天使に涙とほほえみを
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前にこの本は読了しているのですがもう1度、再読したいと思い購入を決めました。 | ||||
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落ちこぼれの天使と悪魔が、地球に少女と犬として降りている。 動物が自殺をして、その飼い主も死んで行く。 奇妙な事件があいつぎ、最後の大どんでん返し。 社長の秘書の葛藤と、マスコミの記者も活躍。 ほのぼのと、凶悪との区切りがあってないような話。 | ||||
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天国から地上へ「研修」に来ている落ちこぼれ天使のマリと、地獄から追い出された悪魔・黒犬のポチが挑む。シリーズ第6弾。 動物たちが自殺する?そんなわけはない。という状況をうまく活用しながらとても軽快なストーリー展開。途中マリが社長の息子の婚約者にされたりして。やはり赤川氏はうまいなぁ。けど最後がいまいちだったかと。一緒に別荘に行った人たちはどうなったの?考えさせる手法もありだとは思いますが、この作品に限っては中途半端なかんじでした。あまりそんなことは思わないんですが。 | ||||
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この本は研修中の天使マリと不良(?)悪魔のポチとの冒険シリーズの1つです。簡単に言うと今回は動物が自ら自殺(?)するという話です。たくさんの動物が死に、その飼い主も死んだり…とにかく不思議なことがたくさん起こってしまいます。また女の嫉妬のちょっぴり怖さもこの本にはあると思います。「天使に涙とほほえみを」と感動系に思えてしまいますが、けっこうおもしろいです。皆さんもどうぞ☆ | ||||
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赤川次郎の書く小説はとにかく重過ぎることなく読みやすい。それは彼の書く作品が知識を無理にひけらかしたりわざと難解な言葉を避けているせいもあると思う。この「天使と悪魔」シリ-ズは全て読んでいるが毎回、意外にも深いテ-マがあることに気付かされる。面白いところはそのキャラクター性もあるだろうが天使と悪魔という一歩引いた目線から人間社会を見ていること。そしてその節々に入る痛烈な批判や疑問、時には賞賛。やっぱりこれがこのシリ-ズの面白いところで好きなところでもある。ユ-モアにあふれたこの作品の中でマリが放つ真理の言葉、それは同時に赤川次郎の言いたいことではなかったんじゃないかと勝手に推察してしまう。もちろん、今作でもマリとポチの絶妙な駆け引きは健在。テンポよく物語が進む中でなくてはならないスパイスだ。 | ||||
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