あそびのかんけい3
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あらすじ
祝! 初カノゲット……まで二週間!?「私、歌方月乃と交際して頂けたら重畳です」嘘の想い人である月乃から突然の告白を受けた常盤孤太郎。両者合意のもと、二週間の返答期限を設けることになるも孤太郎は真の想い人――小鳥遊みふるに「さっさと付き合えばいんじゃね、バンジョー」と嫌みを言われ……。また、孤太郎に会うため連日『クルマザ』を訪れていた月乃には天敵が現れる。「別に常盤が心配とかじゃないのよ。まぁ常盤の恋愛には随時介入するけど」事情を知った半杭の提案により、運命の日に『どういうデートをするかの権利』を懸けた絶対に負けられないボドゲ勝負が幕を開ける! 予測不能な勝者と告白の結末は―(「BOOK」データベースより)
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評判
あそびのかんけい3の評価:
9.00/10点 レビュー 1件。 A ランク
あそびのかんけい3の総合評価:
8.30/10点 レビュー 10件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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シリーズ3作目。シリーズ作品のため、1作目からの読書は必須です。
シリーズ通して減速することなく、今回も終始面白い。個人的にかなり楽しみにしているシリーズです。(☆8+好み補正)
作者があとがきで「ミステリーではなくラブコメ!」と語っている通り、本作はラブコメとして楽しむ作品。
ただし、ミステリー好きが惹かれる要素があるのも確かで、私もそこに強くハマっている一人です。
どんな要素かというと三角関係の恋愛模様における本音と建前、伝え方や考え方。さらに、題材となるボードゲームを比喩とした戦略や心理戦――相手に本性を悟らせない、本音の手札を見せない駆け引き。そうした要素がミステリー好きにも刺さり、ラブコメと重なって独特の面白さを生んでいます。
もちろんそれ以上にメインのラブコメは楽しさが健在で、会話のテンポやツッコミがとにかく軽快で楽しい。シリーズを通してセリフの一つひとつが丁寧に作られている印象があり、言葉選びひとつで心情や笑いのニュアンスが変わる巧さを感じます。今回は特にその良さが際立っていて、同時に“切なさ”の面でも印象的な巻でした。
3巻の内容は2巻の流れを強く受けているため詳細は伏せますが、前巻の展開をしっかり引き継ぎつつ、物語はさらに広がっています。前回の終わり方から早期完結もあり得るかと思いましたが、これはまだまだ続きそう。
ラブコメでありながら、各キャラクターの恋心を読者だけが俯瞰して見られる――その構造が、このシリーズの魅力だと改めて感じました。
この系統のライトノベルが好きな方には、とてもおすすめの作品です!
▼以下、ネタバレ感想