風斬り―火盗改香坂主税

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長編
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あらすじ

2009年09月10日 風斬り―火盗改香坂主税 (双葉文庫)

「江戸に火盗改あり。長官、香坂主税あり。役宅の注進箱に文を投ずれば、必ず長官の目にとまる。そして、悪人を成敗してくださる」。香坂が設置した「注進箱」は、こうして評判を呼び、いまでは訴状や投げ込みが多くなってきた。しかし、それと同時に香坂の存在を疎ましく思う者たちの暗躍がはじまる…。待望の香坂主税シリーズ第二弾。(「BOOK」データベースより)

評判

風斬り―火盗改香坂主税の評価:

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風斬り―火盗改香坂主税の総合評価:

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No.1
(2pt)

あざといシーンにムズムズしました

一言で表現すれば、端正な捕物帳です。時代小説の愛好家にとっては、安心して読める、それなりに面白い作品なのでしょう。しかし、『影斬り』同様、この作者ならではの特質がほとんど見られず、特殊小説家倉阪鬼一郎のファンには残念な仕上がりになっています。加えて今回は、お涙頂戴式のあざといシーンがどっと増え、読んでいてムズムズしました。
薄手な善意、凡庸な家族愛、小市民的な正義感、庶民感情の脇の下をくすぐるような作者の甘え……。そんなものは、才能に乏しい作家が程度の低い読者と馴れ合うための手段であって、作者には最もふさわしくないものだと思います。
風斬り―火盗改香坂主税 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 風斬り―火盗改香坂主税 (双葉文庫)より
4575664014

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