不機嫌な青春
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あらすじ
切なくてまぶしい、残酷でもどかしい、思春期(あのころ)のすべてが詰まった胸疼く青春×SF短編集。アニメ化もされた大人気スポーツ小説『2.43 清陰高校男子バレー部』著者、デビュー20周年記念作!病院から飛んできた青い風船に結ばれていた手紙によって、思いがけず始まった文通。そこから芽生える、淡い恋と切ない嘘の行方。「零れたブルースプリング」全ての感覚を周囲に拡散してしまう特殊能力を持ったヒツギ。彼がボランティアとして連れてこられたのは、生まれつき、痛みや温度を感じられないイオリの屋敷だった。「ヒツギとイオリ」誰かに「ウザい」と思われると、その場から強制的にテレポートしてしまう。中学2年生のナオは、望まない超能力に苦しんでいた。「flick out」妻を失い、心を閉ざして生きる宮内の前に突然現れたソバージュヘアの不良少女。彼女は亡き妻の名を名乗る。「ハスキーボイスでまた呼んで」上記4編収録。(「BOOK」データベースより)
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評判
不機嫌な青春の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
不機嫌な青春の総合評価:
10.00/10点 レビュー 2件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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SF要素を含まない短編もありました。
どれもピリッとした魅力が備わってる
という点では共通していましたが。
最初の話は、思わぬ縁がつなげた
入院する小学6年生と中学3年生の文通。
その微笑ましいのたうちまわりっぷりったら!
ちょっとした秘密が時間とともに
膨らんでいくさまに見事に引っ張り込まれましたよ。
2話目で優しさ最強と知り、
3話目では親子の情が刺さる刺さる。
面白さは最終話がまさに神。
ヤンキー女の荒々しい魅力と
四十路男の底知れない愛情には、
共感の針が振り切れるほど。
二人の幸せを願い、その行く末を
いつまでも味わっていたいとさえ
思わせてくれましたよ。
SFなんてあんまり好きじゃなかったのに。
(対象年齢は13歳以上かな?)