新しい人よ眼ざめよ

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種別
長編
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あらすじ

2007年02月10日 新しい人よ眼ざめよ (講談社文芸文庫)

神秘主義詩人ウィリアム・ブレイクの預言詩に導かれ、障害を持って生まれた長男イーヨーとの共生の中で、真の幸福、家族の絆について深く思いを巡らす。無垢という魂の原質が問われ、やがて主人公である作家は、危機の時代の人間の“再生”を希求する。新しい人よ眼ざめよとは、来たるべき時代の若者たちへの作者による、心優しい魂の呼びかけである。大江文学の一到達点を示す、感動を呼ぶ連作短篇集。(「BOOK」データベースより)

評判

新しい人よ眼ざめよの評価:

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新しい人よ眼ざめよの総合評価:

8.20/10点 レビュー 20件。

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Amazonレビュー

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No.20
(5pt)

長男・光さんへのメッセージ

「新しい人よ眼ざめよ」は「個人的な体験」と呼応するような物語の閉じ方になっていること、そして、自分が死ぬことを君は惧れることはない、自分が死ぬ事で君たちは新しい人間を生きていく、もし新しく生まれ変わってくるとしたら、君と共にある、というメッセージを、ブレイクの詩を引用する形で閉じられる。

このメッセージは長男・光さんに向けられたものであり、また、大江さん自身の心の支えになっていた一編でもあった。深い感動と、いつまでも余韻が続く。

《惧れるな、アルビオンよ、私が死ななければお前は生きることができない。/しかし私が死ねば、私が再生する時はお前とともにある。》
新しい人よ眼ざめよ (講談社文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 新しい人よ眼ざめよ (講談社文芸文庫)より
B00PS2FK7S
No.19
(5pt)

長男・光さんへのメッセージ

「新しい人よ眼ざめよ」は「個人的な体験」と呼応するような物語の閉じ方になっていること、そして、自分が死ぬことを君は惧れることはない、自分が死ぬ事で君たちは新しい人間を生きていく、もし新しく生まれ変わってくるとしたら、君と共にある、というメッセージを、ブレイクの詩を引用する形で閉じられる。

このメッセージは長男・光さんに向けられたものであり、また、大江さん自身の心の支えになっていた一編でもあった。深い感動と、いつまでも余韻が続く。

《惧れるな、アルビオンよ、私が死ななければお前は生きることができない。/しかし私が死ねば、私が再生する時はお前とともにある。》
新しい人よ眼ざめよ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新しい人よ眼ざめよ (講談社文庫)より
4061837540
No.18
(5pt)

長男・光さんへのメッセージ

「新しい人よ眼ざめよ」は「個人的な体験」と呼応するような物語の閉じ方になっていること、そして、自分が死ぬことを君は惧れることはない、自分が死ぬ事で君たちは新しい人間を生きていく、もし新しく生まれ変わってくるとしたら、君と共にある、というメッセージを、ブレイクの詩を引用する形で閉じられる。

このメッセージは長男・光さんに向けられたものであり、また、大江さん自身の心の支えになっていた一編でもあった。深い感動と、いつまでも余韻が続く。

《惧れるな、アルビオンよ、私が死ななければお前は生きることができない。/しかし私が死ねば、私が再生する時はお前とともにある。》
新しい人よ眼ざめよ Amazon書評・レビュー: 新しい人よ眼ざめよより
4062005301
No.17
(4pt)

面白い

読み始めた当初は、大江健三郎って鼻につくし、何ならちょっとむかつくなって思ってしまい『この話最後まで読めないかも〜』となったんですが、1話目の最後からだんだん大江健三郎が好きになってきて、こういうところがこの人の魅力なんだなと感じました。この人って迂闊なところがあって、それもそのまま本に書いている。そういうのも狙って書いているのかもしれないですけど、やっぱり書き方がうまい作家です。話が進むにつれて、自分のこの家族への感情が優しいものになっていくのが不思議な感覚でした。彼自身も年を経て変化してきた家族への感情や在り方を、彼の目を通して私たちも追体験できる。とにかく最初と最後で印象が全く違う作品で面白いです。おすすめ。
新しい人よ眼ざめよ (講談社文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 新しい人よ眼ざめよ (講談社文芸文庫)より
B00PS2FK7S
No.16
(4pt)

面白い

読み始めた当初は、大江健三郎って鼻につくし、何ならちょっとむかつくなって思ってしまい『この話最後まで読めないかも〜』となったんですが、1話目の最後からだんだん大江健三郎が好きになってきて、こういうところがこの人の魅力なんだなと感じました。この人って迂闊なところがあって、それもそのまま本に書いている。そういうのも狙って書いているのかもしれないですけど、やっぱり書き方がうまい作家です。話が進むにつれて、自分のこの家族への感情が優しいものになっていくのが不思議な感覚でした。彼自身も年を経て変化してきた家族への感情や在り方を、彼の目を通して私たちも追体験できる。とにかく最初と最後で印象が全く違う作品で面白いです。おすすめ。
新しい人よ眼ざめよ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新しい人よ眼ざめよ (講談社文庫)より
4061837540

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