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(短編集)
ようこそ地球さん
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【この小説が収録されている参考書籍】
ようこそ地球さんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全39件 1~20 1/2ページ
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星新一さんの殉教を読み返したくなりました。集団ヒステリーとも言うべき事象に顔を背け、敢然と生きていくもの達の姿が美しい。どこぞのSNSにまみれた知事選の関係者に読ませたい逸品です。 | ||||
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自分が学生のころに読んでいて面白かったので子供に買いました。 大変喜んで読んでいました。 | ||||
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ほんの数ページでも恋愛小説は成立するのだなと感嘆いたしました。 | ||||
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どうしても読み返したい話があって久しぶりに星進一の本を購入しました。人間の心理を突いていて、ただ面白いだけでなく、気付かされるような話が多いですね。 | ||||
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全巻読んでしまいたくなります。心が優しくなります。 | ||||
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1000編以上の物語を生み出し『ショートショートの神様』と呼ばれる星新一の作品は時を経た現在も新しいままの目映い光を放っている。 星新一の小説は一つ一つの物語が短く、単純明快な作品から奥深い作品まで多種多様に種類が有り、起承転結がシッカリしていて、オチをシッカリ落とす技術が素晴らしくて虜になった。 物語内の世界の思想が好きな作品も有るし、人間の考えと行動が交差するような作品も好きだし、読んだ後に染々と考えに浸れる。 切れ味鋭い爽快で思考深い作品がこの先の時代も延々と星新一の世界が読まれ続けてほしいと思いました。 | ||||
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最高 | ||||
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小4の子供の文章題にこの中の話が出てきて、興味を示したので購入しました。 買って正解! | ||||
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今なお様々な領域において言及される星新一さんの名作集。古いけど新しいそんな作品が詰まっていました。 ちなみに、収録作は以下の通りです。 ≪収録作≫ デラックスな拳銃、雨、弱点、宇宙通信、桃源郷、証人、患者、たのしみ、天使考、不満、神々の作法、すばらしい天体、セキストラ、宇宙からの客、待機、西部に生きる男、空への門、思索販売業、霧の星で、水音、早春の土、友好使節、蛍、ずれ、愛の鍵、小さな十字架、見失った表情、悪をのろおう、ごうまんな客、探検隊、最高の作戦、通信販売、テレビ・ショー、開拓者たち、復讐、最後の事業、しぶといやつ、処刑、食事前の授業、ある製品、廃虚、殉教 特におすすめなのはやはり、『処刑』と『殉教』です。 | ||||
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ショートショートの代表的な作品であり、一つ一つの物語が読みやすく、理解しやすかった。自分は長いこと本を読んでいなかったがために、リハビリとしてショートショートのこの作品を読んでみたが、この本を読み始めの一冊として選んだのは正解だったと思えるほど素晴らしい物語ばかりであった。 | ||||
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久しぶりに星さんのショートショートを。 小学校高学年から中学生にかけて読み漁っていた記憶がある。 あの頃はオチばかりに目がいっていたけれど、 今読み返してみると結末に至るまでのお話がとても面白い。 裏表紙の紹介に「現代メカニズムの清涼剤とも言うべき大人のための寓話集です。」とある。 清涼剤な作品もあるけれど、むしろ空虚さを感じさせる作品が印象に残る。 大正15年生まれの星さんの昭和30年代前半の作品集、ということを考えると、 戦争を体験した者が戦後の繁栄を冷徹に見つめる姿が目に浮かぶ。 本書所収の一編「殉教」の中で登場人物がこんなことを言っている。 現代とは不老長寿の薬と、不安感を高める薬とを、いっしょにして飲まされたようなものだ。 この作品が書かれて60年ほど経っているはずだが、わたしたちはまだこの薬を飲まされ続けているようだ。 | ||||
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文学とか小説のことはよく分からないけど、殉教という話は、日々劣等感に苛まれ、よく他人を見下しながら生きている人におすすめです。 | ||||
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読んで良かったと思う本は読み易くわかり易く面白く、深い内容で余韻に浸れる作品だと思います。 それら全てを備えた優れた短編です。それは他の著作も同様です。 繰り返し読みたくなる本としてオススメです。 | ||||
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想像力の無限の可能性を見せてくれる.アイディアをこんなに出すことができ,質の高い物語に昇華するなんて... 短編小説のイメージってあっと驚くどんでん返しや背筋がぞくっとする終わり方しかなかったけど,この本は違う. もちろん終わりが気になる作品ばかりだが,先が,結末が読み始めから既にわかっていて, そこに収束していくのがひしひしと伝わってくるのに,感動する. いわゆる王道のストーリーも短くても楽しめるのだ. 特に「愛の鍵」なんかは,読んで2ページで結末がわかる.案の定4ページ目には予想通りの結末が待っているが, 僕は好きだな.結末にたどり着くまでの高揚感というか,そうなってほしいという期待感が楽しめる. しかも,40年以上も前にかかれたのにひとつも色あせていない. それは,この本の面白みが“アイディア”なんていう小手先ではない,もっと深みがあるからだろう. | ||||
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死の惑星で右往左往しながらも限られた水を飲む、それは僕らの人生と全く変わりません。 珍しく星さんの掌編では長いものでしたが、黒く薄暗い世界の中に小さな光が見え隠れしてるように 感じて、素敵な世界を見せていただいたと思っています。 客観的にみたら星4ですが好きな作品があるので星5にします。 | ||||
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今回は42編のショートショートが収録されています。 ただ「ようこそ地球さん」という物語はありません。 面白かったのは「桃源郷」「神々の作法」、個人的に好きなのは「蛍」「愛の鍵」「小さな十字架」「見失った表情」考えさせられるのは「テレビ・ショー」「処刑」「殉教」かな。 特に「愛の鍵」「小さな十字架」「処刑」「殉教」が秀逸。 表紙も素敵でまた読みたくなる一冊。 でも★-1の理由は「セキストラ」の意味がよく分からなかったから。 それ以外のオチは分かりました。 | ||||
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星新一は何を読んでも面白い。 初期の短編という事で、星新一ワールド全開と言うわけではないが、こんな感じのショートショートも発表しているのだと思えば、かえって新鮮かもしれません。 読みやすい文章で軽いタッチでどんどん読み進められます。 とはいえ、よく考えると恐ろしい結末や、何気なくなされる怖いセリフがあり、あとでじわじわくる。 | ||||
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やっぱり星新一さんは何度読んでも飽きませんね。 何度か読んだのに、時間が経つとまた読みたくなる作品ばかりです。 今回は本を全く読まない友人に、おすすめを聞かれて購入しました。 ショートショートなので、飽き性の友人もきっと気に入ってくれると思います。 | ||||
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星新一さんの書いたこの本で、電子書籍をはじめて買いました。 買ったといっても、間違えて購入ボタンをクリックしてしまったので、ダウンロードを中止できなかったためです。 物品ならば、キャンセルができますが、電子書籍のダウンロードはキャンセルができないですね。 電子書籍の購入は、子供の頃に読んだ星新一の本の内容のそのもののようなSFの世界なので、ついに人類はSFの世界を現実のものにした感じがします。スマホでもPCでもなんでもいつでもどこでも読めるので、大変満足してます。 電子書籍kindleはすばらしいシステムですね。 図書館で借りればタダで読める星新一の本をわざわざ電子書籍のダウンロードで購入して読むのも便利でよいですが、お金がもったいない気がします。 できれば返品したいところですが、電子書籍のダウンロードは返品できません。間違えて購入ボタンをクリックしてしまった事故の責任は私にあります。 文明社会への皮肉と警告と批判でもある星新一氏の文学の世界を、実際に誤って購入ボタンをクリックしたことで実際に不本意にも体験することになりました。 この先、もっと超高価kindle本の購入ボタンを間違ってクリックしてしまったら、どうしようかと気になって、今は夜も寝られません。 以上 | ||||
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