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美しき凶器の評価:
6.50/10点 レビュー 2件。 C ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点6.50pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
美しき凶器の感想
まず刺客を外国人女性にしたのは、いくら超人とはいえ日本人女性ではあのような芸当を行わせるのに無理があるということでしょうか。作中の彼女は日本語が話せないだけでなくまるで原始人、無知すぎるのだ。タランチュラという呼称こそあるものの何しろ彼女の名前すら出てこない。おかげで彼女の心の内を読み取る事が出来ないどころかそのような描写すらない。さすがに読中、彼女に感情移入できる人はいないだろう。「(心のない)殺戮マシーン」として読ませるには効果的だったのかもしれないが、その割にスリルという点でもイマイチだったかな。追われる側に肩入れする読者の方が多いかなとは思いますが、私の場合は過去の過ちを隠蔽しようとするアスリート達にも感情移入できませんでした。結局どちらのサイドにも立てず、ただ事の成り行きを見守っているだけって感じでした。ラストでタランチュラが抱えている思いのひとつが明らかにされます。作者としては、ここで逆転という目論見だったのでしょうが、追われる側に嫌悪感を持っていた自分には効果なしでした。追われる側に肩入れして読んでいたとしても弱いかな。最後のどんでん返しが得意な作者であり、これまでに何作も驚かされてますからね。この程度では・・・という感じです。もっと追われる側に肩入れできるような工夫が必要だった気がしますね。
まず刺客を外国人女性にしたのは、いくら超人とはいえ日本人女性ではあのような芸当を行わせるのに無理があるということでしょうか。
作中の彼女は日本語が話せないだけでなくまるで原始人、無知すぎるのだ。タランチュラという呼称こそあるものの何しろ彼女の名前すら出てこない。
おかげで彼女の心の内を読み取る事が出来ないどころかそのような描写すらない。
さすがに読中、彼女に感情移入できる人はいないだろう。
「(心のない)殺戮マシーン」として読ませるには効果的だったのかもしれないが、その割にスリルという点でもイマイチだったかな。
追われる側に肩入れする読者の方が多いかなとは思いますが、私の場合は過去の過ちを隠蔽しようとするアスリート達にも感情移入できませんでした。
結局どちらのサイドにも立てず、ただ事の成り行きを見守っているだけって感じでした。
ラストでタランチュラが抱えている思いのひとつが明らかにされます。
作者としては、ここで逆転という目論見だったのでしょうが、追われる側に嫌悪感を持っていた自分には効果なしでした。
追われる側に肩入れして読んでいたとしても弱いかな。
最後のどんでん返しが得意な作者であり、これまでに何作も驚かされてますからね。この程度では・・・という感じです。
もっと追われる側に肩入れできるような工夫が必要だった気がしますね。