警視庁捜査一課南平班



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初公開日(参考)1993年02月
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長編小説

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警視庁捜査一課南平班 (講談社文庫)

1996年05月07日 警視庁捜査一課南平班 (講談社文庫)

東京の夜の街中で、撲殺して顔を潰すという猟奇殺人が、たてつづけに発生した。死体の手には、白い鳩のバッジが…。それは三年前に箱根の山中で起きた殺人事件と酷似していた。地道な捜査で知られる警視庁捜査一課の南部平蔵班が、二つの事件をつなぐ糸を手繰った先に見出した、意外な犯人の姿とは。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(1pt)

時代物に専念したほうが良い

作者の時代物は「大いなるマンネリズム」を追求していて、その決まりごとが面白い。また、犯人が分かっても、それからが本番で作者の経験を交えた剣戟の描写は非常に面白い。

翻って現代もの、特に本格推理風の作品となると、本格推理にスレた読者から見ると極めて「ヌルい」作品となっている。
犯人が初めて登場した段階でなんら証拠がなくともすぐに犯人とわかってしまう。なぜなら一人だけ異質な存在だから。
上で「意外な人物が犯人」とかなんたら書いてあるが一番犯人らしい人物が犯人である。意外性などない。
それから先、すなわち残りの8割の文章は、直観した犯人が犯人たることを補強する材料が出てきてトリックも動機も簡単に分かってしまう一方で主人公ら捜査陣の無能さが歯がゆくイライラが募っていった。

作中で主人公のことを「一匹狼」と記述しているが、実際は極めて常識的な組織人であることも違和感を感じる。

鳥羽亮、小杉健治らは時代物はそれなりに面白いが瑕疵も多い。それを勢いで乗り切っているが、緻密さを要求される推理モノではヌルい作品しか書けないようだ。無理せず時代物に専念して欲しい。
警視庁捜査一課南平班 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:警視庁捜査一課南平班 (講談社ノベルス)より
4061816691



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