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hiro-m さんのレビュー一覧
hiro-mさんのページへレビュー数9件
全9件 1~9 1/1ページ
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本格ミステリを調べるとオススメとして必ず挙がるこの作品。シンプルかつ大胆なトリック、複雑な人間関係、探偵による推理の展開など、本格ミステリとして求められるピースが揃ったハイ・クオリティな内容と言えるでしょう。
犯行や物語の展開における偶然性など、やや現実的には難しいと思われる部分はあるものの、小説である以上気にかかる程度ではないと言えます。 しかし冒頭の手記や、推理を含め事実が明らかになってゆく展開について、ややだらだらとした印象を受けます。また執筆時からかなり年数が経っているため文体がやや古く、若干の捉えにくさをおぼえました。 以上を鑑みて、この点数とします。 |
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描写表現の巧さ、設定のよさ、不気味な雰囲気など三津田さんらしい作品。
作中作と主人公サイドが上手く合わさっていて、展開のテンポがよく、不気味さも相まってよい。 これは三津田さんの作品のいくつかに言えることたが、若干尻切れのようになってしまっているのが残念。 |
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人物の掛け合いが魅力。一見突飛な意見も、考え方、言い方で事実のように感じてしまう「巧さ」に満足。
しかしある程度の歴史の知識がないとピンとこない内容もあるため、退屈してしまうかも。 歴史好きにおすすめ。 |
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麻耶雄嵩らしい作品といえる。
探偵の木更津はこれぞミステリ小説の探偵といった印象で、理想的な探偵役となっている。私は芸術や音楽には疎いのでついていけない部分もあったが、緻密な構成と結末の驚きはさすが麻耶さんといったところ。 しかし主人公については役どころが微妙でただの便利な視点のようになっており、その点を考慮してこの点数をつけさせてもらった。 |
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