武士道シックスティーン

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評判

武士道シックスティーンの評価:

4.55/5点 レビュー 107件。 S ランク

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平均点4.55pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全199件 181〜199 10/10ページ
No.19
(5pt)

少女二人、剣の道行き

剣道の感覚、気合い、間合いといったものが、こんな風に文章で読めるとは!

剣道を離れて20年、再び竹刀を握りたくなった小説でした。
ストーリーの流れのなかで磯山と西荻、二人のヒロインの見せ場の配分が素晴らしいと思います。

来春に映画が公開されるそうですが、若干心配です。
この小説がどうシナリオ化されたのか。
剣道の感覚はちゃんと視覚化されたのか?
続編セブンティーン、エイティーンとともに楽しみです。
武士道シックスティーン Amazon書評・レビュー: 武士道シックスティーンより
4163261605
No.18
(5pt)

ほのぼのして、爽やかな印象

剣道をやっている子供達の気持ちが、少しは分かればなぁという親心から選びました。
これが実に面白い!

剣道に対する姿勢が真逆の、香織と早苗という二人の掛け合いが、本当に微笑ましいです。
二人の少女が、剣道を通じて迷いや喜びや悲しみやらの経験を重ねて、大人に近づいていく。
まさに、青春小説(というジャンルがあれば)の王道のようなストーリーなのですが、
読んでいて平凡ということは全くありませんでした。
試合のシーンや練習の様子もきっちり書かれていて、剣道ファンも納得できるのでは。

誉田氏の作品を読むのは、実は本作が最初なのですが、
(その後『ストロベリーナイト』を読んでビックリ!)
シンプルな表現で、場面や気持ちを表すのがうまい方だなぁと思います。
続編の『武士道セブンティーン』で香織と早苗のその後を読むのが、楽しみです。


武士道シックスティーン (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 武士道シックスティーン (文春文庫)より
4167780011
No.17
(5pt)

ほのぼのして、爽やかな印象

剣道をやっている子供達の気持ちが、少しは分かればなぁという親心から選びました。
これが実に面白い!

剣道に対する姿勢が真逆の、香織と早苗という二人の掛け合いが、本当に微笑ましいです。
二人の少女が、剣道を通じて迷いや喜びや悲しみやらの経験を重ねて、大人に近づいていく。
まさに、青春小説(というジャンルがあれば)の王道のようなストーリーなのですが、
読んでいて平凡ということは全くありませんでした。
試合のシーンや練習の様子もきっちり書かれていて、剣道ファンも納得できるのでは。

誉田氏の作品を読むのは、実は本作が最初なのですが、
(その後『ストロベリーナイト』を読んでビックリ!)
シンプルな表現で、場面や気持ちを表すのがうまい方だなぁと思います。
続編の『武士道セブンティーン』で香織と早苗のその後を読むのが、楽しみです。


武士道シックスティーン Amazon書評・レビュー: 武士道シックスティーンより
4163261605
No.16
(5pt)

二人といない、好敵手

面白かった。
磯山と西荻。この二人には清潔感があり、折り目も正しく、大人としては嬉しくなっちゃうような好感の持てる高校生。
西荻は、磯山が認める好敵手であり、ある面では救世主となる。二人の少女の出会いという横糸と、それぞれの父親と娘のやり直しという縦糸が、絶妙に織り込まれている。
ゆっくりと読むはずが、途中で手放せなくなり、結局、一気に読んだ。
剣道の知識がなくても、説明は丁寧だし、雰囲気で楽しめる。章の合間には、道具の各部名称も図解されている。
最後には、こうきてほしい!という方向に物語は流れ、わかっていてもウルッと涙腺が緩んだ。

表紙も可愛くて、元気があって、ぴったりだ。入院中の見舞いにもらったが、読んでいて元気をわけてもらえるような本だった。
武士道シックスティーン (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 武士道シックスティーン (文春文庫)より
4167780011
No.15
(5pt)

二人といない、好敵手

面白かった。
磯山と西荻。この二人には清潔感があり、折り目も正しく、大人としては嬉しくなっちゃうような好感の持てる高校生。
西荻は、磯山が認める好敵手であり、ある面では救世主となる。二人の少女の出会いという横糸と、それぞれの父親と娘のやり直しという縦糸が、絶妙に織り込まれている。
ゆっくりと読むはずが、途中で手放せなくなり、結局、一気に読んだ。
剣道の知識がなくても、説明は丁寧だし、雰囲気で楽しめる。章の合間には、道具の各部名称も図解されている。
最後には、こうきてほしい!という方向に物語は流れ、わかっていてもウルッと涙腺が緩んだ。

表紙も可愛くて、元気があって、ぴったりだ。入院中の見舞いにもらったが、読んでいて元気をわけてもらえるような本だった。
武士道シックスティーン Amazon書評・レビュー: 武士道シックスティーンより
4163261605
No.14
(4pt)

スピンの謎

この本のスピン(布のしおり)は2本ついている。赤と白。何故か?
香織と早苗の2人の物語。それは「たすき」掛けに進んでいく。

編集者の心意気が感じられる本です。
武士道シックスティーン (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 武士道シックスティーン (文春文庫)より
4167780011
No.13
(4pt)

スピンの謎

この本のスピン(布のしおり)は2本ついている。赤と白。何故か?
香織と早苗の2人の物語。それは「たすき」掛けに進んでいく。

編集者の心意気が感じられる本です。
武士道シックスティーン Amazon書評・レビュー: 武士道シックスティーンより
4163261605
No.12
(4pt)

一服の清涼剤のような

武士道シックスティーン
たまたま、新聞の新刊広告で、この作品の続編にあたる『武士道セブンティーン』を見かけて、面白そうだと思ったのが、きっかけでした。

どうせなら、最初の作品から読もうということで、「シックスティーン」をまず読んでみることに。

カバーのイラストがなんとなくほほえましくて、いいなとまず思いました。内容も少女の揺れ動く気持ちが、主人公二人の独白形式で交互に語られるという構成で、新鮮に感じられました。

幼い頃から何の疑いも持たずに剣道=勝つこと!と思い込んできたた香織、その香織を試合で破ったとはいえ、勝ち負けとは違う何かを求めて(そこには家庭の事情も作用しています)剣道を始めた早苗。この二人の対照的な性格や剣道との向き合い方、それぞれに好感がもてました。
「好きなことなら続ければいい。何か好きだと思えるモノを持っていることは、幸せなこと」ということを、彼女たちに伝えてくれたそれぞれの家族も、ステキでした。

一気に読み終えて、とても爽やかな気持ちになることができて、続きが気になります! さっそく「セブンティーン」も読んでみなくては!

武士道シックスティーン (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 武士道シックスティーン (文春文庫)より
4167780011
No.11
(4pt)

一服の清涼剤のような

武士道シックスティーン
たまたま、新聞の新刊広告で、この作品の続編にあたる『武士道セブンティーン』を見かけて、面白そうだと思ったのが、きっかけでした。

どうせなら、最初の作品から読もうということで、「シックスティーン」をまず読んでみることに。

カバーのイラストがなんとなくほほえましくて、いいなとまず思いました。内容も少女の揺れ動く気持ちが、主人公二人の独白形式で交互に語られるという構成で、新鮮に感じられました。

幼い頃から何の疑いも持たずに剣道=勝つこと!と思い込んできたた香織、その香織を試合で破ったとはいえ、勝ち負けとは違う何かを求めて(そこには家庭の事情も作用しています)剣道を始めた早苗。この二人の対照的な性格や剣道との向き合い方、それぞれに好感がもてました。
「好きなことなら続ければいい。何か好きだと思えるモノを持っていることは、幸せなこと」ということを、彼女たちに伝えてくれたそれぞれの家族も、ステキでした。

一気に読み終えて、とても爽やかな気持ちになることができて、続きが気になります! さっそく「セブンティーン」も読んでみなくては!

武士道シックスティーン Amazon書評・レビュー: 武士道シックスティーンより
4163261605
No.10
(5pt)

夢を追うことへの不安に対するひとつの答え

相反する二つの人格が刺激し合い、切磋琢磨してお互い似たような境地に達する過程はページを捲りながら、時に頷き、時に唖然としなが楽しんで読めました。柔術が柔道になり、剣術が剣道になって100年以上が経ちましたが、剛の香織と柔の早苗が目指していたのはまさに”道”の本質に辿り着くことであったのだと思いました。
小説から放たれるメッセージは一般的に言われていることだったのでそれ程、驚きも、強い共感もありませんでしたが、主人公二人がその境地に至るまでの道程が、敷かれた内なるレールを進むように、すんなりと心に届きました。
好きなことを見つけることの大切さ、素晴らしさに気付かせてくれる佳作です。
武士道シックスティーン (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 武士道シックスティーン (文春文庫)より
4167780011
No.9
(5pt)

夢を追うことへの不安に対するひとつの答え

相反する二つの人格が刺激し合い、切磋琢磨してお互い似たような境地に達する過程はページを捲りながら、時に頷き、時に唖然としなが楽しんで読めました。柔術が柔道になり、剣術が剣道になって100年以上が経ちましたが、剛の香織と柔の早苗が目指していたのはまさに”道”の本質に辿り着くことであったのだと思いました。
小説から放たれるメッセージは一般的に言われていることだったのでそれ程、驚きも、強い共感もありませんでしたが、主人公二人がその境地に至るまでの道程が、敷かれた内なるレールを進むように、すんなりと心に届きました。
好きなことを見つけることの大切さ、素晴らしさに気付かせてくれる佳作です。
武士道シックスティーン Amazon書評・レビュー: 武士道シックスティーンより
4163261605
No.8
(5pt)

とてもスッキリしてて、何回も読みたくなる

元々誉田さんが大好きで、すべて作品を読んできて、その流れでこの作品も読みました。
オススメです。なんと誉田さん初、人が一人も死なない!
キャラクターは凄いハッキリしてて「強い女の子」と「普通の女の子」
彼女2人の成長が本当に面白かった。
剣道を知らない私でしたが、凄いカッコイイ!って思わず剣道の試合を1度でもいいから見たくなりました。
やっぱり元々サスペンスを書いてる方なので、キャラクターが怒り狂うシーンは凄い怖くて、
青春ストーリーの中にあるそういった“怒り”“憎しみ”の描写が凄い新鮮でしたね。
読み終わって、思わず泣いちゃって、でも気分はスッキリです。
読んでてすごい笑顔になりました。何といってもキャラが愛しくなる。
誉田さんはいつもラストのラストでキャラクターを思わぬ運命に持っていくから憎い!(笑)
けどそこが魅力かな、と思います。
サスペンスばかりではなく、こういった違うジャンルも書ける、誉田さん。これからの活躍、大いに期待できます。

余談ですが、しおりが紅白になってるもの剣道に肖ってて拘ってるな〜と、今回はデザインも素敵でしたね。
武士道シックスティーン (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 武士道シックスティーン (文春文庫)より
4167780011
No.7
(5pt)

とてもスッキリしてて、何回も読みたくなる

元々誉田さんが大好きで、すべて作品を読んできて、その流れでこの作品も読みました。
オススメです。なんと誉田さん初、人が一人も死なない!
キャラクターは凄いハッキリしてて「強い女の子」と「普通の女の子」
彼女2人の成長が本当に面白かった。
剣道を知らない私でしたが、凄いカッコイイ!って思わず剣道の試合を1度でもいいから見たくなりました。
やっぱり元々サスペンスを書いてる方なので、キャラクターが怒り狂うシーンは凄い怖くて、
青春ストーリーの中にあるそういった“怒り”“憎しみ”の描写が凄い新鮮でしたね。
読み終わって、思わず泣いちゃって、でも気分はスッキリです。
読んでてすごい笑顔になりました。何といってもキャラが愛しくなる。
誉田さんはいつもラストのラストでキャラクターを思わぬ運命に持っていくから憎い!(笑)
けどそこが魅力かな、と思います。
サスペンスばかりではなく、こういった違うジャンルも書ける、誉田さん。これからの活躍、大いに期待できます。

余談ですが、しおりが紅白になってるもの剣道に肖ってて拘ってるな〜と、今回はデザインも素敵でしたね。
武士道シックスティーン Amazon書評・レビュー: 武士道シックスティーンより
4163261605
No.6
(4pt)

いいね♪お気楽不動心

まだ幾分暑さの残る九月,誤審による全中決勝戦敗北を引きずる磯山香織は小さな市民大会へ出場していた。そこで,全く無名の甲本なる選手に見事に一本負けを喫する・・・

武蔵の『五輪の書』を愛読する兵法者を地でいく主人公:磯山と中学から剣道を始め,それまでは日本舞踊をしていた『お気楽不動心』を持つもう1人の主人公:旧姓甲本→西荻早苗の交互の視点から描かれた物語である。全く剣道に対する心構えが違う二人の交流が心地よく描かれた物語である・・・多少,主人公の心境の変化が唐突すぎる気がしてならないが,作者の中で初めて1人も登場人物の死なない物語だけあって,爽やかな読後感であった。
武士道シックスティーン (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 武士道シックスティーン (文春文庫)より
4167780011
No.5
(4pt)

いいね♪お気楽不動心

まだ幾分暑さの残る九月,誤審による全中決勝戦敗北を引きずる磯山香織は小さな市民大会へ出場していた。そこで,全く無名の甲本なる選手に見事に一本負けを喫する・・・

武蔵の『五輪の書』を愛読する兵法者を地でいく主人公:磯山と中学から剣道を始め,それまでは日本舞踊をしていた『お気楽不動心』を持つもう1人の主人公:旧姓甲本→西荻早苗の交互の視点から描かれた物語である。全く剣道に対する心構えが違う二人の交流が心地よく描かれた物語である・・・多少,主人公の心境の変化が唐突すぎる気がしてならないが,作者の中で初めて1人も登場人物の死なない物語だけあって,爽やかな読後感であった。
武士道シックスティーン Amazon書評・レビュー: 武士道シックスティーンより
4163261605
No.4
(5pt)

部活やめたいって思ってる?

あなたが今、部活なり仕事なり何なりで、自分のしてきたことに悩んでいるなら、
一度読んでみるといい。きっとなにかをつかめるはずだから。
 主人公・磯山は剣道一筋、勝つことが全て。彼女が甲本という選手と出会うことで
成長していく青春小説。剣道を全く知らなくても楽しめマス。
 ・・・・・・これまでの作者の作品からすると異色だが、「ジウ」の基子と美咲を彷彿とさせる
いい味のキャラクターが活躍してるので違和感なし。
武士道シックスティーン (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 武士道シックスティーン (文春文庫)より
4167780011
No.3
(5pt)

部活やめたいって思ってる?

あなたが今、部活なり仕事なり何なりで、自分のしてきたことに悩んでいるなら、
一度読んでみるといい。きっとなにかをつかめるはずだから。
 主人公・磯山は剣道一筋、勝つことが全て。彼女が甲本という選手と出会うことで
成長していく青春小説。剣道を全く知らなくても楽しめマス。
 ・・・・・・これまでの作者の作品からすると異色だが、「ジウ」の基子と美咲を彷彿とさせる
いい味のキャラクターが活躍してるので違和感なし。
武士道シックスティーン Amazon書評・レビュー: 武士道シックスティーンより
4163261605
No.2
(5pt)

私が書店員なら隣の棚に何を並べるか

「武士道シックスティーン」を楽しく読んだ。数年前まで遡るが、私が読んだ順は、「弓と禅(オイゲン・ヘリゲル著,稲富栄次郎訳,上田武訳)」→「日本の弓術(オイゲンヘリゲル著,柴田治三郎訳)」→「禅と日本文化(鈴木大拙著)」→「無我と無私 禅の考え方に学ぶ(オイゲン・ヘリゲル著,藤原正彦監修,藤原美子翻訳)」→「日本人の身体能力を高める「和の所作」―足が速くなる!体が柔軟になる!集中力もつく!(安田登著)」→「武士道シックスティーン(誉田哲也著)」だが、逆順もまた楽しめるのではないだろうか?
武士道シックスティーン (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 武士道シックスティーン (文春文庫)より
4167780011
No.1
(5pt)

私が書店員なら隣の棚に何を並べるか

「武士道シックスティーン」を楽しく読んだ。数年前まで遡るが、私が読んだ順は、「弓と禅(オイゲン・ヘリゲル著,稲富栄次郎訳,上田武訳)」→「日本の弓術(オイゲンヘリゲル著,柴田治三郎訳)」→「禅と日本文化(鈴木大拙著)」→「無我と無私 禅の考え方に学ぶ(オイゲン・ヘリゲル著,藤原正彦監修,藤原美子翻訳)」→「日本人の身体能力を高める「和の所作」―足が速くなる!体が柔軟になる!集中力もつく!(安田登著)」→「武士道シックスティーン(誉田哲也著)」だが、逆順もまた楽しめるのではないだろうか?
武士道シックスティーン Amazon書評・レビュー: 武士道シックスティーンより
4163261605