夢幻花

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

夢幻花の評価:

3.97/5点 レビュー 263件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.97pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全513件 461〜480 24/26ページ
No.53
(3pt)

そうきたなら。

発売時の本屋さんの店頭に、〈長年の宿題をようやくやり遂げられました〉と、ご本人直筆風の貼り紙がしてありましたね。そうきたなら、大抵の人は買うしかないでしょう。

このところ雑だ手抜きだと、賛否両論に晒される著者ですが、今回は割と丁寧な印象。広げた伏線も、だいたいが回収してあります。ただ、黄色い朝顔ってそんなに引っ張れるネタかな?なんて、つぶやく人もいました。

とは言え、特にファンだという人間ではない者の目からすれば、大変読み易くお茶受けやスイーツとして頂くのにいい作品、かと思われます。
夢幻花(むげんばな) Amazon書評・レビュー: 夢幻花(むげんばな)より
456981154X
No.52
(3pt)

東野圭吾大ファンですが…

私は花には全く興味ありませんが東野圭吾の作品は全て読んだのでこれも読みましたが…。
何となく「百田尚樹の永遠の0」的な先祖を知るみたいな感じでした。
最後に繋がるパターンは見事でしたが、所詮花の種が大麻だったと云うだけの話を無理矢理人の生き方を入れたりのアレンジで心に残る物が無かった。
東野のさん忙し過ぎて疲れてますね!少し休んで下さい、そして容疑者Xの献身の様な大作をもう一度お願いします。
花の話など要りません!
夢幻花(むげんばな) Amazon書評・レビュー: 夢幻花(むげんばな)より
456981154X
No.51
(5pt)

久々の会心作

導入部はパンチがなかったが、中はグイグイ惹きつけられた。
男女の愛憎などドロドロした心理描写なしで、謎だけを全面に出して展開していくので純粋に楽しめてよかった。

負の継承といったところは麒麟の翼を彷彿させる。

最後に主人公が自分の将来を定めるくだりは、社会に向けて非常にいい指摘になっている。
なかなかの会心作。
夢幻花 (PHP文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 夢幻花 (PHP文芸文庫)より
4569765602
No.50
(5pt)

久々の会心作

導入部はパンチがなかったが、中はグイグイ惹きつけられた。
男女の愛憎などドロドロした心理描写なしで、謎だけを全面に出して展開していくので純粋に楽しめてよかった。

負の継承といったところは麒麟の翼を彷彿させる。

最後に主人公が自分の将来を定めるくだりは、社会に向けて非常にいい指摘になっている。
なかなかの会心作。
夢幻花(むげんばな) Amazon書評・レビュー: 夢幻花(むげんばな)より
456981154X
No.49
(4pt)

ガリレオも加賀恭一郎も出ないけれども

主人公は原子力を勉強する大学院生。
在学中に3・11で原発事故がおき
進路について悩んでいる。

やっと日本の作家も「3・11」について
向き合うようになってきた・・・

あるいは
3・11とそれに続くフクイチの原発事故については
それだけの時間をかけないと物語をして消化できなかったのかもしれない。

物語は「黄色い朝顔」をめぐっての事件だが
文明の「負の遺産」を、人はどう解決していくべきか

かすかな光明を示して物語が終わるところが
良いと思う。
私もせめて「小説」には、それを求めたいと思うから。
夢幻花 (PHP文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 夢幻花 (PHP文芸文庫)より
4569765602
No.48
(4pt)

ガリレオも加賀恭一郎も出ないけれども

主人公は原子力を勉強する大学院生。
在学中に3・11で原発事故がおき
進路について悩んでいる。

やっと日本の作家も「3・11」について
向き合うようになってきた・・・

あるいは
3・11とそれに続くフクイチの原発事故については
それだけの時間をかけないと物語をして消化できなかったのかもしれない。

物語は「黄色い朝顔」をめぐっての事件だが
文明の「負の遺産」を、人はどう解決していくべきか

かすかな光明を示して物語が終わるところが
良いと思う。
私もせめて「小説」には、それを求めたいと思うから。
夢幻花(むげんばな) Amazon書評・レビュー: 夢幻花(むげんばな)より
456981154X
No.47
(4pt)

そうしてまた話がつながりだす

黄色い朝顔一つでよく話が広がるものです。
プロローグからどんどん話がつながってくるとまた楽しいですね。
だいぶ書き直したと見えて、スマホ使いまくりです。
昔の状態でも読んでみたいです。
夢幻花 (PHP文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 夢幻花 (PHP文芸文庫)より
4569765602
No.46
(4pt)

いよっ、待ってました!

東野圭吾先生のようなベストセラー作家の作品には、辛い点数がつきものです。
でも、夢幻花は、ガリレオ先生も加賀刑事も出て来ないけれど、久々にワクワクしながら読める作品で、個人的にはお勧めです。
この世に存在してはいけない、存在しない筈の或る花にまつわる秘密が、初恋の終わりや家族関係の歪みや人の死やお金にもタコ足配線のように絡んできます。
ただ、社会通念的に「そりゃ無いだろうな。」と感じたのは、一開業医に厳重管理が必要と見做されている種の保管(?)を警察が委託していたというくだり。
その開業医さんがどんなに優秀な方であったとしても、常に警察に協力している方であったとしても、有り得ないです。
追伸:余談ですが、主人公の一人の元オリンピック候補スイマーは、親戚筋の萩原智子さんをイメージしたのかなと推測します。
夢幻花 (PHP文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 夢幻花 (PHP文芸文庫)より
4569765602
No.45
(5pt)

追いかけると身を滅ぼす”禁断の花“・・・その驚愕の真相とは。

独り暮らしの老人・秋山周治が殺された。第一発見者で孫の梨乃は、数日前に周治が見せてくれた黄色い花の鉢植えが消えていることに気付く。黄色い花のことが気になり、思い切ってブログに花の写真をアップしたところ、警視庁に勤める蒲生要介と名のる男が接触を求めてきて・・・“あなたはあの花には関わらないほうがいい”と念を押される。しかし、気になった梨乃は、偶然に出会った要介の弟・蒼太と祖父の死の真相と黄色い花の謎に向けて調べ始める・・・。それぞれの謎がどのように交差絡み合うのか分からないままに読み進んでいくが、読者にも謎めいた雰囲気が移ってくるようだ。しかし、中盤以降、ひとつの手がかりが別の手がかりにつながるといったような連鎖反応的にスピーディーな場面展開があり、また、犯行現場からロジカルに犯行当日の状況を推理する場面などもあって、ミステリーの面白さが楽しめる・・・そして、多くの謎が、絡み合った紐がほどけるように、ひとつひとつ解けてゆき、それらの関連性も分かり、謎であった事柄が一つにつながってゆく爽快感は格別で、まさにミステリーの醍醐味の濃厚な味を堪能できる作品であろう。また、事件のキーポイントである・・・黄色いアサガオの謎、今では存在しない幻の花。被害者はどのようにして手に入れたのか?この花が事件にどのように関わってくるのか? 花が事件を解くための重要な手がかりになっているという、一番美味しいところは、是非お読みください。楽しい記述も多々あります。
夢幻花 (PHP文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 夢幻花 (PHP文芸文庫)より
4569765602
No.44
(4pt)

そうしてまた話がつながりだす

黄色い朝顔一つでよく話が広がるものです。
プロローグからどんどん話がつながってくるとまた楽しいですね。
だいぶ書き直したと見えて、スマホ使いまくりです。
昔の状態でも読んでみたいです。
夢幻花(むげんばな) Amazon書評・レビュー: 夢幻花(むげんばな)より
456981154X
No.43
(4pt)

いよっ、待ってました!

東野圭吾さんのようなベストセラー作家の作品には、辛い点数がつきものです。
でも、夢幻花は、ガリレオ先生も加賀刑事も出て来ないけれど、久々にワクワクしながら読める作品で、個人的にはお勧めです。
この世に存在してはいけない、存在しない筈の或る花にまつわる秘密が、初恋の終わりや家族関係の歪みや人の死やお金にもタコ足配線のように絡んできます。
ただ、社会通念的に「そりゃ無いだろうな。」と感じたのは、一開業医に厳重管理が必要と見做されている種の保管(?)を警察が委託していたというくだり。
その開業医さんがどんなに優秀な方であったとしても、常に警察に協力している方であったとしても、有り得ないです。
追伸:余談ですが、主人公の一人の元オリンピック候補スイマーは、親戚筋の萩原智子さんをイメージしたのかなと推測します。
夢幻花(むげんばな) Amazon書評・レビュー: 夢幻花(むげんばな)より
456981154X
No.42
(5pt)

追いかけると身を滅ぼす”禁断の花“・・・その驚愕の真相とは。

独り暮らしの老人・秋山周治が殺された。第一発見者で孫の梨乃は、数日前に周治が見せてくれた黄色い花の鉢植えが消えていることに気付く。黄色い花のことが気になり、思い切ってブログに花の写真をアップしたところ、警視庁に勤める蒲生要介と名のる男が接触を求めてきて・・・“あなたはあの花には関わらないほうがいい”と念を押される。しかし、気になった梨乃は、偶然に出会った要介の弟・蒼太と祖父の死の真相と黄色い花の謎に向けて調べ始める・・・。それぞれの謎がどのように交差絡み合うのか分からないままに読み進んでいくが、読者にも謎めいた雰囲気が移ってくるようだ。しかし、中盤以降、ひとつの手がかりが別の手がかりにつながるといったような連鎖反応的にスピーディーな場面展開があり、また、犯行現場からロジカルに犯行当日の状況を推理する場面などもあって、ミステリーの面白さが楽しめる・・・そして、多くの謎が、絡み合った紐がほどけるように、ひとつひとつ解けてゆき、それらの関連性も分かり、謎であった事柄が一つにつながってゆく爽快感は格別で、まさにミステリーの醍醐味の濃厚な味を堪能できる作品であろう。また、事件のキーポイントである・・・黄色いアサガオの謎、今では存在しない幻の花。被害者はどのようにして手に入れたのか?この花が事件にどのように関わってくるのか? 花が事件を解くための重要な手がかりになっているという、一番美味しいところは、是非お読みください。楽しい記述も多々あります。
夢幻花(むげんばな) Amazon書評・レビュー: 夢幻花(むげんばな)より
456981154X
No.41
(3pt)

最近の作品は・・・

東野圭吾氏の最新作。
「こんなに時間をかけ、考えた作品は他にない」と
作者自らが語る会心作!
とあり、いくつもの伏線を最後につなげてくるという意味では
手の込んだ作品です。ただ途中までは非常に良かったですが
最後の事件解決あたりが唐突過ぎてもう少しその過程について
丁寧に描写してほしかった。
幻のアサガオをめぐる話全体としての内容は良かったです。

ただ東野圭吾といえばもっと人間の本質的な悪意、
これでもかというような不幸な境遇の主人公、
単なる犯人探しを主題にしない壮大なテーマ
などのイメージがある。そういう観点からすると
最近の作品は内容が「軽い」と思えてしまう。
「幻夜」のような最高に後味の悪い話や、
「どちらかが彼女を殺した」のような高度なミステリー作品や、
「悪意」のような人間の本質を突いた作品
などのもう少し「恐ろしい」ミステリーを期待したい。
夢幻花 (PHP文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 夢幻花 (PHP文芸文庫)より
4569765602
No.40
(3pt)

最近の作品は・・・

東野圭吾氏の最新作。
「こんなに時間をかけ、考えた作品は他にない」と
作者自らが語る会心作!
とあり、いくつもの伏線を最後につなげてくるという意味では
手の込んだ作品です。ただ途中までは非常に良かったですが
最後の事件解決あたりが唐突過ぎてもう少しその過程について
丁寧に描写してほしかった。
幻のアサガオをめぐる話全体としての内容は良かったです。

ただ東野圭吾といえばもっと人間の本質的な悪意、
これでもかというような不幸な境遇の主人公、
単なる犯人探しを主題にしない壮大なテーマ
などのイメージがある。そういう観点からすると
最近の作品は内容が「軽い」と思えてしまう。
「幻夜」のような最高に後味の悪い話や、
「どちらかが彼女を殺した」のような高度なミステリー作品や、
「悪意」のような人間の本質を突いた作品
などのもう少し「恐ろしい」ミステリーを期待したい。
夢幻花(むげんばな) Amazon書評・レビュー: 夢幻花(むげんばな)より
456981154X
No.39
(2pt)

私が頼んだのではない!

つれあいが知らぬ間に頼んでいたので
つい、読んでしまった。
直ぐにアサガオの種が原因と解ってしまった。
知っている人が読んだらすぐに解るのになー。
仰々しい作者の帯文には笑ってしまった。
あっ、そうですか。よい小説が書けてよかったですねー。
夢幻花 (PHP文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 夢幻花 (PHP文芸文庫)より
4569765602
No.38
(3pt)

それは、いくらなんでも無理繰り・・・

「連続通り魔事件」「朝顔市で出会った中学生男女の短い交流」「バンドマンの自殺」「花作りに勤しむ祖父と孫娘の交流」「別居中の警官の息子の万引き事件とそれを助けてくれた老人」「その死」「黄色い花」「秘密めいた家庭環境」とにかく多くの伏線が、時には無関係のように、時には繋がりながら段々を謎解きの輪を狭めていく。3分の2を読んでも全容が全く予想がつかない。面白さの中で読み進んだが、謎解きの解が以外、というか、そりゃないだろう〜という展開と無理繰り合わせの感が強く、最後は萎んでしまう内容。東野圭吾もっとやれる!
夢幻花 (PHP文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 夢幻花 (PHP文芸文庫)より
4569765602
No.37
(2pt)

私が頼んだのではない!

つれあいが知らぬ間に頼んでいたので
つい、読んでしまった。
直ぐにアサガオの種が原因と解ってしまった。
知っている人が読んだらすぐに解るのになー。
仰々しい作者の帯文には笑ってしまった。
あっ、そうですか。よい小説が書けてよかったですねー。
夢幻花(むげんばな) Amazon書評・レビュー: 夢幻花(むげんばな)より
456981154X
No.36
(3pt)

それは、いくらなんでも無理繰り・・・

「連続通り魔事件」「朝顔市で出会った中学生男女の短い交流」「バンドマンの自殺」「花作りに勤しむ祖父と孫娘の交流」「別居中の警官の息子の万引き事件とそれを助けてくれた老人」「その死」「黄色い花」「秘密めいた家庭環境」とにかく多くの伏線が、時には無関係のように、時には繋がりながら段々を謎解きの輪を狭めていく。3分の2を読んでも全容が全く予想がつかない。面白さの中で読み進んだが、謎解きの解が以外、というか、そりゃないだろう〜という展開と無理繰り合わせの感が強く、最後は萎んでしまう内容。東野圭吾もっとやれる!
夢幻花(むげんばな) Amazon書評・レビュー: 夢幻花(むげんばな)より
456981154X
No.35
(4pt)

一気読みしちゃいました.

筆者の作品は,結構読んでますが,またしても一気読みしちゃいました.
今年の「朝顔市」に行ってみようかな.
夢幻花 (PHP文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 夢幻花 (PHP文芸文庫)より
4569765602
No.34
(4pt)

書き直して、複雑にしすぎた…?

この作品は以前雑誌で連載されていた物を再度書き直して出版された物だそうです。

東野先生の作品は、点と点が最後に線となってつながって驚きがあったり感動があったり
たくさんの伏線が最後に「そうきたか!」と思わせる作品が多いのですが、こちらの作品は
イマイチそれらが弱い…。

最後に真相が明らかになるまでのくだりがのらりくらりと長い気がします。
「黄色いアサガオ」というキーワードだけを残して全面的に書き直されたそうなので
何だか黄色いアサガオに沿って無理やりに話を作ったように感じられるというか…。
話をこねくりまわして複雑にしすぎて色々な要素を入れすぎてしまった感じがするのです。
今回の作品は点と点が全部スッキリした線につながらず、何となくモヤっとした線で終わってしまった
感じを受けました。

原発についての東野先生の強いメッセージ、これだけは素晴らしかったです!
ここだけが強いメッセージとして伝わってきた作品と言っても過言ではない作品でしょう。
さすが理系の作家さん、とても説得力があって良かったです。

最近では、ナミヤ雑貨店、ガリレオ2冊辺りなどが「これぞ東野圭吾!」という読み応えのある
素晴らしい作品でした。
これらの作品があまりにもおもしろく、今回は少し期待しすぎてしまいました。
ストーリーのおもしろさ、引き込まれ具合、完成度などは正直☆二つという感想なのですが
原発に対するメッセージが良かったのと、東野先生が大好きなので次回作に期待を込めて☆四つと
させて頂きました。
夢幻花 (PHP文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 夢幻花 (PHP文芸文庫)より
4569765602