サン・カルロの対決

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長編
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あらすじ

2000年09月20日 サン・カルロの対決 (集英社文庫)

中米の小国で米大使館が占拠された!大胆、奇抜!!米陸軍の大使救出作戦が始まる…。巨匠のサスペンス長編。(「BOOK」データベースより)

評判

サン・カルロの対決の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 C ランク

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サン・カルロの対決の総合評価:

7.20/10点 レビュー 5件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.5
(3pt)

サン・カルロの対決

中米の小国サン・カルロに革命が起り、米大使館が占拠された。人質となった米大使ピーボディが関っていた重大な機密を探り出すべく、天才的な尋問専門家ホルヘがキューバからやって来る。一方、米陸軍のスローカム大佐は、奇抜な大使救出作戦を準備していた―。激しくぶつかり合う男のプライドと、息詰る駆け引き、そして奇妙な友情。恐怖と暴力に満ちた異色のサスペンス小説!
サン・カルロの対決 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: サン・カルロの対決 (集英社文庫)より
4087603857
No.4
(3pt)

まあまあ

中米の小国サン・カルロに革命が勃発し、米大使館が占拠された。絶体絶命の状況下で大使救出のために米陸軍が仕掛けた奇策とは? 息詰る駆引きが連続の国際謀略サスペンス。
サン・カルロの対決 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: サン・カルロの対決 (集英社文庫)より
4087603857
No.3
(5pt)

プライドの高い3人の敵味方の男達に芽生える友情

クィネルの中で読み残しておいた本.キューバの尋問官は拷問,薬物の手法は使用せずに,自分に話したくなる心理に導くという手法を取る.尋問する側とされる側,プライドが高く周囲から孤立しているような2人が相手を把握しようとして相手の中に自分を見出して行く.この2人の成行きが全体の3分の2.こういうストーリィは初めて出会った.おもしろい.残り3分の1はテキパキと話を完結させよう的なアメリカ活劇,でも救出作戦は少数精鋭の人によるシンプル作戦で3人目はその立案者兼陣頭指揮官.どちらの部分も納得させられる.人は他人と理解し合えた時に大きな喜びを持つ事を書きたかったのかも.別の特徴は,これら3人が交互に自分の目で話を語る.即ち全編誰かが1人称で語って物語が進む.
サン・カルロの対決 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: サン・カルロの対決 (集英社文庫)より
4087603857
No.2
(1pt)

いつもの同じ訳者とは思えぬのには理由が?

誰々は「○○○」と言う。そして、どこそこへ行く。彼らが来る。文末の動詞がことごとく現在形になっているのがとても気になって、どうしても小説世界に入り込めず、クィネルの作品ともあろうものをついに中途放棄してしまった。原作がそうなのかもしれないが、ここは言った、行った、来たと、素直なリズムに訳して欲しかった。
サン・カルロの対決 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: サン・カルロの対決 (集英社文庫)より
4087603857
No.1
(5pt)

愛、暴力、頭脳戦。極限の人間を描く意欲作

本作はクィネル作品の第五作目にして、ジャンルに分ければ人質救出ものという
ことになろう。といっても、決してありきたりのアクションものではない。毎作新しい
趣向を凝らすクィネルだが、今回は三人の登場人物による独白形式を用いて物
語を進行させる。その三人とはサン・カルロ国米国大使ピーボディ、キューバ情
報局長官カルデロン、米国陸軍大佐スローカムである。中南米の架空の国サン・
カルロは共産革命軍の手中に落ち、米国大使館が占拠される。ピーボディが知る
重要作戦の関係者の名を引き出すために繰り広げられるカルデロンとの心理戦。

彼の傑作のひとつとも評される作品だが、いつものクィネルらしく"極限に置かれ
た人間"を見事に表現している。いつもクィネルは極限の愛、極限の暴力、極限の
頭脳戦を描くのだ。そこでは小賢しい小理屈などお呼びでない。読み手をすっぽん
ぽんの裸にしてしまう。だから読み終えた時には、心地いい脱力感で満たされる。
サン・カルロの対決 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: サン・カルロの対決 (集英社文庫)より
4087603857

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