死神の追跡者
評判
死神の追跡者の評価:
4.00/5点 レビュー 2件。 - ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1〜2 1/1ページ
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死神の追跡者の評価:
4.00/5点 レビュー 2件。 - ランク
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同著者の「怖い話」シリーズよりも対象年齢が低めに感じられました。
話の展開が非常に早く、分かりやすいので、子供でも抵抗なく読めると思います。
少年と博士が殺人事件の犯人を探す、という内容ですが、
次々手掛かりが出てきて犯人まで一直線のような感じです。
最後まで読んで思ったのは、良くも悪くも子供向けだな、ということです。
そこを「子供が読後感が悪くなくていい」と思うか、「ご都合主義で甘い」と思うかは、
人それぞれだと思いますが。
私は、自分が子供の時に読んだらもっと楽しめたと思いますが、
大人が読むには少々きついかなと思いました。
しかし元々子供向けに書かれているので、それが本書の欠点というわけではありません。
ストーリーは面白いですし、歴史がかった物語が好きな人にはお勧めです。
ただ、訳がイマイチで、読んでいて何度も溜息をつきたくなりました。
例えば、18世紀初頭を舞台にした物語なのに、
「ものすごく」「しょぼい」のような現代的でくだけた表現が多数出てきます。
「非常に」「安物の」で良いと思うのですが。
また「ペイントを施した」のようなカタカナ表現がやけに目に付きます。
現代を舞台にした小説なら構わないのですが、時代に合っていないように思われました。
さらに、ミスター誰々、ミセス誰々、ドクター誰々という表現には閉口するしかありませんでした。
特に呼びかけに「ミスター誰々」なんて表現を使うとは。
誰々さん、誰々夫人、誰々先生または医師、で充分です。
訳者はやたらカタカナ表現が好きなようですが、訳が作品から浮いています。