小さいおじさん

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種別
長編
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あらすじ

2016年03月27日 小さいおじさん (新潮文庫nex)

市役所建設課に勤める新米女子職員の千秋はある日、給湯室で不思議なものを目にした。歌をうたいながら踊る着物姿のおじさん―驚くべきことに、その身の丈は15センチほどしかない。孤独な人にだけ見える、小さい(だけどへそまがりで態度はやたら大きい)おじさんの力を借りて、5年前の殺人事件の謎解きに挑む千秋だったが…。史上もっとも凸凹なコンビで贈るミステリ、誕生。(「BOOK」データベースより)

評判

小さいおじさんの評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク

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小さいおじさんの総合評価:

9.00/10点 レビュー 2件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.2
(5pt)

一気に読破!面白かったよー

タイトルが面白そうで、何気なく手にしたのが失敗の始まり。夜11時から読み出して、読了する頃には、新聞配達のカブのエンジン音が…

前者のレビュアーの方のご指摘どおり、矛盾する設定と話しの飛躍が少し気になりましたが、まぁそれはご愛嬌ということで、文句なく面白かったです。
公務員が過去の殺人事件の解決に肩入れする羽目になり、真犯人が5年ぶりに明かされるだけなら、たんなるミステリーでした。
ところがそれだけではなかった。小ちゃいおじさんがいい味出しているし、主人公の千秋もおじさんに負けないくらいのキャラて、笑わせてくれます。作者と世代の乖離があまりないのか、臭いギャグや、死後のオンパレードは、還暦オヤジには笑えました。
千秋と小ちゃいおじさんの距離の置き方と、大人の常識的距離間の違いを描く筆力も感心させられるところ。
クライマックス!の素晴らしいこと!
でも最後は、小ちゃいおじさんとお別れするのが、わたしは、寂しかったですが、それは千秋にとってはハッピーエンドなんだよね。よかった!
さらっと読めて、心地よい余韻を楽しめます。

設定は変わるけど、続編が手元にあるので、またハマってしまうでしょう。
小さいおじさん (新潮文庫nex) Amazon書評・レビュー: 小さいおじさん (新潮文庫nex)より
4101800626
No.1
(4pt)

荒唐無稽のようで、荒唐無稽だが、ちゃんとミステリにもなっている。

孤独な人にだけ見える小さいおじさん。
小さなおじさんは、猫に乗って、巫女装束の緑を守る会の代表と戦う。
身長15cmほどなのに、一升瓶を飲み干せる。
等々、コミカルなだけな作品に見えがちだが、しっかり推理小説として、
殺人事件を解き明かし、現代日本のあれこれも映し出している。

「西沢女史、院長とは高校の同窓で、就職に失敗してスナックに勤めていたところを」208頁
西沢は院長と同じ高校の出身。232頁
この西沢さん、院長の次女の婚約者を、寝取って奪って、彼の妻の座に納まったのだが、
設定に謎が残る。
婚約者の父親と同じ年の女性と、過ちを犯す…か?
小さいおじさん (新潮文庫nex) Amazon書評・レビュー: 小さいおじさん (新潮文庫nex)より
4101800626

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