SAS/ニューヨーク大追跡



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初公開日(参考)1974年09月
分類

長編小説

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SAS/ニューヨーク大追跡 (1979年) (創元推理文庫―プリンス・マルコ・シリーズ〈5〉)

1979年04月01日 SAS/ニューヨーク大追跡 (1979年) (創元推理文庫―プリンス・マルコ・シリーズ〈5〉)

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No.1:
(3pt)

マルコのドジぶりに笑ってしまう、シリーズ中の快作

スパイとテロリストの鬼ごっこ。
 マルコ殿下はこのテロリストを何度も追い詰めますが、あと一息で取り逃がし地団駄を踏み悔しげな捨て台詞を吐き捨てるところなど、二枚目スパイに嫉妬を感じる多くの男性ファンはざまみろと快哉を叫ぶでしょう。ほかにも、マルコを補佐するマッチョでユーモラスなマフィアい兄ちゃん、上司命令をこっそり破ってもマルコを庇護する世話焼きCIAコンビ、毎度お約束の色情狂淑女たちなど、まるで漫画のようなキャラクターとシチュエーションが盛りだくさん。このテロリストを護衛する美人殺し屋は股間にはタンポン型手榴弾を仕込み、押し入ろうとしたFBI捜査官を火だるまにするのに使われました。
 また、女殺し屋とテロリストに全裸のまま拉致されたマルコが、テロが引き起こしたマンハッタン大停電に乗じて脱走し、スパニッシュ・ハーレムを走って逃げるシーンはハイライトですね。当時(1977年原書出版)、「ストリーキング」という言葉がありましたですね。
 残虐な殺人シーンもなぜか笑えてしまう、珍しく喜劇的な味わいの濃い1作です。
SAS/ニューヨーク大追跡 (創元推理文庫 197-2 プリンス・マルコ・シリーズ)Amazon書評・レビュー:SAS/ニューヨーク大追跡 (創元推理文庫 197-2 プリンス・マルコ・シリーズ)より
4488197051



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