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TOTO さんのレビュー一覧

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レビュー数3

全3件 1~3 1/1ページ

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No.3: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

ゲームの名は誘拐の感想

原作がこの本だと知らずに映画の方を先に観ていました。映画の内容を大体覚えていたので原作本を読んでも楽しめないかもと思っていましたが、そんなことはなく楽しめました。さすが東野圭吾です。でも実は話のオチのつけ方は映画の方が好きだったりします。まあそれは仲間由紀恵と藤木直人、2人の魅力によるところもありますが。
ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)
東野圭吾ゲームの名は誘拐 についてのレビュー
No.2:
(7pt)

狩人の悪夢の感想

誰が何故このような殺人に至ったのかについては充分にふに落ちる形でオチがつきました。しかし、このようなトリックを考えられる思考の持ち主ならもっと違う方法で犯行を行うか、犯行を隠滅するか、捜査をミスリードするか、あるいは犯行そのものを犯さずに上手く立ち回ったのではないかというところに疑問を感じたので7点にしました。
狩人の悪夢
有栖川有栖狩人の悪夢 についてのレビュー
No.1: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

一の悲劇の感想

ある家庭に起きた悲劇の話。驚くようなトリックはないが謎解きとしても十分に楽しめる(あらすじにを読むとアリバイ崩しの話かと思うがそうではない)。読んだ後は悲しい気持ちになる。
法月綸太郎シリーズではあるが、本作の主人公は山倉史郎。山倉史郎の視点で物語が進められる。もちろん謎解き役として法月綸太郎は登場するが、名探偵法月綸太郎が事件を解明していくという形ではない。名探偵が謎をとくというシンプルなミステリーではなく、人間ドラマも描いた作品となっている。

▼以下、ネタバレ感想
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一の悲劇 新装版(祥伝社文庫 の3-4)
法月綸太郎一の悲劇 についてのレビュー