ソウル行最終便

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種別
長編
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あらすじ

2016年04月12日 ソウル行最終便

4Kテレビ市場の世界トップシェアを奪える次世代技術を、日本企業フロンテが開発―凋落の続く韓国企業チムサンは、その最新技術の強奪を狙った。だが、盗み出したデータを、警備員吉岡に奪われてしまう。吉岡はそれをチムサンに切り捨てられた元技術者宮下に託そうとしていた。ここにデータを記録したSDカードを巡る、チムサンと宮下、そして産業スパイ活動の絶対阻止を掲げる警視庁公安部と外事課の争奪戦が勃発した。一方、赤羽中央署生活安全課の疋田務たちは、宮下の妻で韓国人のファジョンの妹ソンエを、売春容疑で追っていた。やがてふたつの事件は複雑に絡み合い、思わぬ展開を見せ始めた…。(「BOOK」データベースより)

評判

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Amazonレビュー

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No.1
(4pt)

大変面白かったです。

精密技術を競う日韓企業のスパイ合戦とその摘発を狙う公安捜査に、管内での売春取締を行う所轄署の生安課捜査が絡み、同時並行で進む四つどもえでの展開が、最後には巨大韓国企業と日本公安警察との闘いに収斂してゆく。著者得意のスピード感に溢れ、読者の息をつかせない捜査描写の後に残るのは、日韓企業の技術争奪戦の犠牲となった日本人技術者の悲哀であり、空しく切ない読後感が残った。
ソウル行最終便 Amazon書評・レビュー: ソウル行最終便より
4396634919

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