高校を卒業した葵は、無事、念願の京都府立大学に合格。

遠野の旅館「迷家荘」には妖怪をはじめ、いろんな人が集まる。

紅染まる遠野に恋の季節が訪れる! 座敷童子コンビが贈る平成あやかし譚。 季節は秋。

泣いて笑って喜んで、妖怪と心でつながる家族の輪 迷家荘に新たな珍客現る!? 司貴&童子コンビの過去を知る"女の子の座敷童子"、迷える可愛いさとり少女、好々爺のぬらりひょん。

大学二年生の五月。二十歳の誕生日の記念に、清貴と葵は“九州・超豪華寝台列車の旅”に行くことになった。

小説家の端くれ・緒方司貴のもとに遠野から謎の宅配便が届いた。

高校三年生になり、大学受験も意識しだした葵。

ついにお互いの気持ちを伝え、付き合いだした清貴と葵。

妖怪の集まるところに笑顔あり！　笑って泣ける、平成あやかし譚―― 作家として人生崖っぷちな妖怪小説家・緒方司貴が訪れたのは、妖怪と縁深い遠野の旅館「迷家荘」。

ある夫婦が営む古書店がある。鎌倉の片隅にひっそりと佇む「ビブリア古書堂」。

遠野の老舗旅館「迷家荘」の番頭として平穏な日々を過ごしていた司貴の元に、突然担当編集者が会いに来た。

『蔵』でアルバイトを始めて一年。

神崎結子・OL。ひとり暮らし、彼氏なし。

「スープ屋しずく」シリーズ第3弾です! 早朝にひっそりと営業している「スープ屋しずく」には、お客が抱えるさまざまな悩みや謎が舞い込んでくる。

大人気シリーズ「京都寺町三条のホームズ」の公式読本が、ついに登場!これまでにシリーズに出てきた京都のスポットやグルメを清貴が案内する「舞台案内」、カラー写真でおくるスポット紹介、イラスト付きキャラクター紹介&誕生秘話、葵の誕生日パーティーの夜を描いた書き下

いつかきみに、七月の雪を見せてあげる。あの日、彼女は青く光る海を見ながら、僕にそう約束してくれた―。

一月になり大学にも慣れてきた葵だが、京都郊外の伏見にある老舗酒造「幸谷酒造」で修業中の清貴とは、なかなか会えない日々。

葵が大学2年生となった夏。

逆さまに咲くチューリップはありますか?―京都府立植物園の新米職員の神苗健は、ある母娘から質問を受ける。

お待たせしました! 史上最高に奇妙で美しい名探偵櫻子さん、ご帰還です! ばあやの故郷で、温泉郷のぬかびらに行く事にした櫻子さんと僕、正太郎。

笑顔咲くあたたかい場所は、いつも優しい。

新たな年を迎え、賑わいを見せる京都。

進学のため京都・下鴨神社近くの寮で暮らすことになった女子高生の紫乃。

夏休みも終わった9月。清貴は、最後の修業先である「小松勝也探偵事務所」で働き始めた。

恋人も仕事も失い、伊勢神宮に神頼みにやってきた谷原芽衣。

冬の気配が色濃くなってきた11月の京都。

11月になり、『やおよろず』の辺りも寒さが厳しくなってきた。

東京の大学病院で働いていた比嘉篤は、父親の診療所を継ぐために8年ぶりに沖縄に帰った。

澪人が作った対策チームの頑張りによって京都に平和が戻り、小春たちはミステリー研究会としての活動を再開した。

1月の仕事始めの日、『城之内相談事務所』に前世を知りたい、という少女・梓が現れる。

あれほど嫌だった沖縄での生活に、少しずつ居心地の良さを感じ始めた比嘉篤。

京都の寺町三条商店街の骨董品店『蔵』でアルバイトを始めた女子高生の真城葵。

新生『エメラルドの探偵』は、ピアスで茶髪な軽い男。

――それなら、私が『エメラルドの探偵』になる。 「お前はクビだ。

悠貴の過去を紐解く謎解き編! 解けない謎はない『エメラルドの探偵』が唯一未解決とする『事件』。

ドS探偵と助手による、ティーブレイク・ミステリー。 ドSな高校生探偵・上倉悠貴。

「悠貴君、デートしよう!」突然、禁断の告白をした美久。

鎌倉で出会った、言葉を話す不思議な猫・ニャン太。

あるマンション建設予定地に、なぜか異常なほど雑草が生い茂る理由を教えて―そんな相談を受けた京都府立植物園の新米職員の神苗健は、「植物の探偵」こと「なごみ植物店」の店員・和久井実菜にその解明を依頼するのだが…。