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本格ミステリこれがベストだ! 2004年版

『本格ミステリこれがベストだ!』(ほんかくミステリこれがベストだ)は、東京創元社が発行していた文庫サイズの推理小説の評論集。2001年から2004年まで毎年1冊ずつ、計4冊刊行された。最初の2冊は、当時刊行されていた文庫サイズのミステリ誌「創元推理21」(2001年5月~2003年2月)の別冊という扱いになっている。


本格ミステリこれがベストだ!

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北山猛邦:『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社文庫)
B 7.41pt - 6.68pt - 3.16pt

鏡の向こうに足を踏み入れた途端、チェス盤のような空間に入り込む―『鏡の国のアリス』の世界を思わせる「アリス・ミラー城」。

有栖川有栖:スイス時計の謎 (講談社文庫)
A 7.00pt - 6.95pt - 3.89pt

二年に一度開かれていた“同窓会”の当日、メンバーの一人が殺され、被害者のはめていた腕時計が消失!いったいなぜか…。

歌野晶午:葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)
B 7.02pt - 7.16pt - 3.16pt

「何でもやってやろう屋」を自称する元私立探偵・成瀬将虎は、同じフィットネスクラブに通う愛子から悪質な霊感商法の調査を依頼された。

西澤保彦:神のロジック 人間(ひと)のマジック (文春文庫)
B 6.12pt - 6.54pt - 3.13pt

ここはどこ?何のために?世界中から集められ、謎の“学校”で奇妙な犯人当てクイズを課される〈ぼくら〉。

谺健二:赫い月照 (光文社文庫)
B 0.00pt - 0.00pt - 3.80pt

かつて神戸で女子中学生三人を立て続けに殺害し、うち一人の首を切断するという凄惨な少年犯罪があった。

京極夏彦:文庫版 陰摩羅鬼の瑕 (講談社文庫)
B 6.00pt - 6.71pt - 3.71pt

「おお!そこに人殺しが居る!」探偵・榎木津礼一郎は、その場に歩み入るなりそう叫んだ―。

小野不由美:くらのかみ (講談社文庫 む 81-10)
D 0.00pt - 3.50pt - 3.95pt

行者に祟られ、座敷童子に守られているという古い屋敷に、 後継者選びのため親族一同が集められた。

大倉崇裕:七度狐 (創元推理文庫)
B 7.50pt - 6.91pt - 3.88pt

静岡に行ってくれないかな―北海道出張中の牧編集長から電話を受け、緑は単身杵槌村へ取材に赴く。

石持浅海:月の扉 (光文社文庫)
C 5.86pt - 6.20pt - 2.93pt

沖縄・那覇空港で、乗客240名を乗せた旅客機がハイジャックされた。

横山秀夫:第三の時効 (集英社文庫)
S 8.39pt - 8.16pt - 4.52pt

殺人事件の時効成立目前。


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本格ミステリこれがベストだ!