CHEAP TRIBE
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初版刊行(参考)
種別
長編
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評判
CHEAP TRIBEの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
CHEAP TRIBEの総合評価:
8.00/10点 レビュー 3件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
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主人公の沼田永吉は、醜悪な容貌に、歪んだ性格、飽くことを知らない情欲の持ち主である。
炭鉱のタコ部屋で生まれ育ち、生死の境をさまよう過酷な状況を辛くも生き抜いた永吉。第1章から陰惨極まる描写にうんざりさせられるばかりである。
笑えない。
ひたすらヒトの暗い部分を目の前に開陳されるだけだ。笑いがないから、どうにも疲れてしまう。
第2章は学生運動、第3章はノストラダムスの大予言と超能力ブーム、第4章は青少年向けの訓練施設を取り上げ、永吉がどのような人生を送っていくのかがつづられる。第5章ではなんとも痛ましい末路をたどるわけだが、永吉の捻じ曲がった精神構造に辟易してしまった分、快哉を叫んでしまった。
戸梶圭太さんの作品に慣れていないゆえに、笑えるところを探しながら読んでしまった。結局、不快なまま終わってしまうのだが、そもそも、読み方を間違えたのか。ピカレスク・ロマンと考えれば良かったのかな。