SAS/ザイール レッド・アイ・ミサイル
- SASシリーズ (63)
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プリンス・マルコ・シリーズの1978年の第52作。ザイールに来ていたマルコは、いきなり公衆の面前で逮捕される。だがこれは、ザイール大統領の暗殺を計画する一味を探り出すための、同国情報局と現地CIAの共同作戦だった。果たして、一味のメンバーと目される男が、マルコに怪しげな仕事を持ちかけてくる。 本書によると、アフリカというのは、ものすごくいいかげんな所らしい。そのためか、ストーリーの方も、ややいいかげんな感がある。マルコが当局に逮捕されたぐらいで、あっさり信用してしまう、敵のぬるさがそれを象徴している。直前に読んだ「ゲバラ万歳!」で、マルコが敵に潜入するため、殺人まで強要されたのとは、大違いである。 また、敵がどんな武器を運び入れたかが、前半最大の焦点なのに、邦題がもろにネタバレになっているのが残念。原題に忠実なのが良いとは限らないが、もう少し考えてほしい。なお原題は”Panique au Zaire(ザイールのパニック)”。 | ||||
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