【あさのあつこ】
光のしるべ えにし屋春秋
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浅草の油屋・利根屋の娘お玉に、本所随一の大店の主人との縁談が持ち上がった。
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遊女たちの命を次々に奪う病の正体は!?-美濃屋の用心棒・甲三郎とともに、おゑんはその謎を追うが…。
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美人妻が三人も溺れ死に? 殺しの香りが! 水茶屋〈花蝶屋〉の看板娘・お蘭は、一言も聞き漏らさないよう耳をそばだてた。
小舞藩が大火に見舞われた。執政たちの対応が遅く、苛立ちを募らせた樫井透馬は、側近の新里正近らと人々の救済に奔走する。
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化け猫、河童、そして山姥――狂気に塗れた苦界を生き抜く女と、化生の者どもが織りなす怪奇譚。
五歳の時に光を失い、揉み療治を生業としているお梅。市井の人々に大評判で、一年先まで申し込みが埋まっている。
この世に思いを残した人の姿が見えるおいちの前に、血の臭いをまとった男が現われる。
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深川の縫箔(刺繍)屋・丸仙の娘、おちえの竹刀が盗まれた。おちえの父が大店のため縫い上げた花嫁衣裳にも不穏な影が忍び寄る。
不思議な能力を持つ娘おいちは、父・松庵のような医師になるべく、努力を重ねていた。
飲み屋で男二人が喧嘩をした。一人は大怪我、殴った男は遁走の果てに首を吊った。
「きやぁぁっ」老舗の油問屋で悲鳴が上がる。大店で知られる東海屋の主が変死した。
深川の縫箔(刺繡)屋・丸仙を訪れた町医者の宗徳は、職人の一居(いちい)の姿を目にした瞬間「亡くなった知人に似ている」と取り乱し、直後に謎の死を遂げる。
深川の縫箔(刺繍)屋丸仙の娘・おちえは「弟子入りしたい」と丸仙を訪れた若侍・吉澤一居に心を奪われる。
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真夜中の初午参りに出掛けた喜八郎らは、川で身投げの女を間一髪のところで助け出す。
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天羽藩上士の子・伊吹藤士郎は藩政を揺るがす証文を発見するーそれは豪商と癒着した咎で切腹した父親が隠し持っていたものだった。
北町奉行所定町廻り同心、木暮信次郎の同僚で本勤並になったばかりの赤田哉次郎が女郎と心中した。
江戸は神田の袋物屋・三島屋は風変わりな百物語で知られている。語り手一人に聞き手も一人。
地に埋められた私を救ってくれたのは、白兎と名乗る見知らぬ少年だった……心中間際に心変わりした恋人によって、土の中に埋められてしまった優枝。
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幕末の石見銀山。間歩と呼ばれる鉱山の坑道で生まれたお登枝は、美貌を見込まれ女郎屋に引き取られた。