【阿刀田高】
猫の事件
他に見られている小説
このミステリに興味がある人は、以下のミステリも見ています。
自らナポレオンの生まれ変りと信じ切っている男、はたまたナポレオンの遺品を完璧にそろえたいコレクター。
郁子が頼まれたアルバイトの内容は、別人になりすまして横浜元町へ行きワンピースを一着買い求め、さらに店で小物入れを忘れて帰ることだった…(「奇妙なアルバイト」より)。
前へ七歩進んで、後ろに五歩さがる。くるりとターンして、カニ歩きで右に三歩。
毎年冬のひと夜外泊をする妻に疑念を抱く夫「女系家族」など、人間の裏の顔を描く11編。
もともとの反社会的な要素に加えて、狂気の笑いでもあるのがブラック・ユーモア。
恐怖は人間の最も古くからの感情だと言われている。真っ暗闇の中で野獣に襲われる恐ろしさを想像してみれば、容易に納得がいく。
自殺と断定された妻を、自分が殺害したと主張する男。夫の浮気相手たちを殺す計画を立てる貞淑な妻。
事業に失敗して精神病院に逃げこんだ男が退院してみると、妻はいきいきと働いていた。巨額の借金も返済したという。
許せない。生かしてはおけない―惚れたホステスはとんでもない悪女だった。
親友のS君が、とびきりの美女を射止めた。余りのねたましさに私は、これはよくないことの前兆ではないか、とすら考えた。
「衝撃のたくらみ」加賀刑事執念の捜査。翻弄され尽くす快感と、くらくらするような結末。
女房の親父を納棺するときに見た足のかたちは私の死んだ弟のものとそっくりだった。
「イソップ物語」って、本当はこんな話だったの?「アリとキリギリス」「狼と狐」をはじめ超有名な寓話から無名の寓話まで、安土桃山時代と江戸時代に日本語に翻訳されたイソップ物語をもとに、130余のストーリーを紹介。
列車の隣席に坐った女は、奈緒子がマダムをする店のマッチを手にしていた。
子供にあげるお年玉の額から、雌猿の美醜まで、あらゆることに興味を示す著者の、エスプリが冴えわたる魅力的エッセイ。