死ぬほど愛した…



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    初公開日(参考)1984年04月
    分類

    長編小説

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    死ぬほど愛した…―トラベル・ミステリー (集英社文庫―コバルト・シリーズ)

    1984年04月01日 死ぬほど愛した…―トラベル・ミステリー (集英社文庫―コバルト・シリーズ)

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    No.2:
    (5pt)

    超特急燕号架空乗車事件

    以前、『超特急燕号誘拐事件』を読みました。
      
    『超特急燕号誘拐事件』についてネットで調べていると、亀谷ユーカリおばさんが、牧薩次&可能キリコと共演した作品があって、しかも超特急燕号が舞台となっていると知り、これは読まねばならんと思ったのです。
         
    【特急『燕』驀進す】
     若き日のユーカリさんに牧薩次に可能キリコ、那珂一兵、さらには徳川夢声に石井漠、少年時代の辻真先にその父親の辻寛一まで登場するという超豪華特別編。
         
     旅行雑誌『旅』に牧薩次が執筆した「特急『燕』の架空乗車記」という設定。((そういえば、『急行エトロフ殺人事件』も、薩次が執筆したという設定でしたね。))
     これだけのキャラが登場してこのページ数では勿体無い。顔見せ程度の小事件で終わりました。
     辻真先先生は特急燕号がお気に入りのようで、後に長編『超特急燕号誘拐事件』を執筆されました。
     もしこの時、この『特急『燕』驀進す』の設定を長編にリメイクしていれば、どんな作品になったでしょうか。
         
    【『超特急燕号誘拐事件』での亀谷ユーカリさん】
     昭和10年、3月はじめ
     3年前に結城龍巳を亡くしている
     少し前、見合いをした。まだ結婚前。
      2001年5月 光文社文庫書下ろし
         
    【『特急『燕』驀進す』での亀谷ユーカリさん】
     昭和15年、春
     30そこそこの若妻時代
     沼津で乗車
     京都で下車(家で娘が待っている)
      『旅』1983年4月号掲載
         
    【ついでに、『特急『燕』驀進す』での那珂一兵】
     詰襟の中学生
     東京駅で乗車
     神戸から船で渡米し、伯父を訪ねる予定
    死ぬほど愛した…―トラベル・ミステリー (集英社文庫―コバルト・シリーズ)Amazon書評・レビュー:死ぬほど愛した…―トラベル・ミステリー (集英社文庫―コバルト・シリーズ)より
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    No.1:
    (3pt)

    ユーカリおばさん探偵譚

    全作読破を目指している著者のポテトとスーパーのシリーズ、どこかでこのシリーズの一作だと目にしたことがあったので読んでみたところ、あれれ?齢七十四になるユーカリおばさんこと亀谷ユーカリが、孫娘の女子大生綾川くるみとその恋人の三木津新哉が持ち込んでくる事件を解決するといった形の連作短編集。『ユーカリさん 吝嗇の人』『死ぬほど愛した・・・』『遠くで死にたい』『北に恋して』『特急「燕」驀進す』の五編を収録。
    期待していた内容とは違っていたものの、ユーカリおばさんのキャラクターがよく書けていて、ミステリとしては物足りなさを感じながらもけっこう楽しく読み進めていると、待ってました!一番最後にある『特急「燕」驀進す』は、ポテトとスーパーもの、しかもユーカリおばさんとの共演という大サービス。ではあるのですが、ミステリというよりは三人が出会ったエピソードといった程度のもの、シリーズ中に登場した人々があちこちに顔を出すというポテトとスーパーものを読み通してきた人になら楽しめる工夫が凝らしてはあるものの、三人二組の素人探偵が出会ったにしては、やっぱりいま一つも二つも物足りない内容でした。残念。
    死ぬほど愛した…―トラベル・ミステリー (集英社文庫―コバルト・シリーズ)Amazon書評・レビュー:死ぬほど愛した…―トラベル・ミステリー (集英社文庫―コバルト・シリーズ)より
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