時間の囚われ人
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 | 2017年06月09日 時間の囚われ人 (マグノリアロマンス) FBI特別捜査官のケンドラには、自分のキャリアを棒に振ってでも殺したい男がいる。その男を追って古城で開かれる摂政時代がテーマのパーティに潜り込んだが、その最中、ケンドラの身に不可思議なことが起こり、気づいたときに彼女は本物の摂政時代へとタイムスリップしていた。突然現れたケンドラに、侯爵のアレックは不審の目を向ける。ケンドラ本人ですら信じられない事態なのだから、侯爵に怪しまれても当然だ。もとの世界に戻る方法が見つかるまで、城の使用人として働くことになったが…。(「BOOK」データベースより) |
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時間の囚われ人の総合評価:
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| 意外なストーリー展開と現代に戻れない主人公の行動、そして次々でてくる個性豊かな男性陣、あっという間に読み終わりました。続編も読蓑が楽しみです。 | ||||
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| タイムスリップする前の現代で起こった事件は、タイムスリップさせるための理由付けにすぎません。要は、FBIの捜査官でありプロファイラーである主人公が200年前の世界で事件を解決していく様子を描きたかったのでしょう。刑事、探偵ものと思った方がいいです。 現代のような科学捜査ができず、女性の権利が認められていないなかで、連続殺人事件を捜査していく様は爽快です。回りのキャラもいい味出しています。一気にシリーズ2冊読んでしまいました。 | ||||
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| おもしろい！ タイムスリップして現代の知識を活かしながら活躍する話が好きなのですが、これには他にも私の好きな、FBI捜査官のミステリの要素、リージェンシーロマンスの要素までもが盛り込まれていて、こんな贅沢な小説は他にないでしょう。ぜひ、読んでください。シリーズなので、1巻では確かに解決しないタイムスリップの謎部分はありますが、ロマンスはこれからの期待をちゃんと膨らませてくれます。とりあえず2巻まで一気読みしてものすごく満足したので、評価を低くしてる人がいるのが不思議で思わずレビューしました。 | ||||
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| 駄作ではないと思います！ 2冊目も面白いと思いました！ ベタベタロマンスしてませんが良かったです。 | ||||
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| で？っていう。結局どうなったの？っていう。まったく分からない展開。タイムスリップもいいでしょう。けどその先のロマンスの入口は何一つ伏線がない。犯人を追い詰めるセリフがあっても、ロマンスの始まりや結論については何も分からない。全部が中途半端でものすごくモヤモヤする、駄作。 | ||||
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