水曜日ラビはずぶ濡れだった
登録されているタグ
0.00pt
5.00pt
Amazon平均点
3.67pt
みんなの オススメpt 自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク[?]
-
↑現実的
0.00pt
0.00pt
←非ミステリ
0.00pt
ミステリ→
0.00pt
↓幻想的
初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
1,423回
お気に入りにされた回数
0回
読書済み登録回数
1回
- このページのURL
外部リンク
※特設サイト・著者サイトなど
評判
水曜日ラビはずぶ濡れだったの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
水曜日ラビはずぶ濡れだったの総合評価:
7.33/10点 レビュー 3件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
Amazon書評・レビューを見る
本人はペニシリンアレルギーだったので、医師はペニシリンでない薬を処方したのに、薬局から送られてきた瓶に入っていたのは、ペニシリンだった。
その薬を届けたのは、医師でも、死んだオヤジの家族でもない、たまたま店に居合わせた客。
薬局は、大型ショッピングモールの建設のため立ち退きを迫られていた。
薬を届けた人間は、薬局に立ち退きを迫っていた不動産会社の男だった。
また、薬局の主人、息子、妻は、金貸しオヤジにそれぞれ恨みを持っていた……。
……犯人は誰でしょう?
……例によって、バーナード·クロシングのラビ=ディビッド·スモールが、じわじわと事件の真相にせまって、全部で264ページのうち、最後の13ページで謎を解き明かす。
……因みに、バーナード·クロシングというのは、架空の街なので、地図で探しても見つかりません。
……でも、ハリケーン"ベッツィ"は、実際に1965年にアメリカ各地を席巻しました(Wikipedia調べ)。
……長年"街の薬局"として、誠実に仕事をしてきた主人と、それを認めながらも反発する息子。
……昔ながらの商店街の土地を売って、新しく教会の施設を作ろうとする街の教会の役員。
……それに反発して、またしても窮地に追い込まれるラビ。
……各人各様の、人間模様が描かれて、しかも、誰もがよく目にするような、人間同士の葛藤や衝突が、浮き彫りにされていて、その、"人間ドラマ"の方が、メインみたいな話です。
……実際、この"ラビ·シリーズ"の魅力は、その"人間模様"の方だと思います。
……それと、各人が、それぞれ自分の利益や都合で考え、行動しているときに、ラビだけは、それぞれの立場と言い分を、摺り合せて、最も適切な解決法を探ろうとする。
……そして、最終的には、ラビがしたことのために、八方丸く収まる……ということになります。
……まあ、実際の現実の物事は、そんなにうまくはいかないと思うけど……。
……ラビみたいな、自分の利益は後回しにして、いろんな人のいろんな立場や考えをを考慮して、適切な判断を下せる人が、どの町にも一人くらいずついたら、今世の中にある、様々な対立や問題は、かなり……少なくとも多少は、解消されるかもしれない。
……そういう"理想像"を描いていると思います。
……また、見るからに強欲で、自分の利益しか頭にないような、我利我利亡者のことも、頭から否定することなく、その立場や考えを理解しようとするラビ=つまり作者の考え方にも、共感が持てる。
……いろんな意味で、読む価値のある本だと思います。
……私が買ったときは、2500円(送料300円)=中古でした。
……もう絶版になっているので、プレミア価格です。
……いい本なので、是非出版社の方で、再版してほしいです。
……それと、ハリィ·ケメルマン著の"ラビ·シリーズ"で、まだ日本語訳が出ていないのが4冊(私の知る限りで)あるので、その本の日本語訳も、出版してほしいです。