レイミ―聖女再臨
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 | 2000年02月29日 レイミ―聖女再臨 (ノン・ノベル) 暗い夜だった。廃墟と化したビルに五人の男女が集結し始めた。亜紀、和人、幸雄、紫乃、雅治―彼らはそれぞれ異様な物を携えていた。目的は“儀式”だった。物を合体させ、あるものをこの世に甦らせるのだ。それは彼らにとって自分だけが独占したい“聖女”だった。相互不信が走った。神経がキレた。全員が敵同士となった。物の争奪戦が始まった。闇の廃ビルは狂気の地獄と化した。迸る血と絶叫…はたして“聖女”―レイミの正体とは?瞠目の鬼才が放つ超弩級ノンストップ・ホラーの衝撃作。 (「BOOK」データベースより) |
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| 結構おもしろかったです。確かに最初は訳がわからず、とっつきにくい感じがありますが、そこをクリアしてしまえば割とすんなり読めると思います。特に紫乃がでてきてからは「先生」と「レイミ」「聖女」の関係が判ってきて一気に読んでしまいました。アイドリングして一気に加速する感じなので、やる気がないときや勢いを付けたいときに読むとおもしろいと思います。（自分はそうでした）でも、リアルな暴力描写や死体・血などが苦手な人は止めた方が無難かもしれません。 | ||||
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| 最悪とは言いませんが、面白くないです。前半話が硬直していてなかなか進まないにもかかわらず終盤になるとドタバタと登場人物が増えて、行き当たりバッタリで話が進みます。終わり方もあっけなさすぎ。これはお勧めしません。 | ||||
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