アドニスの帰還



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    初公開日(参考)2007年09月
    分類

    長編小説

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    アドニスの帰還

    2007年09月01日 アドニスの帰還

    二万人ものブラジル人出稼ぎ労働者が暮らす大浜市・聖市街―工業国日本の矛盾を体現した街。人種、言語、習慣…ふたつの国民の間に立つ壁は高くて厚い。この街で司法通訳人を務める日系三世の片桐エリザは思わぬ事件へと巻き込まれていく。それは彼女の過去に深く関係することだった…。気鋭が挑む長編ミステリー。 (「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (3pt)

    設定も文体もすごく魅力的だけれど

    警察の民間通訳人をしている日系ブラジル人の女性が
    主人公。
    ブラジルに関することやら、日本における
    ブラジル日系人社会のことやら、目新しいことが
    出てきて、興味をそらさないつくりになっている。
    シンプルで、気負いのないかんじの文体も、
    とても読み心地がよかった。
    のだけれども…ムラータって何? ヘジオナウって何?
    と、見慣れないカタカナにひっかかって、
    すーっと読み進めないというか、欲求不満が
    たまる感じがあって…そういった「読者サポート」の
    不親切さががっかりだった。
    謎解きや、ラストの意外な展開へもっていく
    過程の甘さも含め、全体的に本としての
    作りの荒さが気になってしまったのも正直なところ。
    設定がおもしろいだけに、その辺がとても
    残念だった。
    アドニスの帰還Amazon書評・レビュー:アドニスの帰還より
    4575235938
    No.1:
    (4pt)

    まさかの、、まさか

    安東氏の住む浜松市にはブラジル人があふれているらしい。静岡でブラジル人が事件を起こしてブラジルに逃げ帰ったが逮捕できないというニュースはよく聞くので、これで実態がわかったような気がした。それよりびっくりするのはブラジルの本性だ。取材に凝る作家の作品だからたぶん本当に近いのだと思う。警察が子供を殺す?スーパーが30回!!以上襲われる?地球の裏側の何が起きているのかわかったもんじゃない。この作品の面白いのはそれに司法通訳人という「そんなんでいいんですか?」という仕組みです。確かにちゃんとした通訳を雇うのはお金がかかるだろうけど、、更にサッカーワールドカップをリンクさせたのはうまい!それとラストのからくりは、、一本取られた感がある。ネタばれになるから書けませんが(笑)えーっ!?ちょちょっと!無理もある点もあるけど、一気読みできました。
    アドニスの帰還Amazon書評・レビュー:アドニスの帰還より
    4575235938



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