広域指定127号事件 警視庁捜査一課南平班
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南平班シリーズ2作目である。シリーズはまだ続くがここで読むのを止めた。なぜなら推理モノとしてはヌルく、かといって現代社会に対する問題提起などもないただただ軽い作品ばかりで読む価値がないからである。 本作は最初の1/3でほぼ、犯人・トリック・動機が分かってしまう。残りの2/3は主人公たち捜査陣の無能さにイライラしながら読み進めねばならない。 良く言えば作者はフェアであると言えるのだが。 ともかく、本格推理小説にスレてしまった者達が読むと精神衛生上よくないであろうから読まないことをおすすめする。 でも、作者の時代物は面白いですよ。マンネリズムを追求して読後感も爽やかである。気晴らしにはとても良い。これ、皮肉じゃないですから。 鬼隼人シリーズと火盗改めシリーズの最新刊を期待しています。剣客旗本シリーズも伯父との遣り取りが面白いし。はぐれ長屋の用心棒シリーズも良いです。ただ、最近新しく出し始めたシリーズはどれも主人公が50代。もっと若者が活躍するシリーズを期待しています。 | ||||
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