黒い天使の目の前で



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    初公開日(参考)1992年04月
    分類

    長編小説

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    黒い天使の目の前で (扶桑社ミステリー)

    1992年04月01日 黒い天使の目の前で (扶桑社ミステリー)

    ハーバートの飼い猫が、ある日人間の指をくわえて帰って来た。驚いたハーバートは指に残っていたリングを手掛かりに指の主を探そうとするが…。「猫が引きずりこんだもの」老人ホームに入っている母親の費用に苦慮するマンダヴィル。家を売るため10年振りに故郷へ戻って来た。が、彼の母は5年前に既に死亡していた。「黒い天使の目の前で」他に、老夫婦を引き取った夫妻の生活のきしみ「うちにいる老人たち」や友人からの嫌がらせで破滅する男「仲間外れ」など人間の弱さと愚かさを描く11篇のハイスミス・ワールド。(「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (5pt)

    パトリシア・ハイスミス最高!

    昔購入したはずのこの本が見つからず再購入。
    P.ハイスミスの短編は素晴らしい。
    日本ではあまり人気がないのか、知っている人が少ない気がする。
    不条理で一度落ちるとさらに落とす容赦ない
    理不尽さがたまらない。
    バッドエンド好きにおススメです。
    黒い天使の目の前で (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:黒い天使の目の前で (扶桑社ミステリー)より
    4594009204
    No.1:
    (5pt)

    切れ味鋭い短編揃い

    パトリシア・ハイスミスの小説は、読む者の心を不安と焦燥感とでいっぱいにします。長編もそうなのですが短編でのほうがよりいっそう顕著で、凄みすら感じてしまいます。ミステリというカテゴリに分類されてはいますが、本書に収められた短編11作のうち、犯罪関係や謎解きのものは少なく、犯罪が絡んでくるものにしても、それをメインに据えておらず添え物程度の扱いで、何気なく過ごしている普段の生活で起こる些細な出来事と、そこから思いもかけずに広がっていく不安と恐怖を鮮やかに描き出しています。犯罪も謎解きもない小説をミステリと呼べるのかという人もいるかもしれませんが、読む人をドキドキハラハラソワソワと楽しませるミステリの要素を持っているのは確か。「切れ味の鋭い短編」とよく使われる褒め言葉がピッタリの短編集です。
    黒い天使の目の前で (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:黒い天使の目の前で (扶桑社ミステリー)より
    4594009204



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