかで聞いたこと、読んだことのある」ものでした。そこに、野草を採って料理するというスパイスが入ってくるわけですが、そのスパイスがストーリーをさらにつまらなくさせていると思います。余りにも野草の料理に特化してしまい、ストーリー展開がおろそかになってしまったり、最後で急ピッチで主要人物の関係をまとめていったりと、読み手を引き込むところがありません。強いて言えば、「そんなにおいしいのかな?」ぐらいです。もっと登場人物の感情の機微などの描写があれば良いと思います。
植物図鑑 Amazon書評・レビュー: 植物図鑑より
4048739484
No.39
(1pt)

キャラとストーリー展開に魅力不足

ストーリー展開に関しては、終始「どこかで聞いたこと、読んだことのある」ものでした。そこに、野草を採って料理するというスパイスが入ってくるわけですが、そのスパイスがストーリーをさらにつまらなくさせていると思います。余りにも野草の料理に特化してしまい、ストーリー展開がおろそかになってしまったり、最後で急ピッチで主要人物の関係をまとめていったりと、読み手を引き込むところがありません。強いて言えば、「そんなにおいしいのかな?」ぐらいです。もっと登場人物の感情の機微などの描写があれば良いと思います。
植物図鑑 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 植物図鑑 (幻冬舎文庫)より
4344419685
No.38
(2pt)

??????

レビューの高評価を読んで購入に至ったので,ハードルが上がったことは確かだが,それにしても予想と結果の落差が激しすぎて閉口しました。
評価が低い方たちのレビュー内容を読んでなるほど共感してしまった。
最初の出会いが一番印象的であとは何も残らない感じでした。
まず,人物の描写が足りなくてうまく入り込めない。イツキについては『イイ男』『背が高い』くらい?
さやかに至っては印象に残る外見的特徴は何も思い出せない。いくら小説が漫画と違って自分の好きに想像できると言っても限度があります。
今まで読んできた小説が人物描写に優れていたから尚更そう思うのだろうけど・・・。
あとキャラクター設定もよく分からない。小説を読み進めていくとそれぞれのキャラクターに対して親近感が沸いてきて良くも悪くも印象を持つものだと思うが,何とも思わなかった。
心理描写・情景描写・人物描写と三拍子揃って薄っぺらい。

設定は良かったと思います。それを活かしきれなかったということで。

これで自分は少数派の感覚なんだということを学びました。
植物図鑑 Amazon書評・レビュー: 植物図鑑より
4048739484
No.37
(2pt)

??????

レビューの高評価を読んで購入に至ったので,ハードルが上がったことは確かだが,それにしても予想と結果の落差が激しすぎて閉口しました。
評価が低い方たちのレビュー内容を読んでなるほど共感してしまった。
最初の出会いが一番印象的であとは何も残らない感じでした。
まず,人物の描写が足りなくてうまく入り込めない。イツキについては『イイ男』『背が高い』くらい?
さやかに至っては印象に残る外見的特徴は何も思い出せない。いくら小説が漫画と違って自分の好きに想像できると言っても限度があります。
今まで読んできた小説が人物描写に優れていたから尚更そう思うのだろうけど・・・。
あとキャラクター設定もよく分からない。小説を読み進めていくとそれぞれのキャラクターに対して親近感が沸いてきて良くも悪くも印象を持つものだと思うが,何とも思わなかった。
心理描写・情景描写・人物描写と三拍子揃って薄っぺらい。

設定は良かったと思います。それを活かしきれなかったということで。

これで自分は少数派の感覚なんだということを学びました。
植物図鑑 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 植物図鑑 (幻冬舎文庫)より
4344419685
No.36
(1pt)

女性向け

これは「女性向け」の「ライトノベル」ですね。
ストーリー性はほとんどなく、女性の妄想が延々と流れる感じです。
乙女ゲーを想像すればよいかと。
女性が男性向けライトノベル(アニメやマンガ)を見て「キモい」と感じるように
この本は男が読むと気持ち悪く感じます。
特に指摘される「主人公の女性に魅力を感じない」というのは納得です。
登場人物自体少ないのに魅力あるキャラクターが皆無です。

ま、女性にはオススメしても大丈夫じゃないですかね。
小説が読みたい人にはオススメできません。
植物図鑑 Amazon書評・レビュー: 植物図鑑より
4048739484
No.35
(2pt)

ベタベタな甘い恋愛ものが好きな人や白馬に乗った王子様を本気で期待するような人なら楽し

有川浩の作品はいくつか読んだことがあるものの、この作品だけはどうしても受け入れられなかった。

本にも好みや相性があるので仕方ないと思う。

『植物図鑑』は、ベタベタな甘い恋愛ものが好きな人や白馬に乗った王子様を本気で期待するような人なら楽しめる。

平凡なOLが生き倒れの男を拾ってそのまま同棲。

とうに処女を捨てた女の貞操観念と彼氏と別れたばかりの女の恋愛脳はヤバイ。マジヤバイ。

乙女(笑)とかスイーツ(笑)とかそんなチャチなもんじゃあ断じてねぇ。

基本的には、二人の男女がいちゃいちゃしながら道草を摘んでは食べ、摘んでは食べの繰り返し。

あとは相手にすり寄る異性の存在に気づいて嫉妬し、勝手に不機嫌になるという話。

その嫉妬する姿を見て「甘酸っぱい。微笑ましい」と胸をときめかせるか、「付き合ってもいないのに恋人気取りとか何様だ。ウゼェ」と憤るか。

この反応の違いで作品に対する評価は分かれると思う。

本編が終わった後に『カーテンコール』ということで短編が二つ。

イツキがいなくなって再び戻ってきてからの二人のいちゃラブを描いた『ゴゴサンジ』はあっても良いとは思うけど、なくてもいい。

イツキがさやかの元を離れて実家(華道家の由緒ある家)に戻って家庭問題(後継ぎ問題)を解決していたという『午後三時』はいらないと思う。
植物図鑑 Amazon書評・レビュー: 植物図鑑より
4048739484
No.34
(1pt)

女性向け

これは「女性向け」の「ライトノベル」ですね。
ストーリー性はほとんどなく、女性の妄想が延々と流れる感じです。
乙女ゲーを想像すればよいかと。
女性が男性向けライトノベル(アニメやマンガ)を見て「キモい」と感じるように
この本は男が読むと気持ち悪く感じます。
特に指摘される「主人公の女性に魅力を感じない」というのは納得です。
登場人物自体少ないのに魅力あるキャラクターが皆無です。

ま、女性にはオススメしても大丈夫じゃないですかね。
小説が読みたい人にはオススメできません。
植物図鑑 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 植物図鑑 (幻冬舎文庫)より
4344419685
No.33
(2pt)

ベタベタな甘い恋愛ものが好きな人や白馬に乗った王子様を本気で期待するような人なら楽し

有川浩の作品はいくつか読んだことがあるものの、この作品だけはどうしても受け入れられなかった。

本にも好みや相性があるので仕方ないと思う。

『植物図鑑』は、ベタベタな甘い恋愛ものが好きな人や白馬に乗った王子様を本気で期待するような人なら楽しめる。

平凡なOLが生き倒れの男を拾ってそのまま同棲。

とうに処女を捨てた女の貞操観念と彼氏と別れたばかりの女の恋愛脳はヤバイ。マジヤバイ。

乙女(笑)とかスイーツ(笑)とかそんなチャチなもんじゃあ断じてねぇ。

基本的には、二人の男女がいちゃいちゃしながら道草を摘んでは食べ、摘んでは食べの繰り返し。

あとは相手にすり寄る異性の存在に気づいて嫉妬し、勝手に不機嫌になるという話。

その嫉妬する姿を見て「甘酸っぱい。微笑ましい」と胸をときめかせるか、「付き合ってもいないのに恋人気取りとか何様だ。ウゼェ」と憤るか。

この反応の違いで作品に対する評価は分かれると思う。

本編が終わった後に『カーテンコール』ということで短編が二つ。

イツキがいなくなって再び戻ってきてからの二人のいちゃラブを描いた『ゴゴサンジ』はあっても良いとは思うけど、なくてもいい。

イツキがさやかの元を離れて実家(華道家の由緒ある家)に戻って家庭問題(後継ぎ問題)を解決していたという『午後三時』はいらないと思う。
植物図鑑 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 植物図鑑 (幻冬舎文庫)より
4344419685
No.32
(2pt)

ヒロインの魅力が・・・

ふとしたきっかけで、阪急電車を読み、シアターや自衛隊物シリーズ等々、有川さんの作品をひと通り読みました。

読みやすいし、共感できるものも多々あるのですが、読んでいてダレてきて、ついつい飛ばし読みしてしまう作品もいくつか。
後者の作品の共通点はヒロインの女性に“女性として”“人間として”の魅力を感じらないこと。

殆ど出ずっぱりのヒロインに感情移入できない、というのは、読み手としては辛いものがあります。

既出のレビューにもありましたが、28歳という年齢設定の割には、幼い、子供っぽい。
いや、元々が年齢の割には精神年齢が幼い不思議ちゃんキャラの女の子、大人の社会人女性としてはダメダメなキャラ設定、
というなら理解できます。

でも、自炊が苦手だったり、女子力は微妙だったにせよ、社会常識や生活力はありそうな自立した社会人女性という設定
(1人暮らし出来る程度には自立した経済力とか、社内の営業の男性がストーカーっぽくなっても、感じよく見送る社会性とか)
なだけに、なんとも言えない違和感を感じてしまいます。

そんな良識があるのなら、恋人でもなく、苗字も名乗らないことも承知して同居した男性が勤務先でハンカチ貰ってきたからって、
その勤務先に乗り込むか?とか・・・。
(本人にバレないようにそっと様子を見に行くとかなら、わかるけれど、コンビニに入ってしまう時点でアウト)
お弁当を社内の男性に素手でつままれたからって、そこまで怒る??しかも、それを残す??
ストーカーみたいに飲み会帰りにつきまとわれても、明日また顔を合わせるから気まずくなれない、と感じよく見送るだけの
良識があるなら、お弁当つままれても、「それはあげますけど、二度としないでくださいね」ぐらいで、とどめませんか?
普通。内心で、どう思ったとしても・・・。就職したてで社会人生活に慣れてない、とか、高校生のバイトならともかく。
社会人生活何年目かのOLですよね?

と、折に触れ、ヒロインの言動、行動に「ん?」とひっかかってしまい、
それゆえに、イツキが、さやかにそこまで惚れ込むという展開にもムリがあるように感じてしまいます。
実家と絶縁してまで、入れ込むほどの魅力がさやかのどこに???と感じてしまいます。

女性には理解できない、男性だけにわかる魅力とか、小悪魔的な感じ、というのも、まるでなく、
あまりの魅力の無さにイライラしてしまいました。

むしろ、最後の方で、イツキが一旦実家に戻った時に出会った小学校1年生の杏奈ちゃんの方に
女性としての魅力を感じてしまいました。

例えば、母親からイツキの苗字を聞き、「お兄さん」ではなく「日下部さん」と呼びかける社会性。

でも、呼びかけたらイツキが嬉しそうではないことに、気づき「お兄さん」という呼び方に戻す
心遣い。

イツキの感情をいつも敏感に感じ取り、雑草にも愛情を注ぐイツキが落ち込んでいるのを見て、
ヘクソカズラを見せに連れて行って励まそうとする、イツキが何を喜ぶかということを
短期間のつきあいで心得る絶妙な配慮。

何をおいても女子力がさやかより上に感じられてしまいます(笑)

いっそ、その杏奈のおかげで、さやかのところに戻る決心をしたが、1年以上ぶりに戻ってみたら、
さやかが杏奈よりも子供っぽいという現実を目の当たりにして、ガッカリし(スキー場での恋みたいな感じ?)
後に長じた杏奈と結ばれるぐらいの方が、恋愛小説として、読んでいてドキドキわくわくしたかなぁ・・・
なんて、思ったりしました。

子供は、大人が思っているよりも、ずっと大人っぽい感性を持っていたりもしますが、それでも、小学校1年生
という年齢で、杏奈ちゃんレベルの気遣い、心遣い、察しの良さ、感性を持っている子は、なかなか居ませんから・・・。

ちなみに、私はベタ甘なのも、ご都合主義的展開も、決して嫌いではなく、そういう意味では、
有り得ない設定や、展開というのは、許容範囲というか、全然アリです。

でも、設定が有り得ない、非日常的であればあるほど、私の場合は、いかにヒロインの女性の心境や人となりに共感、
親近感、現実感があるかが大切です。

設定が突飛でも、有り得なくても、そこさえ押さえられていれば、大満足な読後感に浸れますが、
逆は、どうしてもダメです・・・。

そういったモヤモヤした気持ちで、何度か読み返して、ここに辿り着き、ここ以外でも、結構多くの人が
ヒロインの魅力に疑問を感じているのを知って、私だけじゃなかったんだな、と思いました。

ちなみに野草などは、地方なら街中で育っても、子供の頃は、そこそこ身近だったものもあり、
懐かしかったです。(でも、それを言えば、さやかも子供の頃、お花摘みぐらいしていて、
多少は知っていてもよさそうなものなんですけどね)
植物図鑑 Amazon書評・レビュー: 植物図鑑より
4048739484
No.31
(2pt)

ヒロインの魅力が・・・

ふとしたきっかけで、阪急電車を読み、シアターや自衛隊物シリーズ等々、有川さんの作品をひと通り読みました。

読みやすいし、共感できるものも多々あるのですが、読んでいてダレてきて、ついつい飛ばし読みしてしまう作品もいくつか。
後者の作品の共通点はヒロインの女性に“女性として”“人間として”の魅力を感じらないこと。

殆ど出ずっぱりのヒロインに感情移入できない、というのは、読み手としては辛いものがあります。

既出のレビューにもありましたが、28歳という年齢設定の割には、幼い、子供っぽい。
いや、元々が年齢の割には精神年齢が幼い不思議ちゃんキャラの女の子、大人の社会人女性としてはダメダメなキャラ設定、
というなら理解できます。

でも、自炊が苦手だったり、女子力は微妙だったにせよ、社会常識や生活力はありそうな自立した社会人女性という設定
(1人暮らし出来る程度には自立した経済力とか、社内の営業の男性がストーカーっぽくなっても、感じよく見送る社会性とか)
なだけに、なんとも言えない違和感を感じてしまいます。

そんな良識があるのなら、恋人でもなく、苗字も名乗らないことも承知して同居した男性が勤務先でハンカチ貰ってきたからって、
その勤務先に乗り込むか?とか・・・。
(本人にバレないようにそっと様子を見に行くとかなら、わかるけれど、コンビニに入ってしまう時点でアウト)
お弁当を社内の男性に素手でつままれたからって、そこまで怒る??しかも、それを残す??
ストーカーみたいに飲み会帰りにつきまとわれても、明日また顔を合わせるから気まずくなれない、と感じよく見送るだけの
良識があるなら、お弁当つままれても、「それはあげますけど、二度としないでくださいね」ぐらいで、とどめませんか?
普通。内心で、どう思ったとしても・・・。就職したてで社会人生活に慣れてない、とか、高校生のバイトならともかく。
社会人生活何年目かのOLですよね?

と、折に触れ、ヒロインの言動、行動に「ん?」とひっかかってしまい、
それゆえに、イツキが、さやかにそこまで惚れ込むという展開にもムリがあるように感じてしまいます。
実家と絶縁してまで、入れ込むほどの魅力がさやかのどこに???と感じてしまいます。

女性には理解できない、男性だけにわかる魅力とか、小悪魔的な感じ、というのも、まるでなく、
あまりの魅力の無さにイライラしてしまいました。

むしろ、最後の方で、イツキが一旦実家に戻った時に出会った小学校1年生の杏奈ちゃんの方に
女性としての魅力を感じてしまいました。

例えば、母親からイツキの苗字を聞き、「お兄さん」ではなく「日下部さん」と呼びかける社会性。

でも、呼びかけたらイツキが嬉しそうではないことに、気づき「お兄さん」という呼び方に戻す
心遣い。

イツキの感情をいつも敏感に感じ取り、雑草にも愛情を注ぐイツキが落ち込んでいるのを見て、
ヘクソカズラを見せに連れて行って励まそうとする、イツキが何を喜ぶかということを
短期間のつきあいで心得る絶妙な配慮。

何をおいても女子力がさやかより上に感じられてしまいます(笑)

いっそ、その杏奈のおかげで、さやかのところに戻る決心をしたが、1年以上ぶりに戻ってみたら、
さやかが杏奈よりも子供っぽいという現実を目の当たりにして、ガッカリし(スキー場での恋みたいな感じ?)
後に長じた杏奈と結ばれるぐらいの方が、恋愛小説として、読んでいてドキドキわくわくしたかなぁ・・・
なんて、思ったりしました。

子供は、大人が思っているよりも、ずっと大人っぽい感性を持っていたりもしますが、それでも、小学校1年生
という年齢で、杏奈ちゃんレベルの気遣い、心遣い、察しの良さ、感性を持っている子は、なかなか居ませんから・・・。

ちなみに、私はベタ甘なのも、ご都合主義的展開も、決して嫌いではなく、そういう意味では、
有り得ない設定や、展開というのは、許容範囲というか、全然アリです。

でも、設定が有り得ない、非日常的であればあるほど、私の場合は、いかにヒロインの女性の心境や人となりに共感、
親近感、現実感があるかが大切です。

設定が突飛でも、有り得なくても、そこさえ押さえられていれば、大満足な読後感に浸れますが、
逆は、どうしてもダメです・・・。

そういったモヤモヤした気持ちで、何度か読み返して、ここに辿り着き、ここ以外でも、結構多くの人が
ヒロインの魅力に疑問を感じているのを知って、私だけじゃなかったんだな、と思いました。

ちなみに野草などは、地方なら街中で育っても、子供の頃は、そこそこ身近だったものもあり、
懐かしかったです。(でも、それを言えば、さやかも子供の頃、お花摘みぐらいしていて、
多少は知っていてもよさそうなものなんですけどね)
植物図鑑 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 植物図鑑 (幻冬舎文庫)より
4344419685
No.30
(2pt)

これはひどい…

図書館戦争全巻と塩の街を見てから、評価の高かったこの作品を見ました。 おまけにおまけして星2です…。なんの感動もなく、ただひたすら甘ったるい話でした。なんでこんなに評価が高いのかよくわからない作品でした…('Д` )
植物図鑑 Amazon書評・レビュー: 植物図鑑より
4048739484
No.29
(2pt)

これはひどい…

図書館戦争全巻と塩の街を見てから、評価の高かったこの作品を見ました。 おまけにおまけして星2です…。なんの感動もなく、ただひたすら甘ったるい話でした。なんでこんなに評価が高いのかよくわからない作品でした…('Д` )
植物図鑑 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 植物図鑑 (幻冬舎文庫)より
4344419685
No.28
(2pt)

悪くはないけど

いうほど、胸キュンでもなく、普通の恋愛でした。
まぁ、出会い方は普通じゃないですけどね。
有川さんの作品は読みやすいですけど、中心人物が女の子は可愛く、男の子はイケメンで、中身も良くて、家柄もそこそこ良くて、中心人物に言い寄る脇役の男女がいて(中心人物がモテるということですね)恋人いない歴が年単位でもなく、偶然出会った男女の年齢バランスもうまい具合にピッタリで、全てにおいて「高見の話」って感じなんですよね。
この作品も、良いお年頃の見た目の良い男女が出会ったと思えば、極普通の恋愛だと思います。
植物図鑑 Amazon書評・レビュー: 植物図鑑より
4048739484
No.27
(2pt)

悪くはないけど

いうほど、胸キュンでもなく、普通の恋愛でした。
まぁ、出会い方は普通じゃないですけどね。
有川さんの作品は読みやすいですけど、中心人物が女の子は可愛く、男の子はイケメンで、中身も良くて、家柄もそこそこ良くて、中心人物に言い寄る脇役の男女がいて(中心人物がモテるということですね)恋人いない歴が年単位でもなく、偶然出会った男女の年齢バランスもうまい具合にピッタリで、全てにおいて「高見の話」って感じなんですよね。
この作品も、良いお年頃の見た目の良い男女が出会ったと思えば、極普通の恋愛だと思います。
植物図鑑 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 植物図鑑 (幻冬舎文庫)より
4344419685
No.26
(2pt)

野草採集調理小説というパターンは新しいのだが

オチモノの男版をやりたかったという趣旨はよくわかるのだが、家の近所に落ちていた青年が、「拾ってくれませんか?躾のできたよい子です。噛みません」なんて言うわけがないし、美形だといっても、それだけ家に入れてしまうということもありえない。偶然、同居することになる理由をもっと考えるべきだ。

また、エピローグにおける謎解きも、ぜんぜん納得がいかないものだった。華道の家元がどうこうというのも、かなりヘンなのだが、それは大目に見るとしても、極めつけが、青年が見つけた勤め先だ。主人公の家から通える範囲内で、農学部の助手のポストを見つけてしまうのだ。アカデミックポストとは、そんな簡単に見つかるものではない。まして、生物学は長年就職難なのだ。

もっと、地に足をつけた設定が組み立てられなかったものかねえ。
植物図鑑 Amazon書評・レビュー: 植物図鑑より
4048739484