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こた さんのレビュー一覧

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書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.50pt

レビュー数8

全8件 1~8 1/1ページ

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No.8:
(7pt)

深泥丘奇談の感想

短編怪談。謎の病院関係者、なぜか伝承等に詳しい妻、身に襲う怪異と健忘、各章の地味な繋がり。不気味だなーとは思ったが、イマイチインパクトに欠ける。サクッと読み終わります。
比較するわけではないですが、この手のジャンルなら森見登美彦氏の「きつねのはなし」オススメです。
深泥丘奇談 (角川文庫)
綾辻行人深泥丘奇談 についてのレビュー
No.7:
(7pt)

相棒 season2の感想

亀山君のアホっぷりと神が与えたもうたヤマ勘が遺憾なく発揮されてる回。
メンヘラの話が面白かったな、最初だけ。
相棒season2 上 (朝日文庫)
輿水泰弘相棒 season2 についてのレビュー
No.6:
(7pt)

安定感

ノベライズはドラマを視聴済みでないと入り込めないかなぁ、という印象。
あぁ、こんな話だったなぁと思い出しながら読みあっという間に読了。
劇中カットが最初に入っていて、キャストの皆さんの若さにビビりました(笑)
時が経つのは早いものです
相棒season1 (朝日文庫 い 68-2)
輿水泰弘相棒 season1 についてのレビュー
No.5: 4人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

一番好き

綾辻作品で初めて読んだ一作です。古きよきスプラッタホラーの王道を行く作品でしたが、読んでいく途中で違和感にさいなまれる。それが何なのか解らぬまま最終章に到達した時、まさに思考を殺されました。
こんなにウマが合う作者には出会ったことがなかった。
これが綾辻ワールドにハマったキッカケとなりました。
殺人鬼  ‐‐覚醒篇 (角川文庫)
綾辻行人殺人鬼 についてのレビュー
No.4: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

衝撃

新本格の始祖の名を欲しいままにした作品ということで、読みました。
そして誰もいなくなったのオマージュ的展開で何としても暴いてやろうという無謀な挑戦をしましたが、最後の一行で見事に玉砕しました(笑)

十角館の殺人 (講談社文庫)
綾辻行人十角館の殺人 についてのレビュー
No.3: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

ポアロ初読了

とある看護婦の主観で綴った殺人事件の記録を読むという作品。ポアロの頭の回転が早すぎて展開もサクサク進んでいった印象。
ミスマープルと正反対だなーと感じた
メソポタミヤの殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
アガサ・クリスティメソポタミヤの殺人 についてのレビュー
No.2:
(6pt)

わかりやすい

かなり序盤はダラダラしたが、愛ゆえの悲劇の描写に悲しくなりました。
とりあえず、頭が弱いけど童心を忘れないアンシアさんが個人的に萌えました
復讐の女神 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
アガサ・クリスティ復讐の女神 についてのレビュー
No.1:
(7pt)

読後感は良い

自身の状況や過去の人物に起きた出来事に翻弄される様にはらはらしましたが、主人公の疑いを知らぬ性格に若干イラッとしました(笑)
ただ、過去の人物と主人公の置かれた状況がリンクしていて再読すると面白かった。
追憶のかけら 現代語版 (実業之日本社文庫)
貫井徳郎追憶のかけら についてのレビュー