東京ホロウアウト

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種別
長編
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あらすじ

2021年06月14日 東京ホロウアウト (創元推理文庫)

夏季オリンピック開催間近の東京で、新聞社に「開会式の日、都内を走るトラックの荷台で青酸ガスを発生させる」という予告電話がかかってきたのが、すべての始まりだった。直後、配送トラックを狙った予告通りの事件が次々と起こる。さらには鉄道の線路が破壊され、高速道路ではトンネル火災が発生。あちこちで交通が分断され、食料品は届かず、ゴミは回収されないまま溜まり続け、多くの人々がひしめく東京は陸の孤島に――。 この危機から東京を救うため、物流のプロである長距離トラックドライバーたちが、経験と知恵を武器に立ち上がる! 単行本刊行時に「現実とシンクロする、物流崩壊の危機を描いたサスペンス」として反響を呼んだ話題作、加筆修正を経て待望の文庫化!(「BOOK」データベースより)

評判

東京ホロウアウトの評価:

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東京ホロウアウトの総合評価:

8.91/10点 レビュー 11件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.11
(5pt)

映画を読んでる感じでした。

長距離ドライバーの仕事内容と責任感とプライドの描写がとても丁寧に描写されています。登場人物のキャラクター像も個性が分かりやすく一気読みしたてしまう没入ストーリー。現代版のトラック野郎。
東京ホロウアウト (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 東京ホロウアウト (創元推理文庫)より
4488417159
No.10
(5pt)

映画を読んでる感じでした。

長距離ドライバーの仕事内容と責任感とプライドの描写がとても丁寧に描写されています。登場人物のキャラクター像も個性が分かりやすく一気読みしたてしまう没入ストーリー。現代版のトラック野郎。
東京ホロウアウト Amazon書評・レビュー: 東京ホロウアウトより
4488028071
No.9
(5pt)

2021コロナ禍、五輪開幕直前!

執筆の契機は2011の震災だそうだ。雑誌掲載ははるかコロナ以前、単行本発売は2010年春だが、刊行準備時には、パンデミックの気配以前であっただろう。

いま、このバージョンになり、異例のはやさで文庫化されたのは、リアル世界のほうがあまりにも変わってしまって、もはやもとどおりではないからだ。

欲しいモノがいきなり店頭から消えてなくなり、それまでふつうだったことが好きにできなくなり、さまざまなことを我慢し、新しい生活習慣にきりかえなくてはならなくなるということを、私たちは全員、思いしった。

物語の舞台は、そんなパンデミック下で強行されるオリンピック「直前」だ。
いまだ。
まさに、いま。
日常の足をすくうのは、軽微で些細な事件だ。911のビル倒壊のような、大きなものではない。ごくふつうの誰かさんが、ひょいと実行できそうなテロで、「あたりまえ」は瓦解する。便利で快適な文明国の都会の日常は、実にあっけなく崩れていく。

まさにいま、もし、こんなことが起こったら? 
誰かが、それほどまでに、怒り、疲れきり、あきれはて、絶望しきってしまったら?

物流や日常の安寧を支えるさまざまな立場のプロたちに感謝しつつ、「実はまさにいまここにあるのに見えないふりをしているリスク」の巨大さに震撼せずにいられない。
東京ホロウアウト (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 東京ホロウアウト (創元推理文庫)より
4488417159
No.8
(5pt)

2021コロナ禍、五輪開幕直前!

執筆の契機は2011の震災だそうだ。雑誌掲載ははるかコロナ以前、単行本発売は2010年春だが、刊行準備時には、パンデミックの気配以前であっただろう。

いま、このバージョンになり、異例のはやさで文庫化されたのは、リアル世界のほうがあまりにも変わってしまって、もはやもとどおりではないからだ。

欲しいモノがいきなり店頭から消えてなくなり、それまでふつうだったことが好きにできなくなり、さまざまなことを我慢し、新しい生活習慣にきりかえなくてはならなくなるということを、私たちは全員、思いしった。

物語の舞台は、そんなパンデミック下で強行されるオリンピック「直前」だ。
いまだ。
まさに、いま。
日常の足をすくうのは、軽微で些細な事件だ。911のビル倒壊のような、大きなものではない。ごくふつうの誰かさんが、ひょいと実行できそうなテロで、「あたりまえ」は瓦解する。便利で快適な文明国の都会の日常は、実にあっけなく崩れていく。

まさにいま、もし、こんなことが起こったら? 
誰かが、それほどまでに、怒り、疲れきり、あきれはて、絶望しきってしまったら?

物流や日常の安寧を支えるさまざまな立場のプロたちに感謝しつつ、「実はまさにいまここにあるのに見えないふりをしているリスク」の巨大さに震撼せずにいられない。
東京ホロウアウト Amazon書評・レビュー: 東京ホロウアウトより
4488028071
No.7
(5pt)

俺たちが運んでいるのは信頼だ

と啖呵を切って、東京の物流を妨げようとする連続テロ事件に立ち向かうトラック運転手達の活躍を描いた作品。
東京の動脈であり静脈である道路網が寸断されたとき、物流は、そして廃棄物処理はどうなってしまうのか・・・それを描いたクライシスノベルとしても、また、シミュレーション小説としても興味深い作品であると思いました。
東京ホロウアウト (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 東京ホロウアウト (創元推理文庫)より
4488417159

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