SAS/ラオス黄金の三角地帯

登録されているタグ

※以下のグループに登録されています。

【この小説が載っている参考書籍】

オススメ平均点

7.00pt (10max) / 1件

7.00pt (10max) / 1件

Amazon平均点

5.00pt (5max) / 1件

みんなの オススメpt 自由に投票してください!!

1pt

サイト内ランク[]
ミステリ成分[] この作品はミステリ? 自由に投票してください!!

↑現実的

60.00pt

0.00pt

←非ミステリ

75.00pt

ミステリ→

0.00pt

↓幻想的

初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
1,605回
お気に入りにされた回数
2
読書済み登録回数
2
このページのURL

あらすじ

1981年12月01日 SAS/ラオス黄金の三角地帯 (創元推理文庫 197-35 プリンス・マルコ・シリーズ)

※あらすじは登録されていません

評判

SAS/ラオス黄金の三角地帯の評価:

7.00/10点 レビュー 1件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.00pt

SAS/ラオス黄金の三角地帯の総合評価:

8.50/10点 レビュー 2件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

指定の条件による感想はありませんでした。

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.1
(5pt)

マルコ対ラオスCIA、やるせない対決

プリンス・マルコ・シリーズの1972年の第28作。舞台はベトナム戦争時。隣国のラオスで、現地のCIAが麻薬密売組織と手を組んでいるとのスキャンダラスな情報がもたらされ、マルコが真相究明を命じられる。

本書で特に印象的なのは、ラオスCIA責任者のチ・ヴィラールである。現地CIAの任務は、北ベトナム側を支援するラオスの共産主義勢力、パテト・ラオを抑える事である。パテト・ラオとの戦いには、勇猛な山岳民族のメオ族の協力がなくてはならないが、メオ族は麻薬を生業としている。その麻薬業を手助けするようメオ族から強要されたら、ラオスCIAはイヤとは言えないのだ。

つまりヴィラールは、祖国に尽くすために手を汚しているのであって、決して悪人ではない(実際彼は、麻薬組織からは一銭も受け取っていない)。ある意味見上げた人物だし、気の毒だとも思う。一方マルコはマルコで、ラオスCIAの”悪行”をやめさせるよう、米大統領直々の特命を受けている。任務をまっとうしようとするプロ同士が、同じアメリカ政府の矛盾した命令に引き裂かれて対決せねばならないのは、実にやるせないと思う。
SAS/ラオス黄金の三角地帯 (1981年) (創元推理文庫―プリンス・マルコ・シリーズ〈35〉) Amazon書評・レビュー: SAS/ラオス黄金の三角地帯 (1981年) (創元推理文庫―プリンス・マルコ・シリーズ〈35〉)より
B000J7SF42
No.0
(5pt)

マルコ対ラオスCIA、やるせない対決

プリンス・マルコ・シリーズの1972年の第28作。舞台はベトナム戦争時。隣国のラオスで、現地のCIAが麻薬密売組織と手を組んでいるとのスキャンダラスな情報がもたらされ、マルコが真相究明を命じられる。

本書で特に印象的なのは、ラオスCIA責任者のチ・ヴィラールである。現地CIAの任務は、北ベトナム側を支援するラオスの共産主義勢力、パテト・ラオを抑える事である。パテト・ラオとの戦いには、勇猛な山岳民族のメオ族の協力がなくてはならないが、メオ族は麻薬を生業としている。その麻薬業を手助けするようメオ族から強要されたら、ラオスCIAはイヤとは言えないのだ。

つまりヴィラールは、祖国に尽くすために手を汚しているのであって、決して悪人ではない(実際彼は、麻薬組織からは一銭も受け取っていない)。ある意味見上げた人物だし、気の毒だとも思う。一方マルコはマルコで、ラオスCIAの”悪行”をやめさせるよう、米大統領直々の特命を受けている。任務をまっとうしようとするプロ同士が、同じアメリカ政府の矛盾した命令に引き裂かれて対決せねばならないのは、実にやるせないと思う。
SAS/ラオス黄金の三角地帯 (創元推理文庫 197-35 プリンス・マルコ・シリーズ) Amazon書評・レビュー: SAS/ラオス黄金の三角地帯 (創元推理文庫 197-35 プリンス・マルコ・シリーズ)より
4488197353

その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る