名犬フーバー 雨の日に来た猫
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 | 2012年09月12日 名犬フーバー 雨の日に来た猫 (光文社文庫) 「僕が死なせた子犬を探しに行くんだ」。亡くなった愛犬を探しに少年は一人西へ旅立った。再会を信じて―(「誤報」)。ある一匹の猫が訪れた家には、必ず幸運がもたらされるとしたら―。猫がもたらす「運」が引き起こす悲喜こもごもを描いた表題作「雨の日に来た猫」ほか、感動の4作を収録。現代社会への痛烈なメッセージを込めた、人気シリーズ待望の第9弾。文庫書下ろし傑作推理小説。 (「BOOK」データベースより) |
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| 数か月前偶然出会い、すっかりファンになった筆者のこのシリーズ。 可愛くて頼りになるフーバーと、「大人」の風格の飼い主長源寺氏。 うちの近所にもいてほしい！と願う、この名コンビが活躍するのはいつもの通り。 でも珍しくオカルトというかファンタジーっぽい雰囲気の作品も収録されています。 SF好きな私は楽しく読めましたが、現実派だと面食らうかも？ | ||||
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