影斬り ― 火盗改香坂主税

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種別
長編
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あらすじ

2008年12月10日 影斬り―火盗改香坂主税 (双葉文庫)

「民に代わりて仇を討つ!」との強い思いで、火盗改方長官、香坂主税は「注進箱」を設置した。一家皆殺し、辻斬り、神隠し…卓越した武芸と推理力をもつ香坂が“見えずの金太”と“闇隠れの銀次郎”の二人の密偵を使い、謎を解き悪を成敗していく。ミステリーなど多くの作品がある著者の、初めての書き下ろし時代小説。(「BOOK」データベースより)

評判

影斬り ― 火盗改香坂主税の評価:

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影斬り ― 火盗改香坂主税の総合評価:

5.00/10点 レビュー 2件。

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.2
(2pt)

意外にも、普通、でした

作者初の時代小説は、意外にも、陰陽師も魑魅魍魎も出てこない、ごく普通の捕物帳でした。第一話のかんざしの悪趣味な使い方、第三話の覚成上人の歪んだ人物造型などに、わずかに作者らしさを感じるものの、作者でなければ書けない、と思わせる要素がほとんど何もありません。逆説的に言えば、とびきりの異色作ということになるのでしょうが、倉阪ファンには非常に残念な仕上がりになっています。
などと書くと、悪口に聞こえますが、時代小説的語彙を駆使した的確な日本語で表現されており、内容的にもキャラクターやストーリーも含めて、一般の時代小説ファンならば十分に楽しめる作品だと思います。(でも、売れないだろうなあ)
影斬り―火盗改香坂主税 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 影斬り―火盗改香坂主税 (双葉文庫)より
4575663581
No.1
(3pt)

普通だ…

著者の初めての時代小説である。
 これまでの倉阪作品は、グロテスクだったり、文字だったり、肉食だったりしたわけだが、本書は普通の時代小説であった。これまでの作風に悪夢を見そうになっていた私としては、正直、拍子抜けというか…。
 火盗改の香坂主税を主人公にして、事件を短編でつないでいくという書き方である。時代小説で流行のスタイルだ。
ちょっと書き慣れていない感じがあちこち漂っているが、それなりに面白く、シリーズ化しても面白いのではないかと思う。しかし、作者としてはこんなのでいいの?
影斬り―火盗改香坂主税 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 影斬り―火盗改香坂主税 (双葉文庫)より
4575663581

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