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金融報復 リスクヘッジ



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【この小説が収録されている参考書籍】
金融報復 リスクヘッジ (徳間文庫)

金融報復 リスクヘッジの評価: 3.25/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(4pt)

金融の仕組みを新たに勉強させられた。

金融の食見がやや難解だったが、むしろ勉強になった。
金融報復 リスクヘッジ (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:金融報復 リスクヘッジ (徳間文庫)より
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No.3:
(4pt)

リーマンショック後に闘う4人の群像

府中純。ヘッジファンド主宰者。
ヘッジファンドの思考方法と決断が見える。
なん億というお金を、自分の覚悟の中で動かす。
ロングとショートを組み合わせる。
サブプライム問題で、日本の銀行が毀損してないと読むが、
農協系の銀行のサブプライムにはまっていた。
それをどう切り抜けるのか?
確かに、グローバルなんだね。
そのグローバルさに、興味を引く。
ドイツで起こったことが、日本に届く。
情報が、突然 市場をかき乱す、その奥に何があるのか。
それを読み切る中で、判断と行動が決まる。
レアメタル ルテリウム。リサイクル→フルヤ金属。
で起死回生をする。

宮島は、新聞記者だった。
そして、脱新聞記者をして、
ネットで、自分の情報を発信する。
しかし、経営的に存立が難しい。
ライバルだった磐田が自殺した。
その原因を探る。
新聞社の不正に、謎が秘められていた。
宮島は、弔いのたたかいを進める。

イメージ戦略とスキャンダル対応のリスク管理コンサル。
莉子は、嘘をつかないことを信条としていた。
莉子は、日銀総裁の秘書だった。
六本木の角浩二は、府中、宮島、莉子の繋がりがあった。
絆という怪しげなセレブの会社のコンサルをしたのだが。

真っ正直な不動産会社 リートの社長が自殺した。
なぜなのか?官僚の締め付けと思われたが。

府中、宮島、莉子、角浩二 という4人組の
嘘をつかない たたかい。
ふーむ。活劇だね。
金融報復 リスクヘッジ (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:金融報復 リスクヘッジ (徳間文庫)より
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No.2:
(3pt)

リーマンショック後の日本経済の一面

ヘッジファンドを主宰する府中純、外資系広報代理店の城山莉子、ニュースサイト主宰する編集長の宮島裕、ホストクラブ経営の角浩二の四人が織りなすリーマンショック後の日本経済の実情と醜い企業戦略を暴く作品を連載短編集。
端的でわかりやすくまとめられた作品で面白かった。
一般文学通算1749作品目の感想。2016/10/18 18:00
金融報復 リスクヘッジ (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:金融報復 リスクヘッジ (徳間文庫)より
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No.1:
(2pt)

確認不足

裏表紙の概要に「短編」とあったにも関わらず、確認せず勝手に長編と思い込んでしまった。ちょっと残念。また、前作の爽快感は感じられませんでした。
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