■スポンサードリンク
広域指定127号事件 警視庁捜査一課南平班
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
広域指定127号事件 警視庁捜査一課南平班の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点1.00pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
南平班シリーズ2作目である。シリーズはまだ続くがここで読むのを止めた。なぜなら推理モノとしてはヌルく、かといって現代社会に対する問題提起などもないただただ軽い作品ばかりで読む価値がないからである。 本作は最初の1/3でほぼ、犯人・トリック・動機が分かってしまう。残りの2/3は主人公たち捜査陣の無能さにイライラしながら読み進めねばならない。 良く言えば作者はフェアであると言えるのだが。 ともかく、本格推理小説にスレてしまった者達が読むと精神衛生上よくないであろうから読まないことをおすすめする。 でも、作者の時代物は面白いですよ。マンネリズムを追求して読後感も爽やかである。気晴らしにはとても良い。これ、皮肉じゃないですから。 鬼隼人シリーズと火盗改めシリーズの最新刊を期待しています。剣客旗本シリーズも伯父との遣り取りが面白いし。はぐれ長屋の用心棒シリーズも良いです。ただ、最近新しく出し始めたシリーズはどれも主人公が50代。もっと若者が活躍するシリーズを期待しています。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!