モンスター

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

モンスターの評価:

3.63/5点 レビュー 517件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.63pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全403件 301〜320 16/21ページ
No.103
(5pt)

自分も・・・

久しぶりに、本を読み、はまりました。あっという間に読んでしまい、少し寂しい気持ちになりました。
自分も、少しくらい整形してみたい・・なんて思っちゃいました。
モンスター (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: モンスター (幻冬舎文庫)より
4344418506
No.102
(5pt)

積年のライバルを切ろうとする武士のようだ

整形に整形を重ね、人生を変え、命を縮める凄まじい女の話だ。
和子は外見を変え、幸せな人生を手にいれたのか。
幸せな人生を手にいれたのだと信じたい。
少なくとも彼女は、美貌と引き換えに、人生をまっとうすることを捨てたのだ。
その覚悟が、そのある種の潔さが、彼女の美貌を単なる外見上の美しさにとどまらせない、
儚さを含ませたのだと思う。
それを支えていた淡い恋が実って完遂した彼女の積年の思い。
これは誰が何と言おうとハッピーエンドである。
モンスター (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: モンスター (幻冬舎文庫)より
4344418506
No.101
(4pt)

同じ女性として「老い」について考えさせられました

「若さ」とか「老い」とか「美しさ」とか、そして女の人生について考えさせられました。
最終的に主人公は幸せに人生の幕を閉じたんじゃないのかぁ...。
しかしこの作品に出てくる男どもはどいつもこいつも(苦笑)
男の心理はなかなか理解できませんが、こんな人ばかりではないと思いたいデス・・・。
モンスター (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: モンスター (幻冬舎文庫)より
4344418506
No.100
(5pt)

すぐ読めちゃう

風景描写がしっかりしていて、まるで映画を観ているような感覚です。『人は見た目ではなく中身だ』という上辺の言葉がバカらしくなるほどの綺麗なものに惹かれていく人の心理が忠実に描かれていて女性はもちろん男性も楽しめる内容でオススメです
モンスター (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: モンスター (幻冬舎文庫)より
4344418506
No.99
(4pt)

待ち時間に読み応えあり

なかなかおもしろかった。男が何を求めているか…何か分かった上で、自分の足りない物に気付き、即座に行動…女の『美』への執念が怖い(笑)。特に整形していく過程でのリスクがリアルだった。
モンスター (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: モンスター (幻冬舎文庫)より
4344418506
No.98
(4pt)

映画も観ました

女性の感情、男性の感情。女性の素晴らしさ、男性の性(サガ)を描いた作品。読み応えあり!!
モンスター (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: モンスター (幻冬舎文庫)より
4344418506
No.97
(5pt)

あっという間に

読んでしまいました、読んだ後は友人のところをぐるぐる回っているようです(^^)
モンスター Amazon書評・レビュー: モンスターより
4344018079
No.96
(4pt)

いい素材なのに、もうひとヒネリほしい

前半のブスや美人の話しは冗長で退屈であるが、整形手術あたりから結構面白くなる。男の恋愛の本質をセックスと決め付けたりとか、説得力はあると思う。これが女性作家なら男の心理をどう描くだろうかと思った。後半は昔の恋人を捕獲するための女の計画とか駆け引きが面白い。しかし最後が物足りない。どのような結末になるのか、ワクワクさせておきながら平凡な純愛もので終えた。ここはやはり、サスペンスで締めくくるべきであったと思う。例えば急速に老化が進んで美女が醜女に先祖がえりしたとか・・・。
モンスター (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: モンスター (幻冬舎文庫)より
4344418506
No.95
(5pt)

一気読み

とにかく、面白かったです。醜い時か美しくなった時にもっとモンスター的な恐ろしさを見たかったなぁ。でも、一気読みです。
モンスター (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: モンスター (幻冬舎文庫)より
4344418506
No.94
(4pt)

モンスターとは何なのかを考えて読んでしまう作品

整形を繰り返し美しくなった女の話。その女がモンスターと呼ばれている訳だが、本当の意味のモンスターは別に居るので胸に引っかかる。

お金を稼ぎ整形を繰り返すストーリーは非常にリアルに感じられ取材力と表現力に驚かされた。

著者の作品で以前に読んだのは永遠の0だったので全く違うジャンルなのにこのクオリティなのかーっと唸った。

因みに、永遠の0は読むほどに読み入り最後に涙したが、ほん作品は関心をするものの読み入る事は無かった。ストーリーがどんより暗い感じなのが影響している気がする。
モンスター (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: モンスター (幻冬舎文庫)より
4344418506
No.93
(5pt)

モンスター

整形美人の心の揺れと悲しさ、ただ女としての深い闇は
男性の立場から綴られている 多分こうなんだろうな
位程度である 醜さと付き合う女と整形美人になった
女性観が男性目線ではあるが、娯楽本として時間潰には
なる
モンスター (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: モンスター (幻冬舎文庫)より
4344418506
No.92
(5pt)

私は大好き

夫が百田尚樹さんの他作品を読み、感動したので「モンスター」を購入しました。
「モンスターと呼ばれる程、醜かった女性が整形して、邪険にした人々に復讐する」というあらすじです。
彼は、他の百田作品と違う感じがすると戸惑っていました。
まだ読んでいる途中だったので、いったいどんな復讐をするのだろうか?という話になりました。
私が、「邪険にした男の子供を妊娠して、モンスター2世を誕生させる」と言うと哀しげな眼をするので、
「薬剤師になって、化粧品会社を設立し(昔は容姿が醜くく、心無い人々に虐められましたが)こんなに綺麗になって幸せと宣伝する」に変更。
さて実際は...?
主人公の心理描写に長けていて、一気に引き込まれるように読める作品で私は大好きです。
ただ作者と私の考えが違う所は、「女性の恋愛は上書き志向」です
男性は昔の女が今も自分のことを好きでいてくれるかもと淡い期待をする傾向があるので、
この様なお話になったのではないでしょうか。
モンスター (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: モンスター (幻冬舎文庫)より
4344418506
No.91
(4pt)

面白くて一気に読み終えました

先日こちらの作家さんが「本屋大賞」を受賞されていたので興味を持ち購入しました。
とても読みやすくて一気に読んでしまいました。
初めての作家さんですが、面白かったのでまた別な本を読んでみたいと思っています。

面白いのですが、何か物足りない感じがしたので星4つです。
(何かがわからないのですが…)
モンスター (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: モンスター (幻冬舎文庫)より
4344418506
No.90
(5pt)

深いです。奥のメッセージを読み取って!

この作品には女の一途執念が書かれていると思います。もしメッセージがあるとすれば一人の人を思う一途な女の心理、じゃないでしょうか。 昔ふられた相手に復讐するため、美容整形を繰返していくストーリー。
よくありがち、や陳腐なストーリー、等と美容整形や外見云々しか見てこの作品を評価できないならば非常に情けない… それらは全て表面上のもので、もっと深い部分にある女の心を読み取って欲しいと思う、とても切ない作品です。
ただあまり女性から共感を得られなさそうなのがソープで稼いでお金を作るところ。これが、ちょっと極端過ぎる。愛人くらいだとよかったかも。
誰にもすっと読めて、賛否両論、話題になってくれる良い小説です。おすすめ!
モンスター (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: モンスター (幻冬舎文庫)より
4344418506
No.89
(4pt)

俗な読み物でありながら考えさせる作品

高尚な文学作品では無く、俗な内容でありながら、心に触れ、色々な事を考えさせる作品である。

当方は男性なので、作者の女性心理描写がリアルか否かは判定出来ないが、少なくとも異性である自分が感情移入させられる描写が多々有ったので、力量のある書き手であると思う(女性の数だけ女性心理が存在するので、きっと女性が評しても結果は分かれるのでは?)。

当方は、古い見識なのかも知れないが、美容整形には抵抗が有る。
この作品を見て、「もし、外見も性格も込みで好きだと思っていた人の外見が本物の姿では無い事に気づいたら、自分はどう思うだろうか」と考えさせられた。
きっと悩むだろうな...。
自分が相手を好きだと思う気持ちは何割外見から来て、何割中身から来ていたのかと。
しかも、本当の姿ではない(化粧と違い、過去の写真を除けば素顔を見る事が永遠に無い)人を目の前にして、結論を出さないといけない。悩ましい状況が想定される。

しかしながら、この主人公のパターンは特殊なケースであると言える。
そして、「手術により、外見が変わっただけで世の人の自分に対する扱いが一変するのは、どう言う気持ちなのだろう」とも考えさせられる。
その答えは、この作品の中に良く描かれていると思う。

たかが皮一枚、されどその皮一枚で得られる人生が大きく違う。

また、当方も世の大部分の男と同じく、外見が良くない女性を平気で「不細工」等と馬鹿にしてしまう時が有ったが、今更良い歳になって反省させられた。

この作品を整形励賛と捉える人もいるかも知れないが、作者は無理に無理を重ねていく主人公の姿もリアルに描いており、硬貨の両面が描かれている。

最後は上手くカタルシスを生み出している。

俗っぽい内容に相応しく、如何にも俗っぽい感想になったが、それだけ色々な事を考えさせるだけ立派なものだと思う。

繰り返しになるが、この主人公はあくまでも特殊なケースであり、世の中の女性が皆判で押したような美人顔で肩で風切って歩く様な社会にはなって欲しくないものだ。
モンスター (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: モンスター (幻冬舎文庫)より
4344418506
No.88
(5pt)

GOOD

大変迅速な対応でGOODです。発注の翌日受け取れてGOODです。
本屋に行かず自宅で翌日受け取れるのは大変ありがたいです。
モンスター (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: モンスター (幻冬舎文庫)より
4344418506
No.87
(5pt)

読み応えがありました

映画の予告を見て、原作を読んでみたくなりました。
美しくなく生まれてきた主人公の、苦しみと強さと女性としての哀しみと歓びが、
切なかったです。
読んでいくうちに、止まらなくなり、引き込まれていきました。
また、現代の風俗や整形事情も解って良かったです。
モンスター (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: モンスター (幻冬舎文庫)より
4344418506
No.86
(4pt)

桐野夏生でリメイクも希望したい

著者の作品を読むのは初めてです
とても読みやすく一気に読めました
整形を繰り返し美を手に入れていくというストーリー
女性の執念、憎悪、様々な感情が淡々と描かれます
このあたり桐野夏生ならどう描いただろうな等の思いを馳せつつ読み進めました
題材の割には文体が軽く感じられたからです
これは著者の特性なのでしょうか
初めてなのでよくわかりませんが
最後のオチは哀しいですがとても良かったと思います
この読後感を味わえただけでも読んだ価値はありました
モンスター (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: モンスター (幻冬舎文庫)より
4344418506
No.85
(5pt)

愛なんてどうせすべて錯覚だ

「ブスが恋なんかしても報われない」「ブスは性格が歪む」「美人は楽しい青春時代を送り、就職でも優遇され、年収の高い男と結婚する」「学歴と品性は比例する」「美女などと言ってもその美しさの盛りはわずかなものだ。それに美しい女は次から次へと湧いてくる」「女に狂って人生を棒に振るのは、もてない男たちだ」「男は目でセックスする」「愛なんてどうせすべて錯覚だ」「男は女の言葉なんか一つも聞いていない」「私に高いプレゼントを送る男達の目的は、結局のところセックスに他ならない。15万も出せば、ソープで私の精一杯の奉仕による極上のセックスを堪能できるのにもかかわらず、やれるかどうかわからないのに、その何倍もの金を費やすなんてー。」…。

筆者が笑わせるつもりはない(おそらく)部分で 私は笑ってしまった。

男は身体だけが目当てじゃない、私の内面を評価してくれる男もいるはず、永遠に1人だけの女性を愛する誠実な男性もいるはず…。
そんな幻想をせせら笑うような内容がいい。
かつてこれほどブスの心情を書き連ねた小説があっただろうか。
これほど美醜を掘り下げて追求した小説があっただろうか。
心で毒づく主人公の腹黒さとか、醜女の過去の体験談が次から次へと繰り出されていく場面とか、大変面白い!
私も思春期の時に「クラスの3大ブス」の1人にランクインしたし、男の露骨な態度に傷ついたものだ。
女が不細工に生まれると笑えないし不幸だ。男の不細工は救いがあるけど、女のそれは悲惨だ。

しかしこの主人公は泣いてばかりでなかった。途中から過激にやり返すようになる。
今までは「醜い顔をした女は内面も醜い」と思われたくなかったので、謙虚な姿勢を装ってただけなのだ。
そして風俗で働いた金で整形をし、バケモノブスから絶世の美女に変身する。
彼女は、過去に自分をいじめた連中に復讐を始める。
あー痛快!ざまみろ!!

整形の過程も詳しくてワクワクするが、男どもの態度の変化もリアリティがあって面白い。
顔が美しいだけで男の反応は天と地ほどに違う。それはもうこっけいなほど。
やはり男性が好きなのは「賢いブスより愚かな美人」なのだ。

浮気な男に笑うだけでなく、
一人の男性にかける女の情念の怖さとか、男女のすれ違いがよく描かれていて
切ない話でもあった。
男は複数の女とやりたがりすぐ飽きて、女はただ1人を深く長く愛する。
真摯な王子様は結局どこにもいないのだ。愛なんてすべて錯覚か!

あと、唯一の理解者の告白に泣けた。
モンスター (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: モンスター (幻冬舎文庫)より
4344418506
No.84
(5pt)

純愛…だね。

〈読み終えて〉
最初。タイトルと本のデザインで
怪物のスプラッターものかと思ってた。
ところが読み込んでいくうちに
これは大変な純愛小説だと思った。

読む進めていくうちに
男である自分の肩身がせまくなっていくのを感じたし
主人公の青春時代の悲壮感がとても苦しく感じた。

女性の果てのない美への執着心。
テレビでそんな特集番組を笑って見てたけれど
これを読んだら笑えなくなった。

この本を読んでる途中で
僕は小学・中学で同級だったひとりの女性を思い出して
とても胸が切なくなった。
でも…詳しくは書けまい。
なぜなら僕もこの本に出てくる
つまらない男たちとまるで一緒だと感じたからだ。

男として読んでる自分がとても
後ろめたくも感じてしかたなかった。

なんせ主人公の美への情熱がすごいし
壮絶な人生で
果たして僕だったらどうなんだろうと考えたが
やっぱり女性にしかわからない聖域にも感じで
読んでいた感は歪めない。

予想外の結末に思わず泣いてしまった。
僕にしてみれば悲しい結末も
もしかして彼女には最高に幸福な結末だったのかもしれない。

想像と違った内容だし
期待してなかったので
読み終えた後の感覚は
予想外の切なさでいっぱいになった。
とても壮大な純愛ドラマを見終えた感じになった。

美しさって…いったい…なんなのだろうか?
モンスター (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: モンスター (幻冬舎文庫)より
4344418506