全焼したアパートから1体の焼死体が発見され、放火殺人事件として捜査が開始された。

東京・葛西のトランクルームから、女性の全裸腐乱死体が発見された。

東京都西多摩で、男性のバラバラ死体が発見される。岩楯警部補は、山岳救助隊員の牛久と捜査に加わった。

伊豆諸島の「神ノ出島」でミイラ化した女性の遺体が発見された。首吊りの痕跡から、解剖医は自殺と断定。

東京都内の一軒家で、おびただしい血痕と三つの左手の小指が見つかった。

第一発見者は、法医昆虫学者の赤堀涼子本人。

東京・杉並区で男性の腐乱死体が見つかり、法医昆虫学者の赤堀と岩楯刑事が司法解剖に立ち会うことになった。